2026年の大会は、男女ともに新しい優勝チームが歴史に名を刻む結果となった。男子では、長野県が2023~2025年に続けていた優勝の流れを宮城県が止め、初の全国制覇を達成。女子では、大阪府が兵庫県との接戦を制し、通算5回目の優勝を手にした。
男子の上位3チームは宮城県、福島県、兵庫県。女子は大阪府、兵庫県、長野県だった。両大会とも47都道府県が出場し、地元出身の選手や大学・実業団で活躍する選手、高校生、中学生が同じチームでタスキをつないだ。
なお、2026年大会はすでに終了しており、以下に掲載するのは速報段階の暫定順位ではなく、発表された大会成績に基づく結果である。
【男子・全国男子駅伝2026総合順位】宮城県が大会タイ記録で初優勝

2026年1月18日、広島県広島市の平和記念公園前を発着点として、天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会が開催された。
全7区間、48kmで争われたレースを制したのは宮城県。総合タイムは2時間16分55秒で、大会記録に並ぶタイムだった。
宮城県陸上競技協会は1月21日の発表で、宮城県チームが初優勝を達成したことを報告している。宮城県公式サイトでも、初優勝を受けた優勝旗の展示や選手団への特別表彰が発表された。
男子の上位争いと優勝までの展開
宮城県の勝負は1区から動いた。仙台育英高校の鈴木大翔が19分06秒で区間賞を獲得。従来の区間記録を25秒更新する区間新記録で、チームに勢いを与えた。
2区では福島県に先行を許したものの、3区の大濱逞真が首位を奪回。さらに4区の若林司、5区の菅野元太がともに区間2位の走りを見せ、宮城県は上位を維持した。
最終7区では福島県の山口智規が追い上げ、宮城県との差を縮めた。しかし、アンカーの山平怜生が最後までリードを守り、宮城県に初優勝をもたらした。
2位の福島県は2時間17分20秒。優勝との差は25秒だった。3位の兵庫県は2時間17分53秒で、岡山県が2時間17分55秒の4位に入った。岡山県にとっては過去最高順位となった。
一方、2023年から3大会連続で優勝していた長野県は20位。連覇を狙った強豪が順位を落としたことも、2026年大会の大きな特徴だった。
男子の総合成績とレース経過は、月刊陸上競技の大会結果、宮城県陸上競技協会の発表、宮城県公式資料などで確認できる。
男子・全47都道府県の総合順位とタイム
2026年の全国男子駅伝の全47チームの結果は次のとおり。優勝した宮城県から最下位の長崎県まで、総合順位とタイムをまとめた。
1~16位
1位:宮城県 2時間16分55秒
2位:福島県 2時間17分20秒
3位:兵庫県 2時間17分53秒
4位:岡山県 2時間17分55秒
5位:群馬県 2時間17分58秒
6位:埼玉県 2時間18分16秒
7位:愛知県 2時間18分24秒
8位:千葉県 2時間18分50秒
9位:静岡県 2時間18分55秒
10位:神奈川県 2時間19分14秒
11位:大阪府 2時間19分19秒
12位:京都府 2時間19分21秒
13位:広島県 2時間19分24秒
14位:福岡県 2時間19分30秒
15位:鳥取県 2時間19分48秒
16位:山形県 2時間19分51秒
17~32位
17位:鹿児島県 2時間19分54秒
18位:茨城県 2時間19分59秒
19位:熊本県 2時間20分02秒
20位:長野県 2時間20分05秒
21位:新潟県 2時間20分08秒
22位:宮崎県 2時間20分13秒
23位:岐阜県 2時間20分22秒
24位:栃木県 2時間20分26秒
25位:東京都 2時間20分36秒
26位:佐賀県 2時間20分44秒
27位:岩手県 2時間21分05秒
28位:北海道 2時間21分26秒
29位:山口県 2時間21分31秒
30位:三重県 2時間21分47秒
31位:滋賀県 2時間22分02秒
32位:奈良県 2時間22分05秒
33~47位
33位:沖縄県 2時間22分06秒
34位:高知県 2時間22分25秒
35位:山梨県 2時間22分25秒
36位:福井県 2時間22分25秒
37位:富山県 2時間22分43秒
38位:大分県 2時間22分49秒
