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ロッテ対巨人2026年交流戦の結果は?3連戦の全スコアと通算成績を徹底解説

白木 奈緒 白木 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
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2026年6月5日から7日に東京ドームで開催された千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツのセ・パ交流戦は、巨人が初戦を8-2で制した後、2試合連続の引き分けとなった。6月6日は1-1、7日は2-2。3連戦の結果は巨人の1勝2分けで、ロッテは勝利を挙げられなかった。

注目を集めたのは、巨人の井上温大による完投勝利、フォレスト・ウィットリーの好投、そして6月7日の9回2死から安田尚憲が放った起死回生の同点ホームランだ。NPB公式記録と年度別対戦データをもとに、3試合の試合速報、勝敗投手、投手成績、両球団の通算対戦成績を詳しく振り返る。

【2026年最新結果】ロッテ対巨人の交流戦は巨人が1勝2分け

ロッテ対巨人

2026年のロッテ対巨人は、6月5日から7日までの3連戦として東京ドームで行われた。初戦は巨人が8-2と快勝したものの、2戦目と3戦目は延長戦にもつれ込む接戦となり、いずれも決着がつかなかった。

NPB(日本野球機構)の公式試合記録によると、3試合の最終スコアは次のとおりだ。

  • 6月5日(金):巨人 8-2 ロッテ
  • 6月6日(土):巨人 1-1 ロッテ
  • 6月7日(日):巨人 2-2 ロッテ

3試合の合計得点は巨人11点、ロッテ5点。勝利数では巨人が1つ上回り、得点面でも巨人が優勢だった。ただし、2試合は引き分けであり、3連戦を通じて巨人が一方的に試合を支配したわけではない。

特に6月6日は12回まで戦って1-1、翌7日も12回まで進んで2-2。両チームとも救援投手を投入しながら追加点を許さず、投手陣の粘りが際立つシリーズとなった。

【全試合を解説】6月5日・6日・7日の試合経過と注目選手

6月5日:井上温大が完投、巨人が8-2で先勝

6月5日の第1戦は、巨人が8-2でロッテを下した。試合会場は東京ドーム、開始は18時。観客数は42,167人だった。

序盤は両チームとも無得点で進んだが、巨人が5回裏に先制。続く6回裏には打線がつながり、一挙5得点を挙げて試合の主導権を握った。さらに8回にも2点を追加し、8-0とリードを広げた。

ロッテは9回表、ネフタリ・ソトの5号2ランで反撃したものの、序盤から中盤にかけての失点が大きく、逆転には至らなかった。

この試合の主役は巨人の井上温大だ。9回を一人で投げ切り、被安打7、被本塁打1、奪三振7、四死球0、失点2、自責点2。111球で完投し、勝利投手となった。ロッテの敗戦投手は廣池康志郎だった。

また、巨人の中山礼都は5打点を記録。投手の安定感と打線の集中打がかみ合った、巨人にとって理想的な初戦だった。

6月6日:ウィットリーが好投するも1-1の引き分け

第2戦は6月6日18時に開始。42,280人が見守る中、ロッテと巨人は12回まで戦い、1-1で引き分けた。試合時間は4時間に及んだ。

ロッテは2回に先制。巨人は6回裏、大城卓三の5号ソロホームランで同点に追いついた。その後は両チームとも得点を奪えず、延長戦に突入した。

巨人の先発フォレスト・ウィットリーは、6回1/3を投げて被安打3、奪三振7、失点1、自責点1。投球数は100球だった。四球5、死球1と走者を出す場面はあったが、ロッテ打線を1点に抑えた。

一方、ロッテも田中晴也を先発に送り、澤田圭佑、中森俊介、鈴木昭汰らを継投。巨人の追加点を許さなかった。

この試合は両軍に勝敗が付かず、引き分け投手は巨人の赤星優志、ロッテの高野脩だった。ウィットリー自身にも勝敗は付いていない。

6月7日:安田尚憲が9回2死から同点ホームラン

3連戦の最終戦は6月7日14時開始。巨人が2-2の引き分けに持ち込まれた試合で、最大の見せ場となったのが安田尚憲の一発だった。

ロッテは5回表、小川龍成の適時三塁打で先制。その後、巨人は2回に吉川尚輝の適時打で先制していた流れから、7回裏には松本剛の適時打で2-1と勝ち越した。

ロッテは1点を追う9回表、2死まで追い込まれた。打席に立った安田は、巨人の守護神ライデル・マルティネスと対戦。2ボールからの3球目、報道によると155キロの高めの速球を捉え、右翼スタンドへ運んだ。

