『名探偵コナン』104巻の発売日は、2023年10月18日(水)です。小学館から発売された青山剛昌の少年サンデーコミックスで、通常版と「絵コンテカードセット付き特装版」が同時発売されました。
104巻は、シリーズの長期的な謎に大きく踏み込む重要な一冊です。17年前に起きた羽田浩司殺人事件の真相を中心に、黒ずくめの組織のラム、アマンダ・ヒューズ、浅香、黒田兵衛といった人物の関係が描かれています。2026年11月現在は109巻まで発売されており、104巻を読み返すことで、その後の物語につながる伏線も確認できます。
【発売日・基本情報】名探偵コナン104巻は2023年10月18日発売

『名探偵コナン』104巻は、2023年10月18日に小学館の少年サンデーコミックスから発売されました。
作者は青山剛昌。通常版は新書判192ページで、作品の大きな謎に関わる「17年前の真相」編が収録されています。
小学館コミックの公式書誌ページでは、通常版のISBNや発売日、価格などが掲載されています。書店や通販サイトで探す場合は、ISBNを使うと同じ巻の別バージョンとの取り違えを防ぎやすくなります。
- 作品名:名探偵コナン104巻
- 作者:青山剛昌
- 出版社:小学館
- レーベル:少年サンデーコミックス
- 発売日:2023年10月18日
- 判型:新書判
- ページ数:192ページ
- 通常版ISBN:9784098528509
通常版の価格は594円(税込)
小学館コミックの現在の書誌ページでは、104巻通常版の定価は594円(税込)と表示されています。
なお、発売当日の小学館ニュース告知には550円(税込)という表記も残っています。過去の発売告知と現在の商品書誌で価格表示が異なるため、購入時には販売店の商品ページに掲載された価格を確認してください。
電子版も2023年10月18日に配信が始まっています。電子書籍の販売価格は各配信サービスによって確認できます。
【通常版と特装版を比較】絵コンテカードセット付き特装版は何が違う?
104巻には、通常版のほかに「絵コンテカードセット付き特装版」が用意されました。
大きな違いは、付属する特典とカバーの仕様です。漫画本編の内容は同じなので、ストーリーを読むことが目的なら通常版でも十分に楽しめます。
104巻通常版の特徴
通常版は、羽田浩司殺人事件をめぐる重要なエピソードを収録した標準仕様です。
- 定価:594円(税込・公式書誌ページの表示)
- 発売日:2023年10月18日
- ISBN:9784098528509
- ページ数:192ページ
- 内容:特装版と同じ漫画本編
104巻特装版の特徴
特装版の正式名称は「名探偵コナン104 絵コンテカードセット付き特装版」です。
小学館の公式商品情報によると、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の絵コンテカードが全8枚付属します。
カードには、コナンと赤井、安室のやり取りや、灰原とコナンの印象的な場面、劇場版のゲストキャラクターなどが収録されています。青山剛昌がセリフや絵を描き込んだ絵コンテを楽しめる仕様です。
加えて、104巻の物語に登場する重要人物が描かれたアナザーカバーも採用されています。
- 価格:1,200円(税込)
- 発売日:2023年10月18日
- ISBN:9784099431372
- ページ数:192ページ
- 特典:『黒鉄の魚影』絵コンテカード8枚
- 仕様:アナザーカバー付き
- 本編:通常版と同じ
どちらを買うべき?
