2026年度の関東大学ラグビーは、関東大学対抗戦Aグループと関東大学リーグ戦1部の両リーグで優勝争いが本格化している。11月3日現在、対抗戦Aグループでは明治大学が勝点30で首位に立ち、帝京大学が29点、早稲田大学が26点で追う展開だ。11月1日に行われた帝京大対早稲田大では、帝京大が15-13で接戦を制し、順位争いに大きな影響を与えた。
一方、リーグ戦1部では東海大学が勝点29でトップ。東洋大学が25点、流通経済大学が19点で続いている。ここでは、関東ラグビーフットボール協会の公式日程・試合結果・星取表を基に、2026年度の最新スコア、勝敗、勝点ランキング、今後の注目カードを整理する。
【2026年11月3日速報】関東大学ラグビーの最新順位と試合結果

2026年度の関東大学ラグビーは、2つの主要リーグを分けて確認する必要がある。
一つは、明治大学、早稲田大学、帝京大学などが所属する関東大学対抗戦Aグループ。もう一つは、東海大学、東洋大学、流通経済大学などが競う関東大学リーグ戦1部だ。
両リーグとも8大学による総当たり形式で、各校が残りの試合を通じて順位を争っている。
11月1日の対抗戦Aグループ最新結果
直近の大きな話題は、11月1日に秩父宮ラグビー場で開催された2試合だ。
- 帝京大学 15-13 早稲田大学
- 明治大学 48-26 慶應義塾大学
帝京大は早稲田大との接戦を2点差で制した。これにより、両校の勝点差は3点に広がった。
明治大も慶應大を22点差で退け、首位を維持。上位3校の争いは、明治大と帝京大の直接対決を残して、さらに緊張感を増している。
リーグ戦1部の直近結果
リーグ戦1部では、10月25日の第5節に4試合が行われた。
- 日本大学 28-21 法政大学
- 関東学院大学 27-26 東洋大学
- 東海大学 22-14 流通経済大学
- 立正大学 28-28 専修大学
特に注目されたのが、関東学院大による東洋大への1点差勝利だ。開幕から好調だった東洋大にとっては痛い黒星となった。
東海大は流通経済大を8点差で下し、首位争いで優位を保っている。
【最新順位表】対抗戦A・リーグ戦1部の勝点ランキングを比較
2026年11月3日時点で確認できる公式星取表の勝点を整理すると、次のようになる。
以下は勝点順の比較で、同点の場合は同順位としている。対抗戦Aの公式星取表は11月1日更新、リーグ戦1部の公式星取表は10月25日更新の情報に基づく。
対抗戦Aグループは明治大と帝京大の一騎打ちか
首位の明治大は5勝0敗で勝点30。帝京大も5勝0敗ながら勝点29となっており、両校の差はわずか1点だ。
3位の早稲田大は4勝1敗で勝点26。11月1日に帝京大に敗れたものの、残り試合の結果によっては上位争いに再び加わる可能性がある。
注目したいのは、明治大と帝京大が11月22日に直接対決を控えていることだ。ここで明治大が勝てば首位固めにつながり、帝京大が勝てば順位が入れ替わる可能性も出てくる。
リーグ戦1部は東海大がリード
リーグ戦1部は東海大が勝点29で先頭を走る。
東洋大は勝点25で追うが、10月25日の関東学院大戦で26-27と惜敗した。今後は11月15日の流通経済大戦、11月29日の東海大戦が重要になる。
また、勝点11で並ぶ立正大と専修大の順位争いも見逃せない。両校の直接対決は10月25日に28-28で引き分けているため、勝点が並んだ場合は他の順位決定基準も関係してくる。
【試合日程】11月・12月の注目カードと次戦の確認ポイント
関東大学ラグビーの速報を追ううえで、結果だけでなく次の試合の日程を把握しておきたい。
特に11月中旬から下旬にかけては、両リーグで上位校同士の対戦が続く。
関東大学対抗戦Aグループの日程
11月の試合
| 日付 | キックオフ | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|---|
| 11月8日 | 11:30 | 立教大-日本体育大 | えどりく |
| 11月8日 | 14:00 | 青山学院大-筑波大 | えどりく |
| 11月22日 | 11:30 | 青山学院大-立教大 | グリスタ |
| 11月22日 | 13:00 | 帝京大-明治大 | 秩父宮 |
| 11月22日 | 14:00 | 筑波大-日本体育大 | グリスタ |
| 11月23日 | 14:00 | 慶應大-早稲田大 | 秩父宮 |
12月の試合
| 日付 | キックオフ | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|---|
| 12月5日 | 13:00 | 慶應大-筑波大 | Ksスタ |
| 12月6日 | 11:30 | 青山学院大-日本体育大 | 大和なでしこ三機スタジアム |
| 12月6日 | 14:00 | 帝京大-立教大 | 大和なでしこ三機スタジアム |
| 12月6日 | 14:00 | 早稲田大-明治大 | MUFG国立 |
11月22日の帝京大対明治大は、優勝争いを左右する最重要カードの一つだ。
加えて、11月23日の慶應大対早稲田大も注目される。伝統校同士の対戦であるうえ、早稲田大が上位に食い込むためにも重要な試合となる。
最終節の12月6日に組まれている早稲田大対明治大も、順位次第では優勝争いの決着を左右する一戦になる。
関東大学リーグ戦1部の日程
11月の試合
| 日付 | キックオフ | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|---|
| 11月14日 | 11:30 | 専修大-法政大 | えどりく |
| 11月14日 | 14:00 | 関東学院大-東海大 | えどりく |
| 11月15日 | 11:30 | 立正大-日本大 | 太田 |
| 11月15日 | 14:00 | 東洋大-流通経済大 | 太田 |
| 11月28日 | 14:00 | 日本大-専修大 | AGF |
| 11月29日 | 11:30 | 関東学院大-流通経済大 | 秩父宮 |
| 11月29日 | 14:00 | 東海大-東洋大 | 秩父宮 |
| 11月29日 | 14:00 | 法政大-立正大 | AGF |
リーグ戦1部では、11月14日の関東学院大対東海大が最初の大きな山場となる。
さらに11月29日の東海大対東洋大は、首位と2位の直接対決だ。東洋大が勝てば優勝争いが一気に接近し、東海大が勝てば首位固めに大きく前進する。
【星取表の見方】勝点・勝敗・得失点差はどう決まる?