39位:青森県 2時間23分07秒
40位:徳島県 2時間23分13秒
41位:愛媛県 2時間23分32秒
42位:秋田県 2時間24分20秒
43位:石川県 2時間24分23秒
44位:島根県 2時間24分33秒
45位:和歌山県 2時間24分54秒
46位:香川県 2時間26分21秒
47位:長崎県 2時間29分25秒
男子の1位と2位の差は25秒。上位5チームは2時間17分台でフィニッシュしており、全国の有力チームが接近したレースだった。特に4位の岡山県は3位の兵庫県とわずか2秒差で、上位争いの激しさを示している。
【女子・全国女子駅伝2026総合順位】大阪府が兵庫県との9秒差を制す
女子は2026年1月11日、京都府京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に開催された。皇后盃第44回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会は、9区間42.195kmで争われた。
優勝は大阪府。総合タイムは2時間18分19秒で、2位の兵庫県を9秒差で振り切った。3位には長野県が入った。
大阪府は3年ぶり5回目の優勝。大会公式サイトでは、優勝後の1月14日に大阪チームの優勝報告が紹介され、選手たちが大会を振り返った。
大阪府の逆転劇と注目選手
大阪府は1区で31位と出遅れ、序盤から優勝争いに加わる展開ではなかった。しかし、4区で10位、5区で3位まで順位を上げ、後半に向けて勢いを増していった。
大きな転機となったのは7区。薫英女学院高校の河村璃央が兵庫県と長野県をかわしてトップに浮上した。区間記録は12分25秒で、この区間の区間賞も獲得している。
最後の9区では、大阪府の逸見亜優と兵庫県のアンカーが激しく競り合った。大阪府はラスト1kmで勝負を仕掛け、兵庫県を振り切って優勝を決めた。
1区の出遅れを後半の選手たちが取り返し、最後はアンカーが勝負を決める。大阪府の優勝は、駅伝におけるチーム全体の粘り強さを示すレースだった。
また、兵庫県は2時間18分28秒で2位。大阪府とのタイム差はわずか9秒で、最後まで優勝チームが決まらない緊迫した展開だった。長野県は2時間19分12秒で3位に入った。
女子・全47都道府県の総合順位とタイム
女子の全47チームの順位と総合タイムは以下のとおり。2026年の全国女子駅伝は、大阪府と兵庫県の接戦に加え、長野県や京都府などの強豪も上位に入った。
1~16位
1位:大阪府 2時間18分19秒
2位:兵庫県 2時間18分28秒
3位:長野県 2時間19分12秒
4位:京都府 2時間19分33秒
5位:岡山県 2時間19分45秒
6位:群馬県 2時間19分48秒
7位:埼玉県 2時間19分56秒
8位:静岡県 2時間19分59秒
9位:千葉県 2時間20分00秒
10位:鹿児島県 2時間20分17秒
11位:愛知県 2時間20分26秒
12位:宮城県 2時間20分56秒
13位:熊本県 2時間21分10秒
14位:滋賀県 2時間21分15秒
15位:神奈川県 2時間21分20秒
16位:東京都 2時間21分39秒
17~32位
17位:福島県 2時間21分44秒
18位:長崎県 2時間21分45秒
19位:奈良県 2時間21分51秒
20位:福岡県 2時間22分20秒
21位:愛媛県 2時間22分23秒
22位:山口県 2時間22分29秒
23位:広島県 2時間22分32秒
24位:徳島県 2時間22分39秒
25位:佐賀県 2時間22分52秒
26位:大分県 2時間23分05秒
27位:茨城県 2時間23分20秒
28位:岩手県 2時間23分22秒
29位:北海道 2時間23分25秒
30位:栃木県 2時間23分27秒
31位:秋田県 2時間23分30秒
32位:山形県 2時間23分41秒
33~47位
33位:和歌山県 2時間24分05秒
34位:新潟県 2時間24分12秒
35位:岐阜県 2時間25分01秒
36位:高知県 2時間25分03秒
37位:青森県 2時間25分34秒
38位:宮崎県 2時間25分47秒
39位:三重県 2時間25分58秒
40位:鳥取県 2時間27分18秒
