吉田大輝は、秋田県出身の右投右打の投手です。兄の吉田輝星と同じ金足農業高校に進学し、高校野球で実績を積み上げました。
吉田大輝のプロフィール
2026年11月時点の情報を中心に整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 吉田大輝(よしだ・たいき) |
| 生年月日 | 2007年4月23日 |
| 年齢 | 19歳 |
| 出身地 | 秋田県 |
| 身長 | 179cm |
| 体重 | 86kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| 出身高校 | 金足農業高校 |
| 大学 | 亜細亜大学 |
| 大学での学年 | 1年生 |
| 兄 | 吉田輝星 |
プロフィール情報は週刊ベースボールONLINEなどの選手名鑑に掲載されています。身長・体重は掲載時点の登録データです。
小学1年生から野球を始めた本格派右腕
大輝が野球を始めたのは小学1年生のときです。
地元の少年野球チーム「天王ヴィクトリーズ」で競技を始め、中学時代には軟式野球部に所属しながら、硬式野球のポニーリーグチーム「ネオ・グリッターズ」でもプレーしました。
その後、兄と同じ金足農業高校に進学。1年春からベンチ入りし、早い段階からチームの戦力として期待されていました。
大輝の投手としての特徴は、力強いストレートだけではありません。カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォーク、ツーシームなど複数の変化球を操ります。
速球と変化球を組み合わせ、打者の反応を見ながら投球を組み立てるタイプです。高校時代から投球術にも評価が集まっていました。
【金足農業で甲子園2度出場!吉田大輝の高校時代の実績】

吉田大輝の名前が広く知られるようになったのは、金足農業高校のエースとして甲子園に出場したことが大きなきっかけです。
兄の輝星が2018年夏に金足農業を甲子園準優勝へ導いたこともあり、弟の大輝にも高校入学当初から注目が集まっていました。
2024年夏:2年生で甲子園のマウンドへ
2024年、大輝は2年生ながら金足農業の投手陣を支え、夏の甲子園出場を果たしました。
初戦の相手は福岡県代表の西日本短大付属高校です。
大輝は先発として登板し、7イニングを投げて9安打5失点。チームは初戦で敗退しました。
結果だけを見れば悔しい甲子園デビューでしたが、2年生で全国大会のマウンドを経験できたことは、その後の成長につながる経験となりました。
2025年夏:2年連続の甲子園出場と147キロ
3年生となった2025年も、金足農業は秋田大会を勝ち抜き、夏の甲子園出場を決めました。
大輝にとっては2年連続となる聖地での登板です。
しかし、甲子園直前に右太ももの違和感があり、予定していた先発登板を回避。沖縄尚学との初戦では5回から救援登板しました。
それでも、この試合では自己最速を更新する147キロを記録しています。
6回には連続三振を奪う場面もあり、速球の力強さを全国の野球ファンに示しました。一方、7回には先制打を許し、チームも敗退しています。
高校時代の投手成績にも注目
2025年夏の秋田大会では、5試合に登板して29イニングを投げ、防御率0.93、22奪三振という成績を残しました。
特に注目したいのは、三振を奪う力と、長いイニングを投げられる投手としての能力です。
| 実績 | 内容 |
|---|---|
| 2023年 | 1年春からベンチ入り |
| 2024年夏 | 2年生で甲子園出場 |
| 2024年甲子園 | 西日本短大付属戦で7回を投げる |
| 2025年夏 | 3年生で2年連続甲子園出場 |
| 2025年秋田大会 | 29回、22奪三振、防御率0.93 |
| 2025年甲子園 | 自己最速147キロを記録 |
出場記録と大会成績は一球速報.com、高校野球ドットコムなどの掲載データに基づいています。