選び方は、購入目的によって変わります。
ストーリーを読みたい人には通常版がおすすめです。羽田浩司殺人事件の真相やラムをめぐる重要な展開は、通常版にもすべて収録されています。
一方、劇場版『黒鉄の魚影』が好きな人や、青山剛昌が手掛けた絵コンテを手元に残したい人には特装版が向いています。カード8枚とアナザーカバーに魅力を感じるなら、追加料金を払う価値があります。
注意したいのは、特装版だからといって漫画本編に追加エピソードが収録されているわけではない点です。違いは主にコレクション用の特典にあります。
【ネタバレ注意】104巻の見どころは羽田浩司殺人事件と17年前の真相
104巻最大の注目要点は、長く謎に包まれていた羽田浩司殺人事件の真相です。
この事件は17年前、アメリカのホテルで起きました。将棋の棋士・羽田浩司と資産家のアマンダ・ヒューズが死亡し、アマンダのボディーガードだった浅香も事件に関わる重要人物として浮上します。
事件の背後には黒ずくめの組織が存在し、その中心人物としてラムが登場します。
17年前に何が起きたのか
物語の舞台となるのは、チェスの大会が開催されていたアメリカのホテルです。
羽田浩司は将棋の実力者でありながらチェスにも親しんでいました。アマンダ・ヒューズは羽田の大ファンで、ホテルで彼とチェスを楽しむほど親しい関係にありました。
ところが、そのホテルには黒ずくめの組織も関与していました。アマンダが組織の標的となり、ボディーガードの浅香も事件に巻き込まれていきます。
同じホテルに滞在していた黒田兵衛も、事件の異変を察知して行動します。羽田とアマンダ、浅香、黒田、そしてラム。それぞれの思惑が交錯することで、事件は単純な殺人事件では説明できない展開へと進みます。
「17年前の真相」編の収録範囲
小学館のWEBサンデー公式事件データベースでは、このエピソードは第104巻のFile-4からFile-7に整理されています。
- File-4「達眼の悪魔」
- File-5「遠見の角行」
- File-6「名人の囲い」
- File-7「女王の謀」
「女王の謀」はチェスの戦術であるクイーンズ・ギャンビットを思わせるタイトルです。将棋とチェス、そして人物たちの駆け引きが重なる構成にも注目したいところです。
このエピソードは、事件当時の出来事を振り返るだけではありません。17年前に何が起き、誰が何を知り、現在の登場人物たちがどのように関係しているのかを整理する重要な物語です。
【人物相関を整理】羽田浩司・アマンダ・浅香・ラム・黒田兵衛の関係
104巻を理解するうえで欠かせないのが、事件に関係する人物のつながりです。
小学館の公式紹介でも、羽田浩司、ラム、アマンダ・ヒューズ、浅香、黒田兵衛が重要人物として挙げられています。それぞれの立場を整理すると、事件の構造が見えやすくなります。
| 人物・組織 | 事件における立場 | 104巻で注目したい関係 |
|---|---|---|
| 羽田浩司 | 17年前の事件の被害者。将棋の実力者。 | アマンダと親交があり、浅香を自室にかくまうことになる。 |
| アマンダ・ヒューズ | アメリカの資産家。 | 羽田の大ファンであり、浅香の雇用主。黒ずくめの組織に狙われる。 |
| 浅香(レイチェル・浅香) | アマンダのボディーガード。 | 事件当日に重要な役割を担い、現在の若狭留美につながる人物。 |
| ラム | 黒ずくめの組織の重要人物。 | アマンダを狙い、浅香の行方を追う。過去と現在をつなぐ存在。 |
| 黒田兵衛 | 事件当時、同じホテルに滞在していた人物。 | アマンダと関係があり、事件の異変を察知して羽田と浅香をめぐる行動を取る。 |
羽田浩司とアマンダ・ヒューズの関係
羽田浩司は、単なる事件の被害者ではありません。アマンダとの親交を通じて、17年前の出来事の中心に位置する人物です。
アマンダは羽田のファンであり、二人の関係は事件が起きた背景を理解する重要な手掛かりになっています。
羽田の死は、その後の羽田秀吉や赤井家に関係する物語にもつながるため、黒ずくめの組織編を読み進めるうえでも見逃せない事件です。
浅香と若狭留美の関係
104巻の大きな見どころの一つが、浅香の人物像です。
浅香はアマンダのボディーガードであり、17年前の事件で重要な役割を担いました。そして現在の若狭留美との関係が明らかになることで、それまでの登場場面の意味も変わってきます。
学校での何気ない言動や、コナンたちとの接触を振り返ると、過去の事件と現在の人物像が重なって見えてきます。
ラムと黒田兵衛の関係
ラムは黒ずくめの組織の中核に位置する人物です。17年前の事件にも関与しており、現在の組織編と過去の事件を結びつける重要な存在となっています。
一方の黒田兵衛は、17年前のホテルで事件に巻き込まれた人物です。警察側の視点から事件に関わる黒田と、組織側のラムの動きを比較すると、同じ事件を異なる立場から追う構図が浮かび上がります。
この人物相関こそが104巻の大きな魅力です。単独の事件を解決するだけでなく、シリーズ全体の長期的な謎に関わる人物たちの接点が描かれています。
【2026年最新刊情報】名探偵コナンは109巻まで発売済み
2026年11月3日現在、『名探偵コナン』の最新刊は109巻です。
小学館の公式書誌情報によると、109巻は2026年10月16日に発売されました。104巻の発売から約3年が経過し、原作コミックスはさらに5巻進んでいます。