41位:山梨県 2時間27分22秒
42位:富山県 2時間27分23秒
43位:島根県 2時間27分30秒
44位:福井県 2時間28分37秒
45位:石川県 2時間29分03秒
46位:香川県 2時間29分37秒
47位:沖縄県 2時間33分09秒
女子は1位から3位までが53秒差に収まった。加えて、9位の千葉県までが2時間20分台前半でフィニッシュしている。上位だけでなく、入賞争いも非常に接近した大会だった。
【2026年都道府県駅伝区間賞】男子・女子の注目記録を一覧比較
駅伝の総合順位を左右するのは、各区間の走力だけではない。前の走者から受け取った順位やタイム差をどこまで維持できるか、次の走者にどのような状態でタスキを渡せるかも勝敗を分ける。
2026年大会では、男子は宮城県の鈴木大翔による区間新記録、女子は兵庫県の田中希実や大阪府の河村璃央などの走りが注目を集めた。
男子駅伝の区間賞一覧
天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝の区間賞は次の7選手。
1区・7km:鈴木大翔(宮城県・仙台育英高校)
記録:19分06秒。区間新記録を樹立し、宮城県の初優勝につながる流れを作った。
2区・3km:関響佑(静岡県・清水町立清水中学校)
記録:8分25秒。中学生区間で区間賞を獲得した。
3区・8.5km:帰山侑大(群馬県・駒澤大学)
記録:23分35秒。大学生ランナーとして力強い走りを見せた。
4区・5km:新妻昂己(兵庫県・西脇工業高校)
記録:14分05秒。兵庫県の上位進出を支えた。
5区・8.5km:栗村凌(福島県・学法石川高校)
記録:24分07秒。2位に入った福島県の重要な得点源となった。
6区・3km:逸見明駿(埼玉県・川越西中学校)
記録:8分34秒。中学生区間で区間賞を獲得した。
7区・13km:青木瑠郁(群馬県・國學院大學)
記録:36分57秒。最長区間で区間賞を獲得した。
男子では群馬県が3区と7区の2つの区間賞を獲得した。総合順位は5位だったが、大学生ランナーの帰山侑大と青木瑠郁がそれぞれ区間トップの走りを見せた点は注目に値する。
女子駅伝の区間賞一覧
皇后盃第44回全国都道府県対抗女子駅伝の区間賞は以下の9選手。
1区・6km:田畑陽菜(長野県・長野東高校)
記録:19分28秒。
2区・4km:田中希実(兵庫県・New Balance)
記録:12分14秒。国際大会でも活躍するトップランナーが区間賞を獲得した。
3区・3km:太田葵(愛知県・竜北中学校)
記録:9分20秒。
4区・4km:芦田和佳(京都府・立命館宇治高校)
記録:12分43秒。
5区・4.1075km:村井和果(大阪府・薫英女学院高校)
記録:13分11秒。
6区・4.0875km:田谷玲(大阪府・薫英女学院高校)
記録:12分54秒。
7区・4km:河村璃央(大阪府・薫英女学院高校)
記録:12分25秒。大阪府を首位に押し上げる重要な走りとなった。
8区・3km:金田陽愛(静岡県・岡崎中学校)
記録:10分10秒。
9区・10km:樺沢和佳奈(三井住友海上)
記録:31分57秒。
女子では大阪府が5区、6区、7区の3区間で区間賞を獲得した。中でも河村璃央の7区の走りは、チームが逆転して優勝争いの主導権を握る大きな転機となった。
一方、9区の樺沢和佳奈は31分57秒を記録。女子駅伝の最長区間である10kmを担当し、個人の走力が問われるアンカー区間で区間賞を獲得した。
【男女大会の仕組みと歴代優勝チーム】順位を左右するチーム構成
都道府県対抗駅伝は、実業団駅伝や大学駅伝とは異なり、各都道府県の代表選手が同じチームを組む大会だ。中学生、高校生、大学生、社会人が一緒に出場するため、選手の所属や競技環境が異なることも特徴となっている。
男子は広島、女子は京都で開催される。どちらも都道府県単位の代表チームによる競争だが、距離や区間数、レースの組み立て方は異なる。
男子・女子の大会概要と関係性
| 比較項目 | 男子駅伝 | 女子駅伝 |
|---|---|---|
