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【結論】進撃の巨人は全94話!87話と94話のどちらも正しい理由

御影 遼 御影 遼 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

『進撃の巨人』のアニメは、公式ポータルサイトでも全94話で完結した作品として紹介されています。ただし、テレビ放送時と配信時では、完結編の構成が異なります。

テレビ放送では第87話「人類の夜明け」までが通常の話数として放送され、その後に完結編の前編・後編がそれぞれスペシャル番組として放送されました。一方、配信向けには、この前後編を第88話〜第94話の7話に分割しています。

つまり、次のように整理できます。

- 通常のテレビシリーズ:第1話〜第87話
- テレビ放送の完結編:前編・後編の2本
- 配信向け各話版:第88話〜第94話
- シリーズ全体:各話版で全94話

「全87話」という情報が間違いというわけではありません。完結編を長時間の特別番組として数えるか、通常のエピソードに分割して数えるかという違いです。

2026年11月現在、新たなテレビ本編の続編によって94話から話数が増えたという公式発表はなく、94話がシリーズの最終話です。

【完全一覧】進撃の巨人の期別話数と制作会社を比較

進撃の巨人何話まで

全94話の内訳を把握するには、Season 1からThe Final Seasonまでを順番に確認すると分かりやすくなります。

特に注目したいのは、第4期にあたるThe Final Seasonです。Part 1、Part 2、完結編の前編・後編という複数の構成に分かれているため、ほかのシーズンより話数の数え方が複雑になっています。


期別の話数一覧

シリーズ 話数 通し番号 Season 1 25話 1〜25話 Season 2 12話 26〜37話 Season 3 22話 38〜59話 Final Season Part 1 16話 60〜75話 Final Season Part 2 12話 76〜87話 完結編・前編 3話 88〜90話 完結編・後編 4話 91〜94話 合計 94話 1〜94話

公式ポータルの各期の話数と、完結編の各話版の構成を基に整理。

Season 1:全25話(2013年)

2013年4月から9月まで放送された第1期は、全25話です。

物語は、エレン・イェーガーが暮らす壁に囲まれた世界から始まります。超大型巨人の出現によって平和が崩れ、エレン、ミカサ、アルミンたちが巨人との戦いに身を投じていきます。

初めて作品を見る人にとって、世界観や主要人物の関係性を理解するための重要なシーズンです。

アニメーション制作はWIT STUDIO。立体機動装置を使った戦闘シーンや、巨人の圧倒的な存在感を描いた映像表現が作品の特徴を形づくりました。

Season 2:全12話(2017年)

第2期は2017年4月から6月まで放送され、全12話で構成されています。

第1期で描かれた巨人との戦いから一歩踏み込み、壁の秘密や仲間たちに隠された事実など、物語の根幹に関わる謎が明らかになっていきます。

全12話と短めですが、後の展開につながる重要な情報が多く、飛ばしてしまうと人物関係やストーリーを理解しにくくなります。

Season 3:全22話(2018〜2019年)

第3期はPart 1とPart 2に分かれ、合計全22話です。

2018年7月から10月までPart 1が放送され、2019年4月から7月までPart 2が放送されました。

前半では王政や壁の内側に隠された秘密が中心となり、後半ではウォール・マリア奪還作戦を通じて、巨人の正体や世界の真実に迫ります。

エレンたちの敵が単純な巨人だけではないことが明らかになり、作品の方向性が大きく変わる転換点です。

The Final Season:各話版で全35話(2020〜2023年)

第4期にあたるThe Final Seasonは、シリーズの中でも特に構成が複雑です。

通常のテレビシリーズであるPart 1が16話、Part 2が12話で、合計28話。その後の完結編を配信向けに7話に分割すると、全35話になります。

このシーズンでは、これまでのWIT STUDIOに代わりMAPPAがアニメーション制作を担当しました。壁の外の世界やマーレとエルディアの歴史など、物語のスケールが大きく広がっていきます。

エレンの選択、ミカサやアルミンとの関係、世界全体を巻き込む最終局面までが描かれる、シリーズの集大成です。

【徹底比較】進撃の巨人87話と94話の違いは?完結編が7話に分かれた理由

検索時に特に混乱しやすいのが、「進撃の巨人は87話まで」という情報と「全94話」という情報の違いです。

この差を生んだのは、2023年に放送されたThe Final Season完結編の特殊な放送・配信形式です。

完結編の前編は2023年3月に放送

完結編の前編は、2023年3月3日深夜にNHK総合でスペシャル番組として放送されました。通常の30分アニメのように3話として放送されたわけではありません。

その後、配信では第88話「地鳴らし」、第89話「自由の翼」、第90話「絶望の淵にて」の3話に分割されました。

つまり、テレビでは前編1本、各話版では88〜90話の3本という違いがあります。

完結編の後編は2023年11月に放送

後編は2023年11月4日深夜にNHK総合でスペシャル放送され、エレンたちの物語に決着がつきました。

配信版では、次の4話に分けられています。

- 第91話「天と地の戦い」
- 第92話「心臓を捧げよ」
- 第93話「長い夢」
- 第94話「あの丘の木に向かって」

この4話がシリーズの最後に位置するエピソードです。第94話「あの丘の木に向かって」をもって、テレビアニメの本編は完結しました。

各話版にはオープニング・エンディング映像も追加

各話版は、単純に前後編の映像を切り分けただけの配信形式ではありません。

テレビ放送版とは異なるオープニング・エンディング映像が加えられ、Linked Horizonの「最後の巨人」とヒグチアイの「いってらっしゃい」が使用されています。