安田の今季2号ソロでスコアは2-2。敗戦が迫る場面で試合を振り出しに戻した、劇的な同点ホームランだった。

その後は延長12回まで両軍が無得点。試合は3時間58分で終了し、最終スコアは2-2となった。巨人の先発・西舘勇陽は7回1失点、ロッテの先発・ロングは5回1失点と、先発投手も互いに試合を作っていた。

この試合の引き分け投手は巨人の赤星優志、ロッテの澤田圭佑。安田のホームランによってロッテが追いついたものの、勝ち越し点は生まれなかった。

3連戦のスコア・投手・関係選手一覧

日付・試合 最終スコア 主な関係選手・投手 試合のポイント
6月5日・第1戦 巨人 8-2 ロッテ 井上温大、廣池康志郎、ソト、中山礼都 井上が9回2失点で完投。巨人が勝利。
6月6日・第2戦 巨人 1-1 ロッテ フォレスト・ウィットリー、大城卓三、田中晴也、高野脩 大城の同点ソロ。延長12回で引き分け。
6月7日・第3戦 巨人 2-2 ロッテ 安田尚憲、西舘勇陽、ロング、マルティネス 安田の9回同点ソロ。延長12回で引き分け。
2026年シリーズ合計 巨人 1勝2分け 両球団の投手陣・打線 巨人11得点、ロッテ5得点。
2025年 ロッテ 3勝0敗 千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ ロッテが3連勝。
2024年 ロッテ 1勝2敗 両球団 巨人が勝ち越し。
2023年 ロッテ 1勝2敗 両球団 巨人が勝ち越し。
2026年までの通算 ロッテ 40勝32敗5分け 前身球団との対戦を含む レギュラーシーズン77試合、ロッテ勝率.556。

試合結果と個人投手成績はNPB公式記録、年度別の通算成績はBaseball Chronicleの集計に基づく。なお、6月6日と7日は引き分けのため、通常の勝利投手・敗戦投手は発生していない。

【投手成績を比較】井上温大とウィットリー、西舘勇陽の投球内容

3連戦の流れを理解するうえで重要なのが、両球団の先発投手の働きだ。初戦の井上温大は完投で巨人に勝利をもたらし、2戦目のウィットリーは長いイニングを投げて試合を作った。最終戦では西舘勇陽とロングがともに先発の役割を果たしている。

井上温大:111球で9回を投げ切る

6月5日の井上は、9回を111球、7安打、7奪三振、2失点、無四球で完投した。ロッテ打線に7本の安打を許しながらも、四球を与えず、試合の主導権を渡さなかった点が大きい。

ロッテが得点したのは最終回のソトの2ランのみ。8回まで無失点で抑えた井上の投球は、巨人の初戦勝利を支える最大の要因だった。

フォレスト・ウィットリー:7奪三振と制球面の課題

6月6日のウィットリーは、6回1/3、100球、被安打3、7奪三振、5四球、1死球、1失点という内容だった。

被安打を3本に抑え、三振も7つ奪った点は評価できる。一方で、四球と死球を合わせて6人の走者を出しており、制球面では課題も残した。

それでも1失点にとどめたことは、巨人が試合を引き分けに持ち込めた大きな理由の一つだ。ウィットリーには勝敗が付かなかったが、先発として十分な役割を果たした登板だった。

西舘勇陽とロング:最終戦は両先発が1失点

6月7日の先発投手の成績も見逃せない。

巨人の西舘勇陽は7回111球、被安打6、7奪三振、2四球、1失点。ロッテのロングは5回89球、被安打3、8奪三振、4四球、1失点だった。

両投手とも先制点を許した後も大崩れせず、接戦を維持した。最終的に勝敗が決まらなかった背景には、先発投手の好投だけでなく、両軍の救援陣が延長戦まで追加点を防いだこともある。

【通算対戦成績】ロッテ対巨人の歴史と年度別勝敗を比較

2026年の3連戦だけを見ると巨人が優勢だったが、歴史的な対戦成績ではロッテが勝ち越している。

2026年10月28日更新のBaseball Chronicleの集計では、レギュラーシーズンにおけるロッテ対巨人の通算成績は、77試合で40勝32敗5分け、勝率.556。この数字には前身球団との対戦成績も含まれている。

つまり、2026年の交流戦では巨人が勝ち越した一方、長期的な対戦の歴史ではロッテが優位に立っている。

年度別に見る両球団の対戦傾向

近年の年度別成績を見ると、ロッテは2025年に巨人との3試合すべてで勝利した。しかし、2024年から2023年、2022年、2021年にかけては、いずれも1勝2敗で負け越している。

