鳳月杏と天紫珠李の退団日は、2027年3月28日です。宝塚歌劇団が2026年5月20日に掲載した退団記者会見の発表では、宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演される2作品をもって、トップコンビがそろって卒業することが明らかになりました。
退団公演は『天穹のアルテミス』『Belle Époque』
退団公演は、芝居とレビューの2本立てです。
『天穹のアルテミス』は大野拓史が作・演出を担当するルナティック・シアター。続く『Belle Époque(ベル エポック)』は稲葉太地が作・演出を担当するレヴュー ロマンです。
公演日程は次のとおりです。
- 宝塚大劇場:2026年12月12日~2027年1月24日
- 東京宝塚劇場:2027年2月13日~3月28日
- 東京公演千秋楽・退団日:2027年3月28日
宝塚大劇場公演の一般前売は2026年11月21日、東京宝塚劇場公演の一般前売は2027年1月17日の予定です。
鳳月杏が明かした退団決断のタイミング
2026年5月19日の記者会見で、鳳月杏は退団を決めた時期について、自身のトップスターお披露目公演を終えた後に、大劇場作品4作で退団することを決めたと説明しました。
トップスター就任時から退団時期を考えていたという話からは、任期を見据えて舞台に取り組んできた姿勢がうかがえます。
また、花組への組替えを自身の大きな転機として挙げています。異なる組で得た経験が、現在の舞台人としての自信につながったという本人の振り返りも印象的です。
天紫珠李も同時退団を決意した理由
天紫珠李の会見では、鳳月杏とのトップコンビとしての関係が退団決断の背景にあったことが語られました。
「鳳月さんの退団をうかがった時も、ご一緒させていただきたいという気持ちでいっぱいでしたので、迷わずに退団を決意しました。」
これは天紫珠李本人が記者会見で語った言葉です。トップスターの退団に合わせて相手役も卒業を決めたという経緯は、今回のトップコンビを理解するうえで要点です。
天紫は男役として入団した後、自らの意思で娘役へ転向した経歴も持っています。異なる役柄への挑戦を重ね、トップ娘役として鳳月杏と舞台を作り上げてきました。
10月23日には月組から新たに3名の退団も発表
2026年10月23日、宝塚歌劇団は月組の追加退団者を発表しました。対象となったのは夢奈瑠音、柊木絢斗、蘭叶みりの3名です。
すでに発表されていた鳳月杏と天紫珠李を合わせると、今回の公演で退団する月組生は合計5名となります。
公式発表では、5名全員が2027年3月28日の東京宝塚劇場公演千秋楽付で退団するとされています。トップコンビだけでなく、組を支えてきたメンバーにも節目が訪れることになります。
【後任人事を徹底検証】月組次期トップスター・トップ娘役は誰?

鳳月杏の退団発表後、ファンの関心が集まっているのが月組トップの後任人事です。次期トップスターと次期トップ娘役の両方が注目されています。
2026年10月31日時点で後任の公式発表は?
2026年10月31日時点では、次期月組トップスターと次期トップ娘役の正式な就任発表は確認できません。
宝塚歌劇公式ホームページの月組スター紹介では、鳳月杏がトップスター、天紫珠李がトップ娘役として掲載されています。10月23日には退団者の発表がありましたが、次期トップコンビの人事発表とは別の情報です。
つまり、鳳月杏と天紫珠李の退団は決定している一方、後任の氏名や就任日、お披露目公演については公式発表待ちという段階です。
次期トップスター候補として名前が挙がる風間柚乃
後任候補をめぐるファンの予想では、月組の男役スター・風間柚乃の名前が取り上げられることがあります。
風間柚乃は100期生で、月組の舞台を支える存在です。実績や組内でのポジションから、次期トップスター候補として注目する見方が出ること自体は自然です。
ただし、候補として名前が挙がることと、宝塚歌劇団が正式に就任を発表することは異なります。現段階で風間柚乃の次期トップ就任を決定事項として扱うことはできません。
次期トップ娘役の発表にも注目
次期トップスターだけでなく、次期トップ娘役の人事も月組の大きな関心事です。
トップスターとトップ娘役は、作品の配役や公演体制にも関わる重要なポジションです。次期トップコンビが同時に発表されるのか、それぞれ別のタイミングで発表されるのかも注目されます。
後任人事を確認するときは、宝塚歌劇団の「組替え(異動)について」「トップスター就任」「トップ娘役就任」などの公式ニュースを基準にするのが確実です。カレンダー掲載やファンの予想だけで就任を判断するのは早計です。
2026年最新の月組トップ人事で押さえたい3つの事実
- 確定:鳳月杏と天紫珠李は2027年3月28日付で退団予定。