| 正式名称 | 天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝 | 皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝 |
| 2026年開催日 | 1月18日 | 1月11日 |
| 開催地 | 広島県広島市 | 京都府京都市 |
| 総距離 | 48km | 42.195km |
| 区間数 | 7区間 | 9区間 |
| 2026年優勝 | 宮城県 | 大阪府 |
| 優勝タイム | 2時間16分55秒 | 2時間18分19秒 |
| 2位 | 福島県 | 兵庫県 |
| 3位 | 兵庫県 | 長野県 |
| 優勝チームの特徴 | 初優勝・大会タイ記録 | 3年ぶり5回目の優勝 |
両大会とも、各都道府県の競技力や選手層を比較できる貴重な舞台となっている。特定の大学や企業の所属選手だけでなく、ふるさとにゆかりのある選手が代表として集まるため、地域の陸上競技の育成環境も結果に反映される。
男子駅伝の歴代優勝チームと2026年の意味
男子駅伝では、長野県が長く強豪として知られている。2023年、2024年、2025年と3大会連続で優勝しており、2026年は4連覇を狙う立場だった。
しかし、2026年は宮城県が初優勝。長野県の連覇が途切れただけでなく、宮城県にとっても歴史的な結果となった。
宮城県の強さを支えたのは、1区の鈴木大翔による区間新記録だけではない。大学生の大濱逞真、高校生の若林司や菅野元太など、異なる年代の選手がそれぞれの区間で役割を果たしたことが大きい。
女子駅伝の歴代優勝チームと大阪府の実績
女子では、京都府や大阪府などが歴代の優勝チームとして名を連ねる。大阪府は2023年にも優勝しており、2026年の優勝は3年ぶり5回目となった。
2024年は宮城県、2025年は京都府が優勝しており、2026年の大阪府の優勝によって、直近の大会では異なる都道府県が優勝する展開が続いている。
2026年の大阪府は、序盤の出遅れを後半の高校生選手たちが取り返した。とりわけ薫英女学院高校の選手が3区間連続で区間賞を獲得したことは、地域の高校陸上競技の育成力を示す結果でもある。
【2026年の都道府県駅伝をどう見るべきか】総合順位だけではわからない強さ
2026年の男女の結果を比較すると、男子と女子では優勝に至るまでの展開に違いがあった。
男子の宮城県は1区の区間新記録で流れを作り、3区で首位を奪回。その後も上位の走りを続けて逃げ切った。対して女子の大阪府は1区31位から順位を上げ、7区で逆転して最後まで優勝を守った。
同じ駅伝でも、男子は序盤の好発進と中盤以降の順位維持が勝利につながり、女子は後半の逆転力と最終区間の勝負強さが際立った。
総合順位を見るときの3つの判断基準
1. 総合タイムと2位との差を確認する
順位だけでは、優勝争いの接戦度合いはわからない。男子は宮城県と福島県の差が25秒、女子は大阪府と兵庫県の差が9秒だった。特に女子は、最後までわずかな差を争ったことが数字からもわかる。
2. 区間賞の数と獲得区間を確認する
区間賞を多く獲得したチームが必ず優勝するわけではない。男子の群馬県は2つの区間賞を獲得しながら総合5位。女子の大阪府は3つの区間賞を獲得し、総合優勝も手にした。区間ごとの強さと総合タイムの関係を比較することが大切だ。
3. 順位変動と選手構成を確認する
駅伝は一人のスター選手だけで勝てる競技ではない。中学生区間、高校生区間、大学生・社会人が走る区間で、どのようにタスキをつないだかを見ることで、チーム全体の特徴がわかる。
速報値と確定順位を混同しない
大会当日の速報では、各区間の走者がフィニッシュするまで通過順位が変わる場合がある。特に、後半区間で複数のチームが接近している場合、途中経過と最終順位は異なることがある。
2026年大会の成績を調べる際は、最終的な総合順位と区間順位を分けて確認するのがおすすめだ。大会公式の記録集や日本陸上競技連盟の大会結果、各都道府県陸上競技協会の発表を照合すると、個人の区間記録まで把握できる。
【都道府県駅伝結果2026に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の全国男子駅伝で優勝した都道府県はどこですか?