2026年は1敗2分けとなり、ロッテは勝利を挙げられなかった。2025年の3連勝から一転した結果だが、これだけで球団間の長期的な力関係が逆転したと判断するのは早い。

また、2006年にはロッテが6戦全勝を記録している。交流戦開始初期にはロッテが圧倒した年度もあり、年度ごとに勝敗が大きく変動していることが分かる。

なお、1970年の日本シリーズはレギュラーシーズンの通算成績とは別の区分で、ロッテは巨人に1勝4敗だった。レギュラーシーズンの通算成績と日本シリーズの結果を混同しないことも、対戦記録を読む際のポイントだ。

【プロの結論】2026年のロッテと巨人、どちらが優勢だったのか

2026年6月の3連戦を評価するなら、試合結果、得点力、投手力の3つに分けて考える必要がある。

勝敗と得点では巨人が優位

勝敗は巨人の1勝2分け。総得点も巨人11点、ロッテ5点で、巨人が6点上回った。特に6月5日の8-2という結果がシリーズ全体の数字を大きく左右している。

井上温大が完投した初戦では、巨人打線が中盤に集中して得点した。投手が長いイニングを投げ、救援陣の負担を軽減できたことも、3連戦全体の戦い方において大きな意味を持つ。

ロッテは接戦で粘る力を示した

一方、ロッテも6日と7日の試合では巨人に勝ち越しを許さなかった。特に7日の安田尚憲の同点ホームランは、試合終盤まで諦めない打線の粘りを象徴する場面だった。

また、12回まで続いた2試合で救援投手が踏ん張ったことも評価できる。巨人が先行する場面はあっても、ロッテは最終的に同点まで戻し、連敗を回避した。

通算成績と今季成績は分けて判断する

通算成績ではロッテが40勝32敗5分けとリードしている。しかし、2026年の対戦では巨人が1勝2分け。両者の数字は矛盾しているわけではなく、異なる期間の成績を示している。

過去の対戦成績は球団同士の長期的な相性を見る参考材料になるが、今季の戦力や試合展開を判断するには、直近の投手成績、打線の得点力、救援陣の運用も合わせて見る必要がある。

2026年の3連戦に限れば、巨人が勝敗と得点で上回った。ただし、2試合連続の引き分けはロッテの粘りも示しており、両球団の実力差を一方的に決めつけられる内容ではなかった。

【よくある質問】ロッテ対巨人の2026年交流戦に関するFAQ

Q1:2026年のロッテ対巨人の交流戦はどちらが勝ち越しましたか?
A1:巨人が1勝2分けで勝ち越しました。6月5日は巨人が8-2で勝利し、6月6日は1-1、6月7日は2-2で引き分けています。

Q2:安田尚憲の同点ホームランはいつの試合ですか?
A2:2026年6月7日の巨人戦です。9回表2死からライデル・マルティネスの投球を捉え、右翼スタンドへ同点ソロを放ちました。これが今季2号となり、スコアを2-2に戻しました。

Q3:6月5日・6日・7日の勝敗投手は誰ですか?
A3:6月5日は巨人の井上温大が勝利投手、ロッテの廣池康志郎が敗戦投手です。6月6日は引き分けで、引き分け投手は巨人の赤星優志とロッテの高野脩。6月7日も引き分けで、赤星優志と澤田圭佑が記録されています。

まとめ:ロッテ対巨人2026年の結果と今後の注目ポイント

2026年6月5日から7日の東京ドームでの交流戦3連戦は、巨人が8-2で先勝し、その後2試合連続で引き分ける結果となった。最終的な成績は巨人の1勝2分け。初戦の井上温大の完投、2戦目のウィットリーの好投、3戦目の安田尚憲の同点ホームランが、それぞれの試合を象徴している。

今季の対戦成績では巨人が優勢だった一方、通算ではロッテが40勝32敗5分けとリードしている。2025年のロッテ3連勝、2026年の巨人1勝2分けという年度別の変化からも、両チームの対戦はシーズンごとに異なる展開を見せている。

今後の両球団を比較する際は、単純な勝敗だけでなく、先発投手の投球回数、救援陣の安定性、接戦での得点力にも注目したい。2026年の3連戦は、巨人の勝負強さとロッテの粘り強さが同時に表れた対戦だった。

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トレンドリサーチャー 白木 奈緒
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プロ野球・サッカー・格闘技の選手情報を担当する編集者。リーグ公式やクラブの発表、試合記録を一次情報とし、移籍や記録の数値は公式記録で確認してから掲載します。

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