ドラフト会議には、毎年固定された終了時刻が設定されているわけではありません。1巡目の競合による抽選回数、2巡目以降の指名人数、育成選手を指名する球団数によって所要時間が変わります。
2026年10月22日の会議は、16時50分に始まり、最後の「選択終了」が出たのは20時36分でした。日テレNEWS NNNの報道によると、開催時間は3時間46分。当初の中継枠だけでなく、実際の終了時刻を知りたい人にとって重要な実績です。
特に今年は、1位指名の競合による抽選が3度行われたことに加え、福岡ソフトバンクが育成選手を15人指名するなど、終盤まで指名が続きました。一方、横浜DeNAは育成選手選択会議に参加しませんでした。
したがって、スカイAの放送終了予定だった21時は、ドラフト会議そのものの終了時刻ではありません。実際には20時36分に全指名が終了しています。
【テレビ放送・ネット配信は何時から?】2026年の中継時間と視聴範囲を比較

2026年のドラフト会議では、会議開始の16時50分より早く各メディアの中継が始まりました。最も早かったのはDAZNの16時20分です。
日本野球機構の開催要項では、テレビ中継にTBS系列全国ネットとスカイA、ラジオにニッポン放送、インターネット配信にDAZNとU-NEXTが記載されています。TVerについてはTBSの番組情報でリアルタイム配信が案内されました。
2026年の放送・配信スケジュール一覧
| 放送・配信サービス | 開始・終了時刻 | 主な中継内容 |
|---|---|---|
| DAZN | 16:20~21:00頃 | 1位指名を中心に支配下指名を解説。第2部では育成指名も紹介 |
| スカイA | 16:30~21:00 | 1巡目から12球団の最終指名、育成指名終了まで完全生中継 |
| TBS系列 | 16:40~19:54 | 1巡目・2巡目を生中継。3巡目以降は随時速報 |
| U-NEXT | 16:40~育成指名終了 | 1巡目から育成指名終了まで完全生配信 |
| TVer | 16:40~19:54 | TBS系列の番組をリアルタイム配信 |
| ニッポン放送 | 16:45頃~ | 全球団の1位指名選手が確定するまで生中継 |
出典:NPB、TBSテレビ、DAZN、スカイA、ニッポン放送の各公式番組・開催情報。
TBS系列・TVerは1巡目と2巡目が中心
TBS系列の地上波放送は16時40分からスタートしました。番組は第1部「プロ野球ドラフト会議」と第2部「THE 運命の1日」の2部構成です。
第1部では1巡目指名を会場から完全生中継。第2部では2巡目の指名も生中継し、3巡目以降は随時速報する形式でした。
番組には槙原寛己さん、杉谷拳士さんらが解説として出演。第2部では小泉孝太郎さん、有働由美子さん、古田敦也さんらが登場し、指名を待つ選手や関係者の様子も伝えました。
TVerはTBS系列のリアルタイム配信に対応していたため、テレビを持たない人でもスマートフォンやパソコンから番組を視聴できました。ただし、地上波と同じく、育成指名終了までの完全中継とは異なります。
スカイAは育成指名終了まで完全生中継
CS放送のスカイAは16時30分から21時まで放送枠を確保。1巡目だけでなく、12球団の支配下選手の最終指名、さらに育成選手の指名終了までを追う構成でした。
地上波では速報中心となる3巡目以降も、会場の進行を継続して確認したい野球ファンに適した放送形態です。
実際の会議終了は20時36分だったため、21時までの番組枠には余裕がありました。
DAZNは16時20分から無料ライブ配信
DAZNは特別番組「みんなでドラフト会議」として、16時20分から配信を実施しました。
第1部は19時15分頃まで。石川雅規さん、今江敏晃さん、陽岱鋼さんらを解説陣に迎え、1位指名を中心に、出演者のリアクションや球団の補強戦略を交えて配信しました。
第2部は19時15分頃から21時頃まで。清水隆行さん、井川慶さん、内川聖一さんらが出演し、支配下指名の振り返りや育成ドラフトの模様を伝えました。
DAZNの公式発表では、両部とも無料ライブ配信として案内されています。通常のスポーツ中継とは異なる、出演者と一緒にドラフトを見守るパーティーライブ形式だった点も特徴です。
