ホーム スポーツ 【2026年最終版】プロ野球パ・リーグ順位表|全143試合の勝敗・勝率・ゲーム差を徹底解説

【2026年最終版】プロ野球パ・リーグ順位表|全143試合の勝敗・勝率・ゲーム差を徹底解説

白木 奈緒 白木 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年のプロ野球パ・リーグは全143試合の日程を終了し、福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分、勝率.650でリーグ優勝を果たした。2位には埼玉西武ライオンズ、3位には北海道日本ハムファイターズが入り、両球団のゲーム差はわずか1.5。上位争いでは最後まで順位をめぐる緊張感が続いた。

最終順位を見ると、ソフトバンクの圧倒的な得点力、日本ハムのリーグ最多177本塁打、西武のリーグ最高防御率2.87など、各球団の特徴が数字にはっきり表れている。この記事では、2026年10月31日時点の最終順位表を中心に、全6球団の勝敗・勝率・ゲーム差、打率・本塁打・得点・防御率・失点を比較し、優勝の背景やクライマックスシリーズの進出条件まで整理する。

【2026年最終結果】プロ野球パ・リーグ順位表!全143試合の勝敗・勝率・ゲーム差

プロ野球順位表パリーグ

2026年のパ・リーグは、6球団すべてが143試合を消化してレギュラーシーズンを終了した。最終順位は福岡ソフトバンクホークスが首位、埼玉西武ライオンズが2位、北海道日本ハムファイターズが3位となった。

以下が日本野球機構(NPB)の年度別成績に基づく2026年の最終順位である。

順位 球団 試合 勝 敗 分 勝率 首位との差
1位 福岡ソフトバンク 143 91 49 3 .650 -
2位 埼玉西武 143 79 60 4 .568 11.5
3位 北海道日本ハム 143 78 62 3 .557 13.0
4位 オリックス 143 65 76 2 .461 26.5
5位 千葉ロッテ 143 63 77 3 .450 28.0
6位 東北楽天 143 58 84 1 .408 34.0

出典:日本野球機構「2026年度パシフィック・リーグ チーム勝敗表」。ゲーム差は首位ソフトバンクを基準とした数値。

順位表から分かる2026年の3つの特徴

1位のソフトバンクと2位の西武には11.5ゲーム差があり、勝率でも.082の開きがある。91勝を積み重ねたソフトバンクは、シーズンを通して高い安定感を維持した。

一方、2位西武と3位日本ハムの差は1.5ゲーム。西武は79勝、日本ハムは78勝で、勝率もそれぞれ.568と.557だった。わずかな勝敗の違いが順位を分けた。

下位では、オリックスが65勝、ロッテが63勝、楽天が58勝。首位とのゲーム差はそれぞれ26.5、28.0、34.0となり、上位球団との差が明確になった。

【優勝の理由】福岡ソフトバンクホークスが3連覇を達成した背景

2026年のパ・リーグを象徴する存在となったのが福岡ソフトバンクホークスだ。NPBの公式発表によると、ソフトバンクは2026年9月17日に3年連続22度目のリーグ優勝を決めた。

優勝が決まった試合では、京セラドーム大阪でオリックスと対戦し、7対1で勝利。さらに2位だった西武が敗れたことで、優勝へのマジックナンバーを2としていたソフトバンクの優勝が確定した。

91勝を支えた打撃力と投手陣の安定感

最終的なチーム成績を見ると、ソフトバンクは打率.261、707得点でいずれもリーグトップ。162本塁打を記録し、長打力と出塁・安打による得点力を両立させた。

投手陣も防御率2.88、失点452と優秀な数字を残している。特に失点452はリーグ最少だった。大量得点で試合を優位に進めるだけでなく、相手に得点を許さない試合運びが91勝につながった。

NPBの優勝発表でも、機動力と勝負強さを備えた打線、継投を含めた投手陣の働きが評価されている。小久保裕紀監督のもと、攻守の総合力でつかんだ3連覇だった。

優勝決定と最終順位は別の記録

ここで押さえておきたいのが、9月17日の優勝決定と、シーズン終了時点の順位確定は異なるという点だ。

優勝が決まった後も公式戦の日程は続き、各球団は残り試合を戦った。最終的にソフトバンクは91勝49敗3分で全日程を終え、2位西武に11.5ゲーム差をつけた。

優勝決定日だけでなく、143試合終了時点の勝敗を確認することで、シーズン全体を通じた強さを正しく評価できる。

【全6球団を比較】チーム打率・本塁打・得点から見る2026年の攻撃力

2026年のパ・リーグ打撃成績で注目したいのは、チーム打率と得点でトップに立ったソフトバンクと、本塁打数でトップになった日本ハムの違いだ。

チーム打率・本塁打・得点ランキング

NPBの2026年度チーム打撃成績によると、ソフトバンクは打率.261、707得点でリーグトップだった。一方、日本ハムは177本塁打を記録し、リーグ最多の長打力を示した。

特に興味深いのは、日本ハムがソフトバンクより15本多く本塁打を放ちながら、総得点では116点下回ったことだ。本塁打数だけでは攻撃力の全体像を判断できないことが分かる。