2026年最新109巻の基本情報
- 発売日:2026年10月16日
- 通常版価格:594円(税込)
- ISBN:9784098548552
- 著者:青山剛昌
- ページ数:192ページ
- 出版社:小学館
109巻では、萩原千速と松田陣平にまつわる過去が描かれるほか、神奈川県警が遭遇する事件、平次と和葉の関係などにも注目が集まります。
また、109巻にも絵コンテカードセット付き特装版が用意されました。こちらは劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の絵コンテカード8種と、千速・重悟が登場するアナザーカバーが特徴です。
104巻から109巻までの流れ
104巻以降も物語は進み、長野県警や警察学校組、黒ずくめの組織、萩原千速など、さまざまな人物に関係するエピソードが収録されています。
特に2026年発売の108巻では、黒ずくめの組織のNo.2であるラムとFBIのキャメル捜査官が接近する展開も描かれました。109巻では萩原千速と松田陣平の過去へと焦点が移っています。
104巻を読んだ後に109巻まで進めば、作品が複数の人物や事件を通じて長期的に展開していることを改めて実感できます。
【プロの結論】104巻は黒ずくめの組織編を理解する重要巻
104巻の価値は、羽田浩司殺人事件の真相が明かされることだけではありません。過去の事件に登場した人物と現在の登場人物がつながり、シリーズ全体の構造が見えてくる点にあります。
特に注目したいのは、次の3つです。
1. 過去の未解決事件が現在の物語に直結する
羽田浩司殺人事件は、17年前に起きた過去の事件です。しかし、その関係者は現在の物語にも登場しています。
このため104巻は、過去の謎を解決するだけの回ではなく、現在進行中の黒ずくめの組織編を読み解くための重要な位置を占めています。
2. 登場人物の見方が変わる
浅香や黒田兵衛など、それまで断片的な情報しかなかった人物について、新しい背景が明らかになります。
過去の登場場面を読み返したときに、何気ない描写や言動の意味が変わることも、この作品ならではの面白さです。
3. 通常版と特装版は目的で選ぶ
漫画本編の内容に違いはありません。そのため、純粋にストーリーを楽しみたい読者には通常版が適しています。
劇場版『黒鉄の魚影』の制作資料や青山剛昌の絵コンテをコレクションしたい人には特装版がおすすめです。
中古市場で特装版を探す場合は、ISBNが9784099431372であることに加え、絵コンテカード8枚とアナザーカバーがそろっているかを確認すると安心です。
【名探偵コナン104巻の発売日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:名探偵コナン104巻の発売日はいつですか?
A1:2023年10月18日(水)です。小学館から通常版と絵コンテカードセット付き特装版が同時発売されました。
Q2:104巻通常版の値段はいくらですか?
A2:小学館コミックの公式書誌ページでは594円(税込)と表示されています。発売当日のニュース告知には550円表記もあるため、購入時は販売店の価格表示も確認してください。
Q3:104巻特装版には何が付いていますか?
A3:劇場版『黒鉄の魚影』の絵コンテカード8枚とアナザーカバーが付属します。価格は1,200円(税込)です。
Q4:通常版と特装版で漫画の内容は違いますか?
A4:本編内容は同じです。特装版には絵コンテカードとアナザーカバーが付いていますが、追加の漫画エピソードは収録されていません。
Q5:104巻のメインエピソードは何ですか?
A5:羽田浩司殺人事件と「17年前の真相」編です。ラム、アマンダ・ヒューズ、浅香、黒田兵衛など、物語の重要人物が関係しています。
Q6:2026年現在の最新刊は何巻ですか?
A6:109巻です。2026年10月16日に発売されました。
Q7:104巻の通常版と特装版のISBNは?
A7:通常版は9784098528509、特装版は9784099431372です。通販サイトや中古書店で探す際には、この番号で照合できます。
まとめ:名探偵コナン104巻は2023年10月18日発売の重要巻
『名探偵コナン』104巻の発売日は、2023年10月18日です。
通常版は594円(税込・小学館公式書誌ページの表示)、ISBNは9784098528509。特装版は1,200円(税込)、ISBNは9784099431372で、劇場版『黒鉄の魚影』の絵コンテカード8枚とアナザーカバーが付属します。
収録内容の中心となるのは、羽田浩司殺人事件と17年前の真相です。黒ずくめの組織のラム、アマンダ・ヒューズ、浅香、黒田兵衛など、作品の根幹に関わる人物の関係が描かれています。
2026年11月現在、最新刊は109巻。104巻は発売から時間が経過していますが、黒ずくめの組織編や重要人物の過去を理解するうえで、今なお読み返す価値のある一冊です。
初めて読む人は通常版、劇場版の制作資料も楽しみたい人は特装版という選び方がおすすめです。購入する際はISBNを確認し、自分の目的に合ったバージョンを選んでください。
主な確認資料: 小学館コミックの104巻通常版・特装版商品情報、WEBサンデー公式事件データベース、読売テレビの事件ファイル、小学館の109巻発売告知。