2026年11月3日時点で注目したいのは、GⅢマスターズリーグ第7戦の予選終了時点のランキングです。
徳山公式サイトでは、11月1日付で予選最終日までの得点率ランキングが告知されています。11月2日は準優勝戦、11月3日は優勝戦という日程で進みました。
以下は11月1日終了時点のランキング上位10名です。
2026年11月1日終了時点・予選得点率
出典:ボートレース徳山の予選ランキング告知、ボートレース日和の開催別得点率データ。
ランキング上位の注目ポイント
1位・西島義則選手(9.14)
西島選手は得点64、出走7回で9.14という高い得点率を記録しました。予選で安定して上位着順を重ねたことが首位につながっています。
2位・原田篤志選手(8.57)
地元・山口支部の原田選手は得点60で2位。A1級レーサーとして上位争いに加わり、優勝戦にも進出しました。
3位・須藤博倫選手、吉村正明選手(8.14)
両選手は得点57で同率3位。得点率が同じ場合は、出走回数や着順、開催ごとの順位決定規定も確認する必要があります。
11月3日の優勝戦結果にも注目
2026年11月3日のGⅢマスターズリーグ第7戦12Rでは、西島義則選手が4号艇から差しを決めて優勝しました。
- 1着:西島義則
- 2着:原田篤志
- 3着:平尾崇典
- 3連単:4-1-3
- 払戻金:5,760円
予選ランキング上位の西島選手と原田選手が優勝戦でも1、2着を占めた結果です。
なお、予選得点率は準優勝戦や優勝戦の着順を加算して更新するランキングではありません。予選終了時点の成績と、その後の優勝戦結果は別々に見る必要があります。
【徳山得点率の計算方法】着順点・出走回数・減点の仕組み

徳山の予選得点率を理解するには、まず着順点を把握する必要があります。
ボートレースでは、レースの着順に応じてポイントが付与されます。基本となる一般的な予選の着順点は次のとおりです。
基本の着順点
{#each [{p:"1着",v:"10点"},{p:"2着",v:"8点"},{p:"3着",v:"6点"},{p:"4着",v:"4点"},{p:"5着",v:"2点"},{p:"6着",v:"1点"}] as x}
{x.p}{x.v}
{/each}
一般的な予選・一般戦の基本配点。ドリーム戦や特別選抜戦などは開催ごとの配点表を確認してください。
得点率の基本計算式
計算方法は次のとおりです。
得点率の計算式
\[
\frac{\text{獲得得点-減点}}{\text{出走回数}}
\]
予選で獲得したポイントから所定の減点を差し引き、出走回数で割ります。
例えば、一般的な予選を4回走り、1着・2着・3着・4着だった場合は次の計算になります。
- 1着:10点
- 2着:8点
- 3着:6点
- 4着:4点
合計28点となるため、
\[
28\div4=7.00
\]
この場合の得点率は7.00です。
実際の2026年徳山開催で計算を確認
今回のマスターズリーグ第7戦では、得点率ランキングに得点・減点・出走回数が掲載されていました。
例えば樋口範政選手は、ランキング上で次の数値となっています。
- 得点:34点
- 減点:7点
- 出走回数:6回
計算すると、
\[
(34-7)\div6=4.50
\]
表示された得点率4.50と一致します。こうして実際のランキングを使えば、数字の意味を具体的に理解できます。
特別戦の着順点には注意
見落としやすいのが、ドリーム戦や選抜戦などの特別なレースです。
一般的な予選と異なる配点が設定されることがあるため、すべての着順を一律に10・8・6・4・2・1点として計算すると、公式ランキングと一致しない場合があります。
正確に計算するなら、その開催の番組要綱に記載された得点表を使うことが基本です。
【事故点・減点の仕組み】徳山の得点率が下がるケース
ランキングを読むとき、得点率と一緒に確認したいのが減点欄です。
上位着順を重ねていても、違反や選手責任による事故などで減点が発生すれば、最終的な得点率は低下します。
得点率ランキングの減点とは?