関東大学ラグビーの順位を正しく理解するには、単純な勝ち数だけでなく勝点制度を知っておく必要がある。
関東大学対抗戦Aグループと関東大学リーグ戦1部では、勝敗に応じて勝点が付与される。
2026年度の勝点ルール
基本となる勝点は次のとおり。
- 勝利:5点
- 引き分け:3点
- 敗戦:1点
- 不戦勝:6点
- 不戦敗:0点
加えて、次のボーナスポイントが設定されている。
- 7点差以内で敗れた場合:勝点1を追加
- 相手より3トライ以上多く獲得して勝利した場合:勝点1を追加
つまり、試合に負けても7点差以内であれば、勝点を獲得できる。
11月1日の帝京大対早稲田大は15-13。早稲田大は2点差で敗れたため、通常の敗戦による勝点に加え、7点差以内の敗戦ボーナスも獲得する。
こうしたルールが、勝敗数と勝点ランキングに差が生まれる理由だ。
星取表と順位表は何が違う?
星取表は、各大学が他の大学と対戦した際の勝敗やスコアを一覧にしたものだ。
一方、順位表は各校の勝点や勝敗などを集計して、現在の順位を示す。
確認するときは、次の3点を意識したい。
1. 勝敗数: 何試合勝っているか、負けているか。
2. 勝点: ボーナスポイントを含めて何点獲得しているか。
3. 得失点差: 得点と失点の差がどの程度あるか。
勝点が同じ場合は、勝利数、当該チーム同士の対戦結果、得失点差など、主催者が定めた順序で順位が決まる。
特にリーグ終盤は、勝点が同じ大学が複数並ぶ可能性もある。星取表と順位表をセットで確認することが大切だ。
【大学別注目ポイント】明治・早稲田・帝京・東海・東洋の現在地
2026年度の関東大学ラグビーでは、各大学の戦い方と残り試合の組み合わせが順位争いの鍵を握っている。
明治大学ラグビー部:勝点30で対抗戦首位
注目ポイント:安定した得点力と全勝維持
明治大は11月1日の慶應大戦に48-26で勝利し、5勝0敗を維持した。
ここまでの対抗戦では、99-12の日本体育大戦や70-5の青山学院大戦など、大差での勝利も記録している。
勝点30で首位に立つ明治大にとって、最大の焦点は11月22日の帝京大戦だ。
この試合は、単なる1勝以上の意味を持つ。直接の優勝争いの相手を退けられるかどうかが、シーズン終盤の流れを左右する。
早稲田大学ラグビー部:帝京大戦の敗戦から立て直せるか
注目ポイント:堅い守備と上位再浮上
早稲田大は11月1日の帝京大戦で13-15と惜敗した。
一方、開幕からの試合では、日本体育大に69-0、立教大に67-3、青山学院大に78-0と勝利。守備面でも高い安定感を見せている。
日刊スポーツ掲載の順位データでは、ここまでの総失点は23点。対抗戦Aグループで非常に優れた数字となっている。
次の大きな目標は11月23日の慶應大戦。ここで勝利し、12月6日の明治大戦につなげられるかが注目される。
帝京大学ラグビー部:勝点1差で明治大を追う
注目ポイント:接戦を勝ち切る力
帝京大は11月1日の早稲田大戦を15-13で制した。
開幕から5勝0敗を記録し、勝点29で2位につけている。
また、筑波大に48-20、日本体育大に81-5、青山学院大に88-0で勝利するなど、攻守両面で強さを示してきた。
11月22日の明治大戦は、今季の対抗戦を象徴する大一番になる可能性が高い。
東海大学ラグビー部:リーグ戦1部の首位を守れるか
注目ポイント:全勝と勝点29の維持
東海大はリーグ戦1部で5勝0敗、勝点29を記録している。
10月25日には流通経済大を22-14で下し、上位争いで一歩リードした。
次の注目試合は11月14日の関東学院大戦。その後、11月29日に東洋大との直接対決が待っている。
東海大にとっては、首位を維持するだけでなく、優勝争いのライバルに直接勝利できるかが重要になる。
東洋大学ラグビー部:関東学院大戦の黒星をどう生かすか
注目ポイント:攻撃力と終盤の勝負強さ
東洋大は法政大に101-22、専修大に87-0で勝利するなど、強力な攻撃力を発揮している。
しかし、10月25日の関東学院大戦では26-27で敗れた。