【2026年最新】吉田大輝は亜細亜大学へ!神宮デビューの内容と現在
2026年の吉田大輝にとって最大の転機は、金足農業高校から亜細亜大学への進学です。
高校卒業後すぐにプロ入りするのではなく、大学野球で4年間鍛え、将来的にプロ野球のドラフト上位指名を目指す道を選びました。
亜細亜大学への進学を決めた理由
2025年12月、亜細亜大学は2026年度の野球部入部予定者を発表しました。
その中に金足農業の吉田大輝の名前もありました。
大輝はもともとプロ入りや社会人野球への進路も考えていました。実際、本人も高校卒業後のプロ入りを希望していたことを明かしています。
進学の決め手となったのは、亜細亜大学の正村公弘監督の指導力と、兄の輝星からの助言でした。
正村監督は、兄の輝星が高校時代に指導を受けた経験のある人物です。大輝にとっても、投手としての成長を託せる指導者でした。
日刊スポーツのインタビューでは、兄から監督について「お前のこと良くする自信あるらしいよ」と伝えられたことが、進学を考えるきっかけになったと語っています。
また、兄と同じ道を歩んできたからこそ、大学進学という違うルートに挑戦したい気持ちもあったそうです。
2026年2月:野球部の寮に入寮
2026年2月1日、大輝は亜細亜大学の野球部寮に入寮しました。
このとき持ち込んだものとして報道で紹介されたのが、兄から2年前にもらったサイン色紙です。
大輝は、苦しいときに兄のサインや動画を見ることで元気をもらっていたと話しています。
また、大学での4年間を通じて成長し、プロ野球で兄を超えることを目標に掲げました。
単に兄と同じ大学野球の世界に進むのではなく、自分自身の実力でプロの舞台に立つことを見据えています。
2026年4月7日:東都大学野球で神宮デビュー
大輝にとって大きな節目となったのが、2026年4月7日の東都大学野球春季リーグ戦です。
亜細亜大学と青山学院大学の試合で、大学1年生の大輝が神宮球場のマウンドに上がりました。
試合は青山学院大学が10対2で亜細亜大学に勝利。大輝は6点を追う7回に3番手として登板しました。
登板内容は次のとおりです。
- 登板回:7回
- 投球回:1イニング
- 対戦打者:3人
- 被安打:1本
- 失点:0
- 結果:無失点デビュー
1安打を許したものの、失点はゼロ。大学野球の公式戦で初めて神宮のマウンドを経験しました。
日刊スポーツの取材では、神宮球場について高校時代から動画などで見て憧れていた場所だったと話しています。
また、試合については、調子が悪いなりに投球を工夫し、コントロールでカバーできたことを振り返りました。
2026年秋季リーグまでの登板成績
2026年11月時点で確認できる一球速報.comのリーグ戦集計では、大学1年目の大輝は春季・秋季の両リーグ戦で登板しています。
| 項目 | 春季リーグ | 秋季リーグ |
|---|---|---|
| 登板 | 9試合 | 4試合 |
| 先発 | 1試合 | 0試合 |
| 投球回 | 9回1/3 | 5回 |
| 防御率 | 3.86 | 0.00 |
| 奪三振 | 9 | 2 |
| 与四球 | 4 | 1 |
出典:一球速報.com掲載の2026年リーグ戦集計。大会別の掲載データであり、すべての公式戦成績を網羅するものではありません。
秋季リーグでは4試合、5イニングを投げて防御率0.00を記録しています。
春季リーグと比較すると、秋季は失点を許さない投球ができている点が注目されます。
ただし、5イニングという投球回数はまだ限られています。先発投手として長いイニングを任される段階とは異なり、現在は大学の環境に適応しながら登板機会を重ねている時期です。
2026年の大輝は、亜細亜大学1年生として大学野球の実績を積み始めた段階にあります。
【兄弟仲は良好?】吉田輝星と吉田大輝の年齢差・仲良しエピソード
吉田輝星と吉田大輝は、同じ秋田県出身で、同じ金足農業高校の野球部を経験した兄弟です。
2人の関係を知るうえで興味深いのは、兄が先に全国的な注目を集め、その後を弟が追う形で高校野球の舞台に立ったことです。
