ホーム スポーツ 都道府県対抗女子駅伝エントリーはいつ発表?2026年注目選手と2027年日程を徹底解説

都道府県対抗女子駅伝エントリーはいつ発表?2026年注目選手と2027年日程を徹底解説

如月 淳 如月 淳 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

全国の女子長距離ランナーが各都道府県の代表として京都に集結する「皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」。2026年の第44回大会では、田中希実(兵庫)、不破聖衣来(群馬)、五島莉乃(石川)、樺沢和佳奈(群馬)、齋藤みう(静岡)ら、日本を代表する実力者がエントリーし、大きな注目を集めた。

2026年大会のエントリー発表日は1月6日。区間オーダーは大会前日の1月10日に発表された。次回となる第45回大会は2027年1月17日(日)午後0時30分に開催される予定だ。気になるのは、次回の選手発表がいつになるのか、13名の登録選手と実際に走る9名はどう違うのかという点だろう。

【発表日はいつ?】2026年のエントリー発表日と2027年の最新日程

都道府県対抗女子駅伝エントリー

全国都道府県対抗女子駅伝のエントリー発表を待っている人にとって、まず押さえておきたいのが大会事務局による公式発表の日程だ。

2026年大会のエントリーは1月6日に発表

2026年1月11日に開催された第44回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝では、1月6日(火)に出場チームと登録選手の情報が公表された。

大会公式ニュースによると、同日午後2時からオンライン形式の記者発表が実施され、大会の概要や見どころなどが説明された。各都道府県のエントリー情報も公式サイトで公開され、同時に大会公式プログラムも閲覧できるようになった。

つまり、2026年大会では大会開催の5日前にあたる1月6日が、登録選手を確認する重要な日となった。

2027年・第45回大会の開催日は1月17日

次回の第45回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会は、次のスケジュールで開催される。

  • 大会名:皇后盃 第45回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会
  • 開催日:2027年1月17日(日)
  • スタート:午後0時30分
  • 会場:たけびしスタジアム京都
  • 参加チーム:全国47都道府県
  • 競技距離:42.195km
  • 区間数:全9区間

日本陸上競技連盟と大会公式サイトにも、2027年1月17日の開催日程が掲載されている。

ただし、2026年11月1日時点では、2027年大会の具体的なエントリー発表日は公式に掲載されていない。2026年大会の1月6日という実績は参考になるものの、次回も同じ日に発表されると確定したわけではない。

【2026年の登録選手一覧】47都道府県の代表編成と注目ランナー

全国女子駅伝の大きな特徴は、47都道府県がそれぞれ代表チームを編成することだ。実業団や大学で活躍するトップランナーだけでなく、高校生、中学生も同じチームに加わる。

2026年の第44回大会も47チームが参加。都道府県ごとに選考された選手たちが、世代を超えて一本のタスキをつないだ。

全国47都道府県の出場チーム

2026年大会の出場都道府県は以下の47チームとなる。

  • 北海道・東北:北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
  • 関東:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
  • 甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県
  • 東海:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
  • 近畿:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
  • 中国:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
  • 四国:徳島県、香川県、愛媛県、高知県
  • 九州・沖縄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

各都道府県の登録選手名は、大会公式サイトの「出場チーム情報」で県別に確認できる。一般・高校・中学の選手がそれぞれの地域を代表し、チームの戦力を構成する。

2026年大会で注目された5人の有力選手

今回のエントリーで特に注目されたのが、国内外の主要大会で実績を持つトップランナーたちだ。

田中希実(兵庫県)は、1500mと5000mの日本記録保持者として知られる選手。ニューバランス所属で、2026年大会では兵庫県代表に登録された。スピードを生かした走りが期待され、実際の区間配置にも注目が集まった。

不破聖衣来(群馬県)は、1万mの日本歴代上位記録を持つ実力者。三井住友海上所属で、群馬県の代表としてエントリーされた。2022年大会では13人抜きの快走を見せた経験もあり、全国女子駅伝との縁が深い。

五島莉乃(石川県)は、パリ2024オリンピック女子10000m代表。石川県出身で、資生堂所属の長距離ランナーだ。地元代表としての出場は、石川県チームにとっても大きな意味を持つ。

樺沢和佳奈(群馬県)は、パリ2024オリンピック女子5000m代表。三井住友海上所属で、不破聖衣来と同じ群馬県チームに登録された。異なるタイプの実力者が同じチームにそろった点も話題になった。

齋藤みう(静岡県)は、パナソニック所属の3000m障害を主戦場とする選手。2025年の東京世界選手権で日本記録を樹立した実績を持ち、静岡県代表としてエントリーされた。

【注目選手の関係と実績】登録先・区間・当日成績を比較

エントリー情報を読み解くうえで見落とせないのが、登録された都道府県と実際の区間配置の関係だ。2026年大会では、事前に注目された選手たちが、それぞれ異なる役割を担った。

以下は、第44回大会の最終的な区間記録や公式結果をもとに整理した主要選手の一覧だ。

選手名 登録都道府県 2026年の出走区間 当日の成績
田中希実 兵庫県 2区・4km 12分14秒・区間賞
不破聖衣来 群馬県 1区・6km 20分09秒
五島莉乃 石川県 9区・10km 32分29秒・区間2位
樺沢和佳奈 群馬県 9区・10km 31分57秒・区間賞
齋藤みう 静岡県 4区・4km 12分49秒・区間3位

田中希実は2区で区間賞を獲得

兵庫県の田中希実は、4kmの2区を担当。12分14秒を記録し、区間賞を獲得した。

1500mや5000mで培ったスピードを駅伝でも発揮し、兵庫県の上位争いを支えた。最終的に兵庫県は2時間18分28秒で2位。優勝した大阪府とはわずか9秒差だった。

不破聖衣来と樺沢和佳奈が群馬の主力に

群馬県には不破聖衣来と樺沢和佳奈という2人の実力者が登録された。

不破は1区6kmを担当し、20分09秒でタスキをつないだ。一方、樺沢は最長10kmの9区に配置され、31分57秒の区間賞を獲得した。

同じ群馬県代表でも、スタート直後の流れを作る役割と、最終盤で勝負を決める役割に分かれた点が興味深い。

五島莉乃は9区で区間2位

石川県代表の五島莉乃も9区を担当した。10kmを32分29秒で走り、区間2位の成績を残している。

チーム総合順位は45位だったが、個人としては最後まで高い競技力を示した。チームの順位と個人の区間成績は必ずしも一致しないことが、駅伝の難しさを物語っている。

齋藤みうは静岡県を8位入賞に導く走り

齋藤みうは静岡県の4区4kmに出走し、12分49秒で区間3位を記録した。8位で受けたタスキを2位まで押し上げる走りを披露している。

静岡県は最終的に2時間19分59秒で8位入賞。パナソニック女子陸上競技部も、依田来巳と齋藤みうの2人が静岡県代表として大会に出場したことを公式に報告している。

【登録選手13名と出走選手9名】区間オーダー発表との違い

全国女子駅伝のエントリー情報を見る際、特に混同しやすいのが「登録選手」と「区間オーダー」の違いだ。

各都道府県の選手団は13名で編成されるが、実際のレースは9区間で行われる。そのため、登録された13名全員が同じ大会で走るわけではない。

13名の登録メンバーから9名が出走

基本的な仕組みは次のとおりだ。

  • 登録選手:各都道府県13名。
  • 出走選手:9区間に配置される9名。
  • 補欠選手:出走メンバー以外の4名。
  • 区間オーダー:9名を第1区から第9区まで配置した正式な出走順。

登録選手一覧に名前があることと、当日走ることは同じ意味ではない。エントリー段階で注目されていた選手が、最終的な区間オーダーには入らない場合もある。

また、各都道府県の代表選考では、一般・高校・中学の選手を組み合わせることが特徴だ。宮城陸上競技協会が公表した第44回大会の選考要項でも、一般6名以上、高校4名以上、中学3名以上、合計13名という編成が示されている。

2026年の区間オーダーは1月10日に発表

2026年大会では、エントリー発表後の1月10日に監督会議が行われ、各都道府県の区間オーダーが公表された。

さらに大会当日の1月11日午前9時には、公式速報ページに前日から変更があったオーダーリストが掲載された。

この経緯からも、読者が確認すべき情報は次の3段階に分かれる。

  1. エントリー発表:各都道府県の登録選手13名を確認する。
  2. 区間オーダー発表:実際に走る9名と担当区間を確認する。
  3. 大会当日の更新:直前の選手変更を含む最新情報を確認する。

特にテレビ観戦や現地観戦を予定している場合、数日前に発表されたエントリー情報だけで出走選手を判断しないことが大切だ。

【女子駅伝9区間42.195kmコース】2026年大会の結果と2027年の見どころ

全国都道府県対抗女子駅伝は、京都市内の公認駅伝コースを使用する。たけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュ地点とし、全9区間で42.195kmを走る。

全9区間の距離と中継地点

第45回大会の公式大会要項に掲載されている区間構成は以下のとおり。

  • 1区:6km(たけびしスタジアム京都~衣笠校前)
  • 2区:4km(衣笠校前~烏丸鞍馬口)
  • 3区:3km(烏丸鞍馬口~丸太町河原町)
  • 4区:4km(丸太町河原町~北白川山田町)
  • 5区:4.1075km(北白川山田町~国立京都国際会館前)
  • 6区:4.0875km(国立京都国際会館前~北白川別当町)
  • 7区:4km(北白川別当町~丸太町寺町)
  • 8区:3km(丸太町寺町~烏丸紫明)
  • 9区:10km(烏丸紫明~たけびしスタジアム京都)

中学生が担当するのは3区と8区。残る区間は一般・高校生を中心とする構成になっている。

最長の9区は10kmあり、実業団や大学で活躍する選手がアンカーを務めることも多い。短距離の中学生区間から、長距離の実力者が担当する最終区まで、異なる世代と距離の特性が組み合わさっている。

2026年大会は大阪が3年ぶり5度目の優勝

第44回大会は2026年1月11日に開催され、大阪府が2時間18分19秒で優勝した。

2位は兵庫県の2時間18分28秒、3位は長野県の2時間19分12秒。大阪と兵庫の差はわずか9秒という接戦だった。

大阪府は1区終了時点で31位と出遅れたものの、その後順位を押し上げ、7区で首位に浮上。最終9区の逸見亜優が兵庫県との競り合いを制した。

この結果は、全国女子駅伝が単純に有名選手の人数だけでは決まらないことを示している。中学生、高校生、一般選手の9区間すべてで安定した走りを積み重ねられるかが、総合順位を左右する。

第45回大会は2027年1月17日開催

2027年の第45回大会も、京都市のたけびしスタジアム京都を発着地点とする。スタートは1月17日(日)午後0時30分だ。

2026年大会で好成績を残した選手が次回も同じ都道府県から出場するかどうかは、今後の選考と本人の競技状況による。前年の登録実績だけで次回の出場を確定的に考えることはできない。

特に大学卒業や実業団での所属変更、競技スケジュールなどによって、各都道府県の代表構成は変わる可能性がある。2027年大会のエントリー発表が、チームの勢力図を見極める最初の材料になる。

【公式発表を見逃さない方法】出場チーム情報と大会プログラムの確認手順

エントリー情報を正確に追うなら、情報源の優先順位を理解しておきたい。SNSや個人ブログの予想情報と、主催者が発表する正式な登録情報は区別する必要がある。

最初に確認したいのは大会公式サイト

全国女子駅伝の公式サイトには、主に次の情報が掲載される。

  • 出場チーム:各都道府県の登録選手一覧。
  • ニュース:エントリー発表や大会運営に関する最新のお知らせ。
  • 大会要項:開催日時、コース、競技内容。
  • 大会記録:過去大会の総合順位や区間記録。
  • 大会プログラム:大会概要や出場チームの情報をまとめた公式資料。

2026年大会では、1月6日にエントリー情報と大会公式プログラムが同時に公開された。電子書籍版は無料で閲覧でき、紙のプログラムは大会当日の会場などで販売された。

2027年の公式プログラムは大会直前に公開予定

大会公式サイトでは、WEB版の大会プログラムについて、大会開催の5日前を目処に公開する予定と案内している。

2027年大会についても、正式な出場選手や大会情報を確認する際には、公式プログラムが重要な資料となる。

また、日本陸上競技連盟の大会情報ページでも開催日や競技関連情報を確認できる。区間オーダーについては、登録選手一覧とは別に、監督会議後の正式発表を確認することが欠かせない。

情報を見極めるための3つの判断基準

インターネット上には、全国女子駅伝の予想オーダーや出場候補選手をまとめた記事も多い。便利な情報ではあるが、次の基準で確認すると誤解を避けやすい。

  • 発表主体:日本陸上競技連盟や大会事務局、各都道府県の陸上競技協会による発表か。
  • 情報の段階:候補選手、正式登録選手、区間オーダーのどれに該当するか。
  • 更新日時:前日発表の資料なのか、大会当日の変更を反映した最新版なのか。

特に「田中希実が兵庫から出場」「不破聖衣来が群馬に登録」といった情報は、登録段階と最終的な出走区間を分けて理解することが大切だ。

【都道府県対抗女子駅伝のエントリー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2027年の全国都道府県対抗女子駅伝のエントリー発表はいつ?
A1:2026年11月1日時点では、2027年大会の具体的な発表日は公式に公表されていない。2026年の第44回大会では1月6日に登録選手が発表された。次回の日程は大会公式ニュースで確認したい。

Q2:全国女子駅伝は登録選手13名全員が走るの?
A2:全員が走るわけではない。各都道府県の登録選手は13名で、実際のレースは9区間のため、出走するのは9名。残る4名は補欠となる。

Q3:全国女子駅伝の区間オーダーはいつ発表される?
A3:2026年大会では、1月10日の監督会議後に区間オーダーが発表された。さらに大会当日の1月11日午前9時には、変更を反映した更新版が公式速報ページに掲載された。2027年大会の具体的な発表時刻は今後の公式案内を確認する必要がある。

まとめ:2027年1月17日の全国女子駅伝は公式エントリー発表が鍵

都道府県対抗女子駅伝のエントリーは、各都道府県の代表選手を知るための最初の情報であり、実際のレース展開を予想する重要な材料でもある。

2026年の第44回大会では、1月6日に登録選手が発表され、田中希実、不破聖衣来、五島莉乃、樺沢和佳奈、齋藤みうらが注目を集めた。その後、1月10日に区間オーダーが公表され、翌11日に47都道府県が9区間42.195kmのレースに挑んだ。

次回の第45回大会は2027年1月17日(日)午後0時30分スタート。エントリー発表日はまだ公表されていないが、前回の1月6日という実績は今後の情報収集の目安になる。

選手一覧を見るときは13名の登録メンバー、区間オーダーを見るときは実際に走る9名、そして大会当日は最新の変更情報を確認する。この3段階を押さえておけば、全国女子駅伝の選手情報をより正確に理解できる。2027年大会でも、47都道府県がどのような代表編成で京都に集まるのかに注目したい。

主な確認資料:全国女子駅伝大会公式サイト、日本陸上競技連盟、パナソニック女子陸上競技部、月刊陸上競技、日刊スポーツの2026年大会発表・記録。

同じカテゴリの記事

如月 淳

芸能・エンタメ領域を10年以上取材してきたデスク。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として確認し、裏付けのない情報は記事にしない方針です。

おすすめの関連記事