- 確定:退団公演は『天穹のアルテミス』『Belle Époque』。
- 発表待ち:次期トップスター、次期トップ娘役、就任日、お披露目公演。
この3点を区別すれば、後任人事に関するニュースやSNS上の情報を読み違えにくくなります。
【プロの結論】鳳月杏時代の月組が残すものと次期体制の注目点
今回の月組トップ交代で注目すべきなのは、単純なスターの交代だけではありません。鳳月杏は月組と花組の両方で経験を積み、2024年にトップスターへ就任しました。トップ就任までに長いキャリアを重ねたことは、今回のトップ体制を特徴づける要素です。
一方、天紫珠李は男役から娘役への転向を経験し、ヒロインとしての表現を磨いてきました。異なるキャリアを歩んだ2人が、2024年7月にトップコンビとしてスタートし、退団公演まで一緒に舞台を作ることになった点に、今回の体制の特徴があります。
月組の今後を判断する3つの視点
1. 次期トップスターの発表と組内の役割分担
次期トップスターの人事では、候補者個人の人気だけでなく、これまでの主演経験、組内での役割、今後の公演体制などが注目されます。誰が就任するかだけでなく、その人を中心にどのような月組が構成されるかを見ることが大切です。
2. 次期トップ娘役と新しいトップコンビの方向性
トップ娘役の就任によって、作品のヒロイン像やトップコンビの舞台表現にも変化が生まれます。鳳月杏・天紫珠李のコンビが築いてきた魅力を振り返りながら、次のコンビがどのような作品でお披露目を迎えるかに注目したいところです。
3. 退団公演を通じた月組全体の世代交代
今回はトップコンビに加えて、夢奈瑠音、柊木絢斗、蘭叶みりも同日に退団予定です。複数のメンバーが卒業するため、残るスターや若手メンバーの役割にも変化が生じる可能性があります。
人事のニュースだけを追うのではなく、実際の舞台で誰がどの役を担い、どのような存在感を発揮するのかを確認することが、月組の変化を理解する近道です。
【月組トップの現在と後任】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在の月組トップスターは誰ですか?
A1:鳳月杏です。2024年7月8日に月組トップスターへ就任しました。トップ娘役は天紫珠李で、同じく2024年7月に就任しています。
Q2:鳳月杏と天紫珠李の退団日はいつですか?
A2:2027年3月28日です。東京宝塚劇場で上演される『天穹のアルテミス』『Belle Époque』の千秋楽付で退団予定です。
Q3:月組トップの後任は発表されましたか?
A3:2026年10月31日時点では、次期トップスターと次期トップ娘役の正式発表は確認できません。風間柚乃などの名前が候補として話題になることはありますが、公式決定とは区別が必要です。
Q4:鳳月杏の前の月組トップスターは誰ですか?
A4:月城かなとです。2021年8月16日にトップスターへ就任し、2024年7月7日まで務めました。翌7月8日に鳳月杏が就任しています。
Q5:鳳月杏と天紫珠李の退団公演は何ですか?
A5:『天穹のアルテミス』と『Belle Époque(ベル エポック)』の2作品です。宝塚大劇場では2026年12月12日から2027年1月24日まで、東京宝塚劇場では2027年2月13日から3月28日まで上演されます。
まとめ:2027年3月28日、月組トップコンビが新たな節目へ
2026年10月31日現在、宝塚歌劇団・月組のトップスターは鳳月杏、トップ娘役は天紫珠李です。2024年7月に就任した2人は、2027年3月28日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団する予定です。
退団公演は『天穹のアルテミス』『Belle Époque』。10月23日には夢奈瑠音、柊木絢斗、蘭叶みりの退団も発表され、月組にとって大きな節目となる公演が近づいています。
一方、次期トップスターとトップ娘役の後任人事は、まだ正式発表待ちです。風間柚乃をはじめとする候補者の名前が話題になっても、公式発表との区別は欠かせません。
歴代トップスターの歩みを振り返ると、月組は大地真央、天海祐希、龍真咲、珠城りょう、月城かなとなど、多彩なスターによって受け継がれてきました。鳳月杏と天紫珠李が最後の公演でどのような舞台を届けるのか。そして、その後の月組がどのような新体制を迎えるのか。2027年春に向けた人事と舞台の両方から目が離せません。
月組の最新情報を追う際は、退団日・公演日程・後任発表をそれぞれ分け、宝塚歌劇団の公式発表を基準に確認することが大切です。
主な確認資料: 宝塚歌劇公式ホームページの退団記者会見、月組退団者発表、月組公演日程、月組スター紹介。歴代トップスターの就任日は歴代一覧資料と照合しています。