【1巡目指名は何時から?】ウェーバー方式と指名順の仕組み
ドラフト会議の中でも、最も注目されるのが1巡目の指名です。2026年は16時50分の会議開始後、最初に行われました。
ただし、1巡目の指名は12球団が順番に1人ずつ指名する方式ではありません。NPBの選択手順によると、全球団が希望選手を同時に提出する「入札抽選方式」が採用されています。
1巡目は競合すれば抽選
1巡目では、希望する選手が他球団と重ならなければ単独指名が成立します。複数球団が同じ選手を指名した場合は抽選となり、交渉権を獲得できなかった球団は再び入札を行います。
この再入札と抽選は、すべての球団の選択が確定するまで繰り返されます。そのため、競合が多い年ほど1巡目の終了が遅くなる可能性があります。
2巡目以降はウェーバー方式と逆ウェーバー方式
2巡目以降は、1巡目とは異なる順番で指名が進みます。
2巡目は球団順位の逆順、3巡目は球団順位の順番で指名する仕組みです。その後も交互に折り返す方式で進行します。一般にウェーバー方式、逆ウェーバー方式と呼ばれる指名順の考え方です。
この仕組みは、前年の成績などによる球団順位を考慮し、戦力の均衡を図ることを目的としています。上位球団から順番に指名できる方式ではないため、下位球団が早い段階で有力選手を獲得できる機会があります。
2026年の2巡目は楽天、中日、ロッテ、ヤクルト、オリックス、広島、日本ハム、DeNA、西武、巨人、ソフトバンク、阪神の順番でした。
【育成選手選択会議は何時から?】支配下指名との違い
ドラフト会議は支配下選手の指名が終了した時点で完全に終わるわけではありません。その後に育成選手選択会議が行われます。
育成選手は、支配下登録される選手とは異なる契約区分で入団する選手です。将来の支配下登録を目指しながら、球団の育成方針のもとで技術や体力を磨いていきます。
2026年は育成選手51名の交渉権が確定
NPBが10月22日に公表した結果によると、2026年は支配下の新人選手76名に加え、育成選手51名の交渉権が確定しました。
育成選手選択会議には12球団すべてではなく、11球団が参加しています。ポジション別の内訳は次のとおりです。
- 支配下選手:投手44名、捕手9名、内野手11名、外野手12名
- 育成選手:投手20名、捕手8名、内野手15名、外野手8名
支配下と育成を合わせると、2026年は合計127名の交渉権が確定したことになります。
地上波のTBS系列では育成指名終了までの完全生中継ではありませんでした。最後まで見届けたい人には、U-NEXTやスカイA、DAZNなどの配信・放送内容を選ぶ必要がありました。
【ドラフト会議2026の見逃し配信は?】10月31日時点の再視聴方法
平日の夕方から夜にかけて行われるドラフト会議は、仕事や学校の都合でリアルタイム視聴が難しい人も少なくありません。2026年は、サービスごとに見逃し配信や再放送の扱いが異なりました。
U-NEXTは11月5日23時59分まで見逃し配信
U-NEXTの公式配信ページでは、2026年のドラフト会議について見逃し配信ありと案内されています。
配信内容は1巡目から育成指名終了まで。会場の映像を約20台のカメラで届ける完全生配信で、解説はスポーツライターの安倍昌彦さんが担当しました。
見逃し配信期間は11月5日(木)23時59分までです。2026年10月31日時点では、まだ視聴できる期間が残っています。
視聴にはU-NEXTの月額プランへの登録が必要で、公式ページでは31日間無料トライアルも案内されています。無料期間終了後は通常料金に自動更新されるため、継続しない場合は解約条件を確認しておきましょう。
スカイAは11月1日に再放送予定
スカイAでは、ドラフト会議の録画放送も予定されています。公式番組情報では、2026年11月1日(日)14時から18時30分までの放送枠が掲載されています。
ライブ中継を見逃した人にとって、CS放送で改めて会議を確認できる機会です。なお、放送枠と実際の番組内容は番組表で確認してください。
TVerは1巡目の振り返り番組も配信
TVerでは、当日のTBS系列番組がリアルタイム配信されました。また、10月22日放送分として「プロ野球ドラフト会議2026 12球団の1巡目指名を一挙公開!」という番組も掲載されています。
ただし、これは1巡目指名を振り返る内容であり、U-NEXTのように育成指名終了までの全会議映像を見返せる配信とは異なります。
ドラフト会議全体を最初から見直したい場合は、見逃し期限が明示されているU-NEXTを優先して確認するのが確実です。
【プロの結論】ドラフト会議は開始時刻だけでなく中継範囲で選ぶ
「ドラフト何時から」という疑問に対する2026年の答えは、10月22日16時50分開始です。しかし、実際に視聴する立場では、会議開始時刻と中継開始時刻、さらにどこまで指名を放送するかを分けて考える必要があります。
今回の放送・配信を整理すると、目的に応じた選択基準は明確です。
- 1巡目の注目選手だけを追いたい人:TBS系列やTVerのリアルタイム配信。
- 指名の様子を育成選手まで追いたい人:スカイAやU-NEXT。
- 無料でドラフトの雰囲気や解説を楽しみたい人:DAZNの「みんなでドラフト会議」。
- ラジオで1位指名の結果を追いたい人:ニッポン放送。
- 当日見られず後から全体を確認したい人:U-NEXTの見逃し配信。
特に覚えておきたいのは、TBS系列やTVerのリアルタイム配信と、育成指名終了までの完全中継は同じではないという点です。
地上波の番組が終了したからといって、ドラフト会議そのものが終わったとは限りません。2026年も実際の終了は20時36分で、会議開始から3時間46分に及びました。
【ドラフト何時から】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:プロ野球ドラフト会議2026は何時からでしたか?
2026年10月22日(木)の16時50分開始でした。日本野球機構が9月30日に公表した開催要項にも、16時50分開始予定と記載されています。
Q2:ドラフト会議の1巡目指名は何時から始まりましたか?
会議開始後、最初に1巡目の入札抽選が行われました。開始時刻は16時50分です。12球団が同時に希望選手を提出し、競合した場合は抽選で交渉権を決定します。
Q3:2026年のドラフト会議は何時に終わりましたか?
最後の「選択終了」が出たのは20時36分です。16時50分の開始から3時間46分かかりました。
Q4:TBS系列とTVerでは育成選手の指名まで見られましたか?
地上波TBS系列とTVerは16時40分から19時54分までの番組枠で、1巡目と2巡目の生中継を中心に放送・配信しました。3巡目以降は随時速報となり、育成指名終了までの完全生中継ではありませんでした。
Q5:育成選手の指名まで完全に見るにはどこがよかったですか?
U-NEXTとスカイAが選択肢でした。DAZNも第2部で育成ドラフトの模様を伝えました。U-NEXTは1巡目から育成指名終了までの完全生配信を実施しました。
Q6:ドラフト会議2026の見逃し配信はいつまで見られますか?
U-NEXTの公式案内では、2026年11月5日23時59分までです。スカイAでは11月1日14時から18時30分まで再放送も予定されています。
まとめ:2026年のドラフト会議は16時50分開始、実際の終了は20時36分
プロ野球ドラフト会議2026は、10月22日(木)16時50分に開催されました。TBS系列は16時40分、スカイAは16時30分、DAZNは16時20分から中継・配信を開始し、U-NEXTも16時40分から完全生配信を実施しました。
実際の会議終了は20時36分。支配下の新人選手76名、育成選手51名、合計127名の交渉権が確定しました。
2026年10月31日時点で再視聴を考えている場合は、U-NEXTの11月5日までの見逃し配信や、スカイAの11月1日の再放送が主な選択肢です。
ドラフト会議は1巡目の競合抽選だけでなく、下位指名や育成指名にも各球団の将来構想が表れます。開始時刻だけでなく、最後の選択終了まで見届けることで、各球団の補強戦略と新たなプロ野球選手の誕生をより深く理解できます。
主な情報源:日本野球機構(NPB)公式開催要項・選択手順・指名結果、TBSテレビ、DAZN、U-NEXT、スカイA、ニッポン放送の公式発表、日テレNEWS NNNの開催結果報道。