そのため、前後編のスペシャル番組と各話版では視聴体験に違いがあります。ただし、物語の結末を別々に描いたものではなく、基本となるストーリーは共通しています。


87話と94話の違いを一目で確認



87話


テレビ通常話数

第1話〜第87話まで
その後に完結編の前編・後編を放送


94話


配信各話版

第1話〜第94話まで
完結編を7話に分割して収録


どちらも同じ物語の完結まで視聴できる

【原作との関係】進撃の巨人は漫画34巻の最終話までアニメ化された?

アニメを見終えた人が次に気になるのが、「原作漫画にはまだ続きがあるのか」という点です。

結論からいえば、テレビアニメは原作漫画の最終話まで映像化されています。アニメの完結編を見終えた人が、ストーリーの続きを読むために35巻以降を探す必要はありません。

原作は諫山創による全34巻の漫画作品

『進撃の巨人』は、諫山創による漫画作品です。2009年から講談社の『別冊少年マガジン』で連載され、2021年に完結しました。

単行本は全34巻。最終巻となる34巻で物語が締めくくられています。最終話は第139話「あの丘の木に向かって」です。

講談社および公式ポータルサイトの作品情報でも、全34巻で完結した作品として紹介されています。

アニメ第87話から第94話は原作のどこにあたる?

原作とアニメの対応を確認すると、完結編でどこまで描かれたかが分かります。

- 第87話「人類の夜明け」:原作32巻・第130話付近まで
- 第88話〜第90話:原作33巻・第131話〜第134話
- 第91話〜第94話:原作34巻・第135話〜第139話

つまり、第87話まで見た段階では、原作の結末には到達していません。完結編の前編と後編を最後まで見ることで、原作の最終局面まで追いつけます。

アニメ最終回は漫画と完全に同じ?

アニメは原作の大きなストーリーと結末を踏襲していますが、すべてのセリフや演出が完全に一致しているわけではありません。

完結編では、登場人物の会話や場面の見せ方などにアニメ独自の演出が盛り込まれています。特にエレンとアルミンの対話や、物語の終盤における感情表現は、映像作品としての特徴が表れた部分です。

原作漫画を読むと、諫山創が描いたコマ割りやセリフの流れを改めて味わえます。一方、アニメでは声優の演技、音楽、映像演出が加わるため、同じ結末でも受け取る印象が異なります。

そのため、最終回まで見た人にも原作34巻を読む価値があります。

劇場版「THE LAST ATTACK」は新しい続編なのか?


2024年11月8日公開・上映時間144分
テレビ版の完結編前編・後編を再構築した劇場版。劇場向けに映像をブラッシュアップし、5.1chサラウンド音響で仕上げられています。

劇場版『THE LAST ATTACK』は、新しい続編や第95話ではありません。テレビアニメの完結編を1本の映画として再構成した作品です。

公式作品紹介でも、2023年秋に完結したテレビシリーズの前編・後編を再構築した144分の長編映画として説明されています。

完結編をすでに見た人は、劇場版を見なくても物語の結末を理解できます。一方、大画面や音響で最終決戦を楽しみたい人には別の鑑賞体験になります。

【初めて見る人向け】進撃の巨人アニメのおすすめ視聴順

初めて『進撃の巨人』を見るなら、基本的にはSeason 1から放送順に視聴する方法がおすすめです。

物語の謎が段階的に明かされる作品なので、時系列順に並べ替えたり、後のシーズンから見始めたりすると、重要な伏線や人物関係を理解しにくくなる可能性があります。




Season 1(第1〜25話)

物語の始まり。壁の世界、巨人、エレンたちの戦いを理解する。


Season 2(第26〜37話)

巨人の謎や仲間たちの秘密が明らかになる。


Season 3 Part 1・Part 2(第38〜59話)

王政編からウォール・マリア奪還作戦へ。世界の秘密に迫る。


The Final Season Part 1(第60〜75話)

舞台が壁の外へ広がり、物語の視点が大きく変化する。


The Final Season Part 2(第76〜87話)

地鳴らしをめぐる展開が始まり、最終決戦へ向かう。


完結編・前編(各話版88〜90話)

最終決戦の幕開け。


完結編・後編(各話版91〜94話)

エレンたちの戦いと物語の結末を見届ける。


この順番なら、各シーズンのストーリーが自然につながります。各話版では第94話まで、スペシャル版しかない配信サービスでは完結編の前編・後編まで視聴してください。

OADや劇場版は本編の前に見る必要がある?