勝点25で2位につけているものの、首位東海大との差は4点。11月15日の流通経済大戦と11月29日の東海大戦が、シーズンの行方を大きく左右する。
【速報の確認方法】公式情報とニュースの使い分け
関東大学ラグビーの試合結果を追う場合、最も重要なのは公式情報と速報メディアの役割を区別することだ。
関東ラグビーフットボール協会
大会情報の基本となる公式発表元
関東ラグビーフットボール協会は、対抗戦Aグループとリーグ戦1部の公式日程、試合結果、星取表を掲載している。
大会の開催日、キックオフ時刻、会場、確定スコア、勝点制度を確認する際の基本資料となる。
2026年度の大会ページでは、両リーグの情報がそれぞれ独立して掲載されている。
日刊スポーツ
試合結果と順位の把握に便利
日刊スポーツでは、関東大学対抗戦の日程・結果・順位表を確認できる。
試合数、勝敗数、得点、失点などを含めた比較に役立つ。特に上位校の得点力や守備力を分析するときに参考になる。
各大学のラグビー部公式発信
明治大学、早稲田大学、帝京大学、東海大学、東洋大学などの各ラグビー部も、試合情報やチームに関する発信を行っている。
メンバー発表、試合前の情報、試合後のチーム報告などを確認する際には、大学側の公式発信も併せて見ると理解が深まる。
情報を見極める際の要点は、試合予定と確定スコアを混同しないこと。 試合前の対戦カードは予定情報であり、試合終了後に公式結果と照合して初めて確定した試合結果となる。
【関東大学ラグビー速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年度の関東大学対抗戦Aグループで首位なのはどこ?
A1:11月3日時点では明治大学が勝点30で首位。帝京大学が29点、早稲田大学が26点で続いている。11月22日の帝京大対明治大が重要な直接対決となる。
Q2:関東大学リーグ戦1部の現在の首位は?
A2:東海大学が勝点29で首位。東洋大学が25点、流通経済大学が19点で追っている。11月29日の東海大対東洋大は特に注目したい試合だ。
Q3:関東大学ラグビーの速報や順位表はどこで確認できる?
A3:関東ラグビーフットボール協会の公式サイトで、対抗戦Aグループとリーグ戦1部それぞれの日程・結果・星取表を確認できる。日刊スポーツでも試合結果や順位表が掲載されている。
Q4:勝点はどのように計算される?
A4:基本は勝利5点、引き分け3点、敗戦1点。さらに7点差以内の敗戦や、3トライ以上の差をつけた勝利にはボーナスポイントが付与される。
Q5:明治大学と早稲田大学の次の対戦はいつ?
A5:2026年12月6日(日)14時から、MUFG国立で予定されている。対抗戦Aグループの最終盤を飾る注目カードだ。
まとめ:2026年度の関東大学ラグビーは11月後半が最大の山場
2026年度の関東大学ラグビーは、対抗戦Aグループとリーグ戦1部の両方で、上位校による激しい順位争いが続いている。
対抗戦Aグループでは明治大が勝点30で首位を維持し、帝京大が1点差で追走。早稲田大も勝点26で巻き返しを狙う。
一方、リーグ戦1部は東海大が勝点29でトップに立ち、東洋大が追う展開だ。11月29日の直接対決は、優勝争いを占う重要な一戦になる。
【プロの結論】速報を見るならスコアだけでなく勝点に注目
関東大学ラグビーの順位を正しく理解するためには、勝敗数だけを見てはいけない。
7点差以内の敗戦でも勝点を獲得できる仕組みや、3トライ差以上の勝利によるボーナスポイントが、順位を左右するからだ。
今後の観戦で特に押さえたい要点は次の3つ。
- 対抗戦Aグループ: 11月22日の帝京大対明治大、11月23日の慶應大対早稲田大。
- リーグ戦1部: 11月15日の東洋大対流通経済大、11月29日の東海大対東洋大。
- シーズン終盤: 12月6日の早稲田大対明治大を含む最終盤の順位変動。
試合速報を追う際は、公式スコア、星取表、勝点ランキングの3つをセットで確認したい。2026年度の関東大学ラグビーは、これからの直接対決によって優勝争いの構図が大きく変わる可能性を残している。