兄弟の年齢差は約6年3か月、学年では7学年差
2人の生年月日を比較すると、次のようになります。
- 吉田輝星:2001年1月12日生まれ
- 吉田大輝:2007年4月23日生まれ
実際の年齢差は6年3か月11日です。
学年で見ると、輝星が7学年上になります。
2026年11月1日時点では、兄が25歳、弟が19歳です。
兄が弟の高校野球を気にかけていた
2024年7月のFull-Countの報道では、輝星が金足農業でプレーする弟の大輝について語っています。
当時、大輝は高校2年生。兄はプロ野球選手として活躍する一方、母校の試合を気にかけていました。
特に印象的なのが、弟の試合結果を見て連絡を取り合っていたことです。
大輝から試合についてLINEで連絡があり、兄が勝利を祝福し、次の試合に向けて励ましていたことが紹介されています。
輝星自身も、弟のことを気にかけており、年齢が離れているため、見守る気持ちが強いと語っていました。
大学進学後も続く兄弟のつながり
2026年2月の入寮時には、兄からもらったサイン色紙を大輝が持参していたことが報道されました。
さらに4月の神宮デビュー前には、ベンチ入りが決まったことを兄に報告しています。
兄が試合をライブ配信で見られるように連絡したというエピソードも紹介されています。
こうしたやりとりからは、単なる有名選手とその弟という関係ではなく、野球を通じて互いを刺激し合う兄弟の姿が見えてきます。
吉田輝星と吉田大輝の野球経歴を比較
2人には同じ高校、同じ投手という共通点がありますが、プロへの進み方は異なります。
兄の輝星は高校から直接プロへ進み、弟の大輝は大学で4年間の成長を目指すルートを選びました。
この違いこそ、今後の兄弟比較で注目したいポイントです。
【プロ入りの可能性は?】吉田大輝の目標と今後の注目ポイント
吉田大輝の将来について、野球ファンが最も気になるのはプロ入りの可能性でしょう。
高校時代からプロ志望を考えていた大輝ですが、最終的には亜細亜大学への進学を選択しました。
この判断には、現状の実力だけでプロ入りを目指すのではなく、大学で能力を引き上げてから上位指名を狙いたいという考えがあります。
本人が掲げる目標は4年後のドラフト1位
2026年1月の日刊スポーツの独占インタビューで、大輝は大学で4年間成長し、ドラフト1位でプロ入りすることを目標に掲げました。
具体的な目標として挙げたのは、次の3点です。
1. 直球の最速を150キロに到達させること
2. 大学4年間で155キロ程度まで球速を伸ばすこと
3. 大学日本代表に選ばれるほどの投手になること
高校時代の最速は147キロです。
つまり、大学ではさらに球速を伸ばし、全国レベルの大学野球で実績を残すことを目指しています。
投手として評価したい3つのポイント
大輝のプロ入りを考える際には、球速だけでなく、次の要素も重要です。
1.ストレートの質
2026年1月のインタビューでは、フォーム修正後に直球の回転数が2500〜2600回転に達したと本人が説明しています。
球速だけでなく、打者に対してどのような球質で勝負できるかがポイントになります。
2.変化球と制球力
高校時代から複数の変化球を使い、打者の反応を見ながら投球を組み立てていました。
大学では、よりレベルの高い打者に対して変化球を効果的に使えるかが重要です。
3.先発投手としての安定感
2026年のリーグ戦では中継ぎを中心に登板しています。
今後、先発として長いイニングを投げられるようになれば、投手としての評価をさらに高める材料になります。
兄を超えるために必要なのは大学での継続的な成長
輝星は2018年のドラフトで北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、その後オリックス・バファローズへ移籍しました。
一方、大輝は大学での成長を経てプロを目指しています。
2026年の成績だけで、将来のドラフト順位を判断することはできません。
特に注目したいのは、球速の伸び、先発登板の増加、投球回数、四死球の減少、故障なくシーズンを戦えるかという点です。
現在は大学1年生です。4年間の成長を見据えた段階であり、プロ入りは本人が明確に掲げている目標ですが、指名が確約されているわけではありません。
【吉田輝星の弟の画像は?】写真の掲載先とネット上の誤解
吉田大輝の画像を探している人も少なくありません。
大輝はプロ野球選手の兄を持つ大学野球選手であり、高校時代からスポーツメディアの取材や撮影を受けています。
公開されている写真の主な場面は次のとおりです。
- 金足農業高校での練習・試合風景
- 2024年夏の甲子園での登板
- 2025年夏の甲子園で147キロを記録した場面
- 2026年4月の神宮デビュー
- 亜細亜大学への入寮や大学野球関連の取材
特に2026年4月7日の神宮デビューについては、日刊スポーツが登板時の写真を掲載しています。スポニチも同じ試合の登板写真を報道しています。
画像を探す際は、試合日や撮影者が明記されたスポーツ報道の写真を参考にすると、本人の写真と別人の画像を取り違えにくくなります。
また、兄弟の仲の良さを示す報道はありますが、家族の私生活や非公開の写真まで公開されているわけではありません。
【吉田輝星の弟に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:吉田輝星の弟の名前は何ですか?
A1:吉田大輝(よしだ・たいき)です。金足農業高校で投手を務め、2026年から亜細亜大学の野球部でプレーしています。
Q2:吉田輝星と弟の年齢差は何歳ですか?
A2:実際の年齢差は約6年3か月です。学年では7学年離れています。
Q3:吉田大輝は甲子園に出場していますか?
A3:はい。2024年と2025年の夏に2年連続で出場しました。どちらも初戦敗退でしたが、2025年には自己最速147キロを記録しました。
Q4:吉田大輝は亜細亜大学に進学したのですか?
A4:はい。2026年春から亜細亜大学に進学しています。2026年4月7日には青山学院大学との試合で神宮デビューを果たしました。
Q5:吉田大輝はプロ入りする予定ですか?
A5:本人は大学で4年間成長し、ドラフト1位でプロ入りすることを目標にしています。ただし、現時点でプロ入りが決まっているわけではありません。
Q6:吉田大輝と吉田輝星は仲が良いのですか?
A6:報道では、兄弟間でLINEを通じた連絡や野球についてのやりとりが紹介されています。大輝は兄からもらったサイン色紙を大学の寮に持参しており、兄の存在を励みにしていることも明かしています。
Q7:吉田大輝の2026年現在の所属はどこですか?
A7:2026年11月時点では亜細亜大学の1年生です。東都大学野球で登板経験を重ねており、秋季リーグでは4試合5イニングを防御率0.00で終えています。
まとめ:吉田輝星の弟・吉田大輝は大学野球で兄超えを目指す
吉田輝星の弟は、金足農業高校で甲子園に2度出場した投手の吉田大輝です。
兄とは約6年3か月の年齢差があり、学年では7学年離れています。
高校時代には最速147キロを記録し、2025年夏の秋田大会では29イニング、防御率0.93という成績を残しました。
その後、2026年から亜細亜大学へ進学。4月7日の東都大学野球では神宮デビューを飾り、秋季リーグでも無失点の登板を記録しています。
兄の輝星は2018年ドラフト1位でプロ入りし、現在はオリックスでプレーしています。一方、大輝は大学野球を通じて力を磨き、将来のドラフト1位を目標にしています。
注目すべきなのは、単に兄の背中を追っているだけではないことです。大輝自身が大学進学という異なる道を選び、自分の名前で評価される選手を目指している点にあります。
2026年は吉田大輝にとって大学野球の第一歩を踏み出した年です。 今後、球速の向上や先発投手としての実績、大学日本代表への挑戦、そしてドラフトでの評価がどのように変化するのか。兄・輝星とは異なる道を歩む弟の成長に注目が集まります。