『進撃の巨人』には、本編以外にもOADと呼ばれる関連映像作品があります。

代表的な作品は「悔いなき選択」「イルゼの手帳」「LOST GIRLS」などです。リヴァイの過去や、本編では詳しく描かれなかった登場人物のエピソードを補完する内容になっています。

ただし、これらは全94話の本編とは別枠です。初めて見る人は、まず本編を第94話まで視聴し、その後に興味のあるOADを見る方法が分かりやすいでしょう。

総集編映画や劇場版『THE LAST ATTACK』も、本編の話数に加算する必要はありません。

【制作背景】WIT STUDIOからMAPPAへの変更で何が変わった?

『進撃の巨人』のアニメを語るうえで、制作会社の交代も見逃せないポイントです。

Season 1からSeason 3まではWIT STUDIOが制作し、The Final SeasonからはMAPPAが担当しました。これは公式ポータルサイトにも記載されている制作体制の変化です。



Season 1〜3
立体機動装置の躍動感や、巨人との戦闘を印象づけた初期シリーズを制作。


The Final Season
物語の最終局面を担当。キャラクターや世界の描写が新しい映像表現で展開された。

制作会社の交代は作品の話数にも影響した?

制作会社が変わったからといって、物語の話数がリセットされたわけではありません。

Season 3の第59話からThe Final Seasonの第60話へと通し番号は続いています。制作会社の交代と話数の数え方は別の問題です。

また、The Final SeasonはPart 1、Part 2、完結編と複数段階に分けて放送されました。通常シリーズと長時間の完結編を組み合わせたことで、最終的にテレビ放送では87話+特別番組2本、配信各話版では94話という形になっています。

2026年現在の新作・続編情報は?

2026年9月には『進撃の巨人』公式YouTubeチャンネルの開設が告知され、Season 1全25話の期間限定公開も案内されました。

これは既存作品の再公開や関連映像の展開であり、テレビアニメの本編が新たに続編へ進んだことを意味するものではありません。

そのため、2026年に初めて視聴する人も、まずは全94話を完結まで見るという基本方針で問題ありません。

【進撃の巨人の話数】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:進撃の巨人のアニメは全部で何話ありますか?
A1:各話版では全94話です。Season 1が25話、Season 2が12話、Season 3が22話、The Final Seasonが35話で構成されています。

Q2:進撃の巨人は87話で完結ですか?
A2:第87話は通常のテレビシリーズの最後です。その後に完結編の前編・後編が放送されました。配信版では完結編が第88話〜第94話に分割されています。

Q3:第94話は進撃の巨人の最終回ですか?
A3:はい。第94話「あの丘の木に向かって」が各話版の最終回です。テレビ放送では完結編(後編)が最終番組にあたります。

Q4:進撃の巨人のアニメは原作34巻の最後まで描いていますか?
A4:はい。完結編の後編で原作34巻の最終話まで映像化されています。アニメを最後まで見れば、原作のメインストーリーも最後まで追えます。

Q5:The Final Seasonは全部で何話ですか?
A5:配信向けの各話版で数えると全35話です。Part 1の16話、Part 2の12話、完結編の7話を合計した数字です。テレビ通常シリーズとしては28話と、完結編の前後編2本という構成です。

Q6:完結編の前編と後編は両方見る必要がありますか?
A6:はい。前編だけでは物語は完結しません。後編まで視聴することで最終回に到達できます。各話版を選ぶ場合は第88話から第94話まで順番に視聴してください。

Q7:進撃の巨人のアニメを見た後は何巻から漫画を読めばいいですか?
A7:完結編まで視聴済みなら、ストーリーの続きにあたる巻はありません。原作の描写やセリフの違いを楽しむ目的であれば、34巻を含めて最初から読み直す方法がおすすめです。

まとめ:【プロの結論】進撃の巨人は全94話、最終回まで一気に視聴できる完結作品

『進撃の巨人』のアニメは、2026年11月現在、各話版で全94話が完結までの総話数です。

テレビ放送では通常の第87話までに加えて、完結編の前編・後編がスペシャル番組として放送されました。このため、87話と94話という2種類の数字が存在しています。

視聴時に迷わないためには、次の3点を押さえておくと十分です。

- 配信の各話版なら第1話から第94話まで見る。
- テレビ放送版なら第87話の後に完結編の前編・後編を見る。
- 原作の最後まで知りたいなら、完結編の後編まで視聴する。

また、WIT STUDIOからMAPPAへの制作会社の交代、完結編の長時間スペシャル化、配信時の7話分割など、話数が分かりにくくなった背景には作品独自の制作・放送事情があります。

作品の本質的な見どころは、単なる巨人との戦いにとどまらず、エレン、ミカサ、アルミンたちが何を選び、自由とは何かという問いにどう向き合うのかという点にあります。

全94話を順番に追えば、Season 1から積み重ねられた伏線や人物の変化、そして第94話に至るまでの物語のつながりを楽しめます。初めて見る人も、途中まで視聴して止まっていた人も、ぜひ完結編まで見届けてください。

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映画と連続ドラマの公開情報を担当。配給会社の公式プレスシート、作品公式ページ、興行通信の数値を確認し、あらすじと配信状況は公開時点の内容として明記します。

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