開催中の予選得点率では、競走の実施要綱に従って減点が適用されます。
代表的な確認対象は次のとおりです。
- 選手責任による失格
- 選手責任による欠場
- 待機行動に関する違反
- 不良航法
- その他、開催の規定に該当する違反
減点の種類や点数は開催の番組要綱によって確認します。すべての事故に同じ減点が適用されるわけではありません。
事故点と予選ランキングの減点は同じではない
ここは初心者が混同しやすい部分です。
予選ランキングの減点は、その開催で準優勝戦などの進出順位を決めるためのポイント調整です。
一方、事故点・事故率は選手の長期的な成績や級別審査に関係する別の指標です。
例えば、級別審査で使用する事故率は、審査期間中の事故点と出走回数をもとに計算されます。今節の得点率に表示される減点と、長期成績の事故点をそのまま同じものとして扱うことはできません。
減点欄が空欄でも安心しすぎない
減点が表示されていない選手でも、今後のレースで違反や事故が発生すれば順位が変わる可能性があります。
特に予選終盤は、得点率だけでなく、選手の事故・違反に関する備考も確認しておくと、ランキングの変化を理解しやすくなります。
【徳山の準優勝戦ボーダー】予選最終日の勝負駆けを読む
準優勝戦ボーダーとは、予選を通過して準優勝戦に進出するために必要な得点率の目安です。
一般的には、準優勝戦が3レース組まれる開催では、予選上位18名が進出します。各準優勝戦の1着・2着、合計6名が優勝戦へ進む形式です。
2026年マスターズリーグ第7戦のボーダー参考値
今回の徳山開催では、11月1日終了時点のランキングで18位付近の得点率は5.42でした。
同率18位として掲載された選手もおり、実際の11月2日の準優勝戦には品田直樹選手が出場しています。
つまり、単に得点率の数字だけで進出を判断するのではなく、同率時の順位決定や出場資格も確認する必要があります。
ボーダー付近の選手は残りの出走回数を確認
予選最終日に向けては、次の3項目が特に重要です。
1. 現在の得点率
2. 残りの出走回数
3. ボーダーまでに必要な着順
例えば、現在の得点率が6.00でも、残り1走の選手と残り2走の選手では状況が違います。
残りのレースで獲得できるポイントが多ければ、順位を押し上げる可能性も残されています。
ボーダーは固定された数字ではない
「徳山の準優勝戦ボーダーは必ず6.00」といった考え方は正確ではありません。
開催日数、出走回数、出場選手、減点、特別戦の配点などによって変動します。
2026年のマスターズリーグ第7戦で見られた5.42という数字も、あくまでその開催の実績です。次節の予選にそのまま当てはめることはできません。
【出走表・レース結果との照合方法】現在の得点率を正しく調べる
徳山の得点率を確認するときは、ランキングだけを見るのではなく、出走表とレース結果を組み合わせると情報の精度が高まります。
① 出走表で選手の基本情報を確認
出走表では次の項目を確認します。
- 登録番号・選手名
- 級別・支部
- 全国勝率
- 徳山での当地勝率
- モーター成績
- 今節の着順
- 得点率
ここで気をつけたいのが、全国勝率・当地勝率と今節の得点率の違いです。
全国勝率は選手の長期的な競走成績を表す数値であり、今節の得点率は現在の開催における予選成績を表します。
両者は似た数字でも意味が異なります。
② レース結果で実際の着順を確認
続いて、レース結果を見て着順を照合します。
例えば、出走表で2着だった選手がレース結果でも2着になっているか、失格や欠場などの特記事項がないかを確認します。
予選中はレース終了後に得点率が変化するため、古いランキングを見ていると現在の順位と食い違うことがあります。
③ 予選終了後は準優勝戦・優勝戦の結果を別に見る
予選が終了すると、得点率による順位選考は一区切りです。
準優勝戦や優勝戦では、それぞれのレース結果を確認し、予選ランキングとは別に選手の最終成績を整理します。
今回の2026年マスターズリーグ第7戦でも、11月1日までの予選ランキングと、11月2日の準優勝戦、11月3日の優勝戦は分けて確認する必要がありました。
徳山の公式情報でチェックする項目
得点率を調べる際の確認リスト
- 得点率ランキング:予選順位と得点を確認
- 出走表:出走予定と選手情報を確認
- レース結果一覧:確定着順を確認
- 開催のお知らせ:予選最終日までのランキングを確認
- 番組要綱:着順点と減点条件を確認
【プロの結論】徳山得点率を予想や選手評価に活用する方法
徳山得点率を見るときに大切なのは、数字の高さだけで選手を評価しないことです。
得点率は予選成績を比較する便利な指標ですが、次のレースで勝つ確率を直接示すものではありません。
得点率が高い選手を評価するときの3つの基準
1. 得点率と着順の安定性
同じ8.00でも、1着を複数回獲得している選手と、2着・3着を中心にポイントを積み上げている選手では競走内容が異なります。
節間成績を見て、安定して上位着順を確保しているかを確認しましょう。
2. モーターとスタートの状態
得点率が高くても、モーターの調子が落ちたり、スタートに不安が出たりすれば、次のレースで同じ成績を残せるとは限りません。
モーター2連対率、展示タイム、平均STなどを併せて判断することが大切です。
3. 進入コースと枠番
得点率は選手の予選成績を示す数字です。次のレースで何号艇に入るか、どのコースからスタートするかまでは表していません。
高得点率の選手でも、枠番や相手関係によってレース展開は変わります。
得点率を重視したい人・数字だけに頼らないほうがよい人
- 重視したい人: 予選順位、準優勝戦進出条件、選手の節間成績を比較したい人。
- 数字だけに頼らないほうがよい人: 得点率が高ければ次のレースも必ず上位になると考えている人。
- 特に確認したい人: 予選最終日の勝負駆けや、ボーダー付近の順位変動を追いたい人。
得点率は選手の評価材料のひとつです。出走表、モーター、展示、スタート状況を組み合わせることで、より立体的な分析につながります。
【徳山得点率】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:徳山の得点率ランキングはどこで確認できますか?
A1:ボートレース徳山公式サイトのレース情報にある「得点率ランキング」で確認できます。予選最終日までのランキングは、お知らせ欄に掲載される場合もあります。
Q2:徳山の得点率はどのように計算しますか?
A2:基本的には、予選の獲得得点から減点を差し引き、出走回数で割ります。一般的な予選の着順点は1着10点、2着8点、3着6点、4着4点、5着2点、6着1点です。特別戦は別配点の場合があります。
Q3:準優勝戦のボーダーは何点ですか?
A3:固定された基準はありません。開催ごとの出走回数や選手の成績、減点、進出人数によって変わります。2026年のマスターズリーグ第7戦では18位付近の参考値が5.42でした。
Q4:得点率と勝率は同じですか?
A4:厳密には確認する期間と目的が違います。選手の全国勝率・当地勝率は長期的な成績を示し、開催中の得点率はその節の予選成績を示します。
Q5:事故点があると得点率は下がりますか?
A5:開催中の予選ランキングでは、該当する違反や事故に対して番組要綱に基づく減点が適用される場合があります。長期成績の事故点とは区別して確認してください。
まとめ:2026年の徳山得点率はランキングと着順点の両方で判断
徳山得点率を正しく理解するには、ランキングの順位だけでなく、着順点、出走回数、減点の3項目を合わせて見ることが大切です。
2026年11月のGⅢマスターズリーグ第7戦では、西島義則選手が予選得点率9.14で首位に立ち、11月3日の優勝戦も制しました。
今回の開催から押さえておきたい要点は次のとおりです。
- 得点率は獲得得点と減点、出走回数から計算する。
- 特別戦では基本の着順点と異なる配点が使われる場合がある。
- 準優勝戦ボーダーは開催ごとに変動する。
- 事故点と予選ランキングの減点は区別する。
- 出走表とレース結果を照合すると、ランキングの変化を把握しやすい。
次節の徳山開催は、公式日程によると2026年11月15日~20日のデイリースポーツ杯争奪戦です。次のランキングを確認するときも、予選初日から着順点を追い、最終日のボーダー争いまで継続して見ることが有効です。