各球団の打撃成績と特徴

福岡ソフトバンクホークスは、打率.261、707得点、162本塁打。リーグ最多得点を記録し、安打と長打を組み合わせた攻撃力が際立った。

北海道日本ハムファイターズは、打率.248、591得点、177本塁打。チーム本塁打数はリーグ1位で、長打によって試合の流れを変える力を持っていた。

埼玉西武ライオンズは、打率.244、503得点、109本塁打。投手力が光った一方、得点面では上位2球団に差をつけられた。

千葉ロッテマリーンズは131本塁打を記録したものの、打率は.236。長打力を備えながらも、得点を積み上げる面で課題が残る数字となった。

オリックス・バファローズは打率.241、483得点、96本塁打。チーム本塁打はリーグ最少だった。

東北楽天ゴールデンイーグルスは打率.239、473得点、103本塁打。得点数はリーグ6球団で最も少なく、攻撃面で苦しいシーズンとなった。

本塁打ランキングだけでは順位を説明できない

2026年の成績は、本塁打数と最終順位が必ずしも比例しないことを示している。

日本ハムは177本塁打でトップだったが、最終順位は3位。一方、ソフトバンクは162本塁打で日本ハムを下回りながら、打率と得点では上回った。

チームの攻撃力を評価するときは、本塁打だけでなく、打率、総得点、出塁率などを組み合わせて見る必要がある。

【投手成績を徹底比較】パ・リーグ防御率・失点ランキングと西武の強み

2026年の投手成績で注目すべきなのは、埼玉西武ライオンズが防御率2.87でリーグトップになったことだ。

ソフトバンクの防御率は2.88。差はわずか0.01で、両球団がリーグ屈指の投手力を示した。

西武は防御率トップでも2位だった理由

西武のチーム防御率は2.87で、ソフトバンクの2.88をわずかに上回った。しかし、最終順位ではソフトバンクが1位、西武が2位となった。

この違いを説明するのが攻撃成績だ。西武の総得点は503点で、ソフトバンクの707点に204点の差があった。

西武は投手陣の安定感を強みにしたものの、打撃面でソフトバンクほど得点を積み上げられなかった。防御率だけでなく、得点力とのバランスが順位を左右したと考えられる。

失点数で見るソフトバンクの総合力

チーム防御率では西武が1位だったが、総失点ではソフトバンクが452点でリーグ最少だった。西武は464点で、ソフトバンクとの差は12点だった。

防御率は投球回を基準にした投手成績であり、失点数はシーズンを通じて相手に許した得点の合計だ。両者は関連しているものの、同じ指標ではない。

ソフトバンクはリーグ最多得点と最少失点を両立した。攻撃力と守備力の両方で高い水準を維持したことが、91勝という最終成績につながった。

オリックスとロッテには投手面の課題

オリックスは防御率3.96、失点605で、ともにリーグワーストの数字となった。ロッテも防御率3.84、失点586と苦戦している。

楽天は防御率3.63、失点555。オリックスやロッテと比べれば防御率は低いものの、攻撃面で得点を増やせず、最終順位は6位だった。

2026年の投手成績を総合すると、西武の防御率、ソフトバンクの総失点、日本ハムの本塁打というように、各球団の長所が異なる形で表れたシーズンだった。

【クライマックスシリーズ】2026年パ・リーグの進出条件と順位の意味

パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は、レギュラーシーズンの上位3球団が出場する。2026年はソフトバンク、西武、日本ハムが進出権を獲得した。

2026年のCS出場球団と対戦方式

ファーストステージでは2位の西武と3位の日本ハムが対戦し、3試合制で先に2勝した球団がファイナルステージへ進む。

ファイナルステージでは1位のソフトバンクがファーストステージの勝者を迎え撃つ。2026年は8月24日にNPBから新しいファイナルステージの規定が発表され、一定の条件を満たす場合に7試合制と2勝のアドバンテージが適用されることになった。

2026年から導入された2勝のアドバンテージ

通常のファイナルステージは6試合制で、リーグ1位の球団に1勝のアドバンテージが与えられる。

ただし、次のいずれかに該当すると、7試合制となり、リーグ1位球団には2勝のアドバンテージが与えられる。

  • リーグ1位とファーストステージ勝者のレギュラーシーズンのゲーム差が10ゲーム以上。
  • ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満。

この条件は2026年のソフトバンクに大きく関係した。ソフトバンクと2位西武のゲーム差は11.5。3位日本ハムとのゲーム差は13.0だった。

実際には日本ハムがファーストステージを勝ち上がったが、ソフトバンクとのゲーム差が13.0あったため、ファイナルステージは7試合制となり、ソフトバンクに2勝のアドバンテージが付与された。

2026年のCS結果も順位表と合わせて確認

ファーストステージでは日本ハムが西武を2勝1敗で破り、ファイナルステージに進出した。

続くファイナルステージでは、ソフトバンクが10月14日から16日までの3試合で日本ハムに3連勝。2勝のアドバンテージを含めて5勝に到達し、日本シリーズ進出を決めた。

この結果からも、レギュラーシーズンの順位はCSにおけるホーム開催権やアドバンテージに直結する重要な要素だと分かる。

【順位決定方式を解説】勝率・ゲーム差・引き分けはどう計算する?

プロ野球の順位表を正しく読むためには、勝率とゲーム差の計算方法を理解しておく必要がある。

勝率は勝利数を勝敗が決まった試合数で割る

プロ野球の勝率は、次の計算式で求められる。

勝率=勝利数÷(勝利数+敗戦数)

引き分けは勝率の計算に含まれない。

例えば2026年のソフトバンクは91勝49敗3分だった。勝敗が決まった試合は140試合なので、91÷140=0.650となる。

西武は79勝60敗4分で、79÷139=約0.568。日本ハムは78勝62敗3分で、78÷140=約0.557となる。

このように、単純な勝利数だけではなく、勝率が順位を決める基準となる。

ゲーム差は首位との勝敗の差から算出する

ゲーム差は、首位球団と比較した勝敗の差を2で割って計算する。

ゲーム差=(首位の勝利数-対象球団の勝利数+対象球団の敗戦数-首位の敗戦数)÷2

2026年のソフトバンクと西武を比較すると、次のようになる。

(91-79+60-49)÷2=11.5ゲーム。

そのため、西武は首位ソフトバンクから11.5ゲーム差となる。日本ハムは13.0ゲーム差で、2位西武との間には1.5ゲームの差があった。

パ・リーグで勝率が並んだ場合の順位決定方式

勝率が同じ球団が複数ある場合、パ・リーグでは次の順番で順位を決める。

  1. 同率球団同士の直接対戦における勝率。
  2. リーグ内対戦成績の勝率。
  3. 前年度の順位。

ここで注意したいのは、パ・リーグでは勝率が並んだ際に、勝利数の多さだけで順位を決めるわけではないという点だ。

セ・リーグとは同率時の順位決定方式が異なるため、パ・リーグの順位を確認するときは、リーグ独自の規定も押さえておきたい。

また、シーズン途中の順位表では残試合数が異なる場合がある。残り試合が多い球団は順位を逆転する可能性が残されているため、最終順位を確認する場合は143試合終了時点の数字を見ることが大切だ。

【プロ野球順位表パ・リーグ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のパ・リーグ優勝球団はどこですか?
A1:福岡ソフトバンクホークスです。91勝49敗3分、勝率.650で3年連続22度目のリーグ優勝を達成しました。優勝決定日は2026年9月17日です。

Q2:2026年の西武と日本ハムの最終順位は何位ですか?
A2:埼玉西武ライオンズが2位、北海道日本ハムファイターズが3位です。西武は79勝60敗4分で勝率.568、日本ハムは78勝62敗3分で勝率.557でした。両球団の差は1.5ゲームです。

Q3:2026年のパ・リーグで本塁打が最も多かった球団はどこですか?
A3:北海道日本ハムファイターズです。チーム177本塁打を記録し、ソフトバンクの162本、ロッテの131本を上回りました。

Q4:2026年のパ・リーグで防御率が最も良かった球団はどこですか?
A4:埼玉西武ライオンズです。チーム防御率2.87でリーグトップとなりました。ソフトバンクも2.88とほぼ同水準でした。

Q5:パ・リーグのクライマックスシリーズには何位まで進出できますか?
A5:レギュラーシーズンの1位から3位までの3球団が出場します。2位と3位がファーストステージで対戦し、その勝者が1位球団とのファイナルステージに進みます。

Q6:引き分けは勝率や順位にどのように影響しますか?
A6:引き分けは勝率の計算に含まれません。勝率は勝利数を勝利数と敗戦数の合計で割って算出します。そのため、引き分け数が異なる球団では、勝利数だけで順位を判断できません。

まとめ:2026年パ・リーグはソフトバンクの総合力が際立ったシーズン

2026年のパ・リーグ最終順位は、1位ソフトバンク、2位西武、3位日本ハム、4位オリックス、5位ロッテ、6位楽天となった。

ソフトバンクは91勝49敗3分、勝率.650で3連覇を達成。707得点と452失点という攻守両面の好成績が、リーグを制した大きな要因となった。

西武は防御率2.87で投手力を示し、日本ハムは177本塁打で長打力を証明した。2位と3位の差が1.5ゲームだったことも、2026年の上位争いを象徴している。

今回の順位表から分かるのは、球団の強さを判断する際には勝敗と勝率だけでなく、得点力、本塁打、打率、防御率、失点を総合的に見る必要があるということだ。

2027年シーズンの順位争いを予想するときも、2026年の最終順位だけで判断せず、各球団の攻守のバランスや得失点の傾向を比較することが、戦力を見極めるうえでの重要な判断材料となる。

主なデータ出典: 日本野球機構(NPB)2026年度公式記録・優勝発表・クライマックスシリーズ規定、スポーツナビの順位決定方式資料。

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トレンドリサーチャー 白木 奈緒
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プロ野球・サッカー・格闘技の選手情報を担当する編集者。リーグ公式やクラブの発表、試合記録を一次情報とし、移籍や記録の数値は公式記録で確認してから掲載します。

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