A1:宮城県です。2026年1月18日に開催された天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝で、2時間16分55秒の大会タイ記録をマークし、初優勝しました。
Q2:2026年の全国女子駅伝で優勝した都道府県はどこですか?
A2:大阪府です。2026年1月11日に開催された皇后盃第44回全国都道府県対抗女子駅伝で、2時間18分19秒を記録しました。兵庫県との差は9秒で、3年ぶり5回目の優勝です。
Q3:2026年の男子駅伝で区間新記録を出した選手は誰ですか?
A3:宮城県代表の鈴木大翔です。1区の7kmを19分06秒で走り、区間新記録を樹立しました。
Q4:2026年の女子駅伝で区間賞を獲得した注目選手は誰ですか?
A4:兵庫県の田中希実、大阪府の河村璃央、群馬県の樺沢和佳奈などです。田中希実は2区で12分14秒、河村璃央は7区で12分25秒、樺沢和佳奈は9区で31分57秒を記録しました。
Q5:2026年の男子・女子駅伝はそれぞれ何区間ですか?
A5:男子は7区間48km、女子は9区間42.195kmです。開催地も異なり、男子は広島県、女子は京都府で行われます。
Q6:2026年の都道府県駅伝で最下位だったチームはどこですか?
A6:男子は長崎県で2時間29分25秒の47位、女子は沖縄県で2時間33分09秒の47位でした。
Q7:2026年の都道府県駅伝の全順位はどこで確認できますか?
A7:男子は天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝の大会公式記録、女子は皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝の大会記録集で確認できます。総合順位だけでなく、区間順位や選手ごとの記録も掲載されています。
まとめ:2026年は宮城県と大阪府が新たな歴史を刻んだ大会
2026年の都道府県駅伝は、男子が宮城県、女子が大阪府という結果になった。
男子は宮城県が2時間16分55秒の大会タイ記録で初優勝。鈴木大翔の1区区間新記録を起点に、中学生、高校生、大学生、社会人が力を合わせて歴史的な勝利をつかんだ。
女子は大阪府が2時間18分19秒で3年ぶり5回目の優勝。1区の出遅れから順位を上げ、7区の河村璃央が首位に浮上し、最終9区で兵庫県との接戦を制した。
両大会の結果を比較すると、総合順位だけでは見えない選手層の厚さや、区間ごとの役割、地域の育成力が浮かび上がる。都道府県駅伝の魅力は、全国のトップランナーが地元の代表として一つのチームになることにある。
2027年の大会でも、2026年の優勝チームが連覇を目指すのか、別の都道府県が新たな王者となるのかが見どころとなる。男子は宮城県の初優勝、女子は大阪府の復活優勝を起点に、次回大会の勢力図にも注目したい。
【プロの結論】 2026年の結果を正しく読み解くには、総合順位、総合タイム、区間賞の3つをセットで見ることが重要だ。優勝チームの強さだけでなく、上位進出を果たした県や区間賞を獲得した選手にも目を向けることで、都道府県対抗駅伝の本当の面白さが見えてくる。
主な事実確認資料: 日本陸上競技連盟大会情報、宮城県公式発表、宮城陸上競技協会、皇后盃全国女子駅伝大会公式発表、月刊陸上競技の大会記録・結果報道。
- 男子総合順位・区間賞:
- 女子総合順位・区間賞:
- 男女のレース展開:
- 大会日程・開催情報: