2026年11月3日現在、國學院大學陸上競技部は学生三大駅伝で存在感を示している。10月12日の第38回出雲駅伝では2時間06分54秒で総合2位、11月1日の第58回全日本大学駅伝でも5時間07分05秒で総合2位を獲得した。いずれも優勝には届かなかったものの、複数の区間で上位の走りを見せ、チームの総合力を証明している。
2026年1月の第102回箱根駅伝でも、國學院大學は10時間40分07秒の大会新記録で総合2位に入った。大学として過去最高順位を更新しており、2027年1月の第103回大会では悲願の箱根初優勝が大きなテーマになる。主将の野中恒亨、飯國新太、吉田蔵之介、髙石樹、浅野結太らの実力と、駅伝で見せた走りから、現在の戦力と今後の可能性を読み解く。
【2026年最新戦績】國學院大學陸上競技部は学生三大駅伝でどこまで強い?

2026年の國學院大學を評価するうえで、まず押さえておきたいのが箱根・出雲・全日本の3大会の成績だ。
年明けの第102回箱根駅伝では、青山学院大学に次ぐ総合2位。往路4位、復路2位という安定したレースを展開し、総合10時間40分07秒を記録した。復路の5時間20分05秒は復路新記録でもある。
その後、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝でも連続して2位に入った。2026年は三大駅伝すべてで表彰台に立つだけの競争力を示している。
特に注目したいのは、単にエースの力だけで順位を維持しているわけではないことだ。飯國新太や吉田蔵之介が区間賞を獲得し、浅野結太や鼻野木悠翔も上位で襷をつないでいる。複数の選手がレースの流れを変えられる点は、國學院大學の大きな強みだ。
一方、2026年の2大会はいずれも早稲田大学が優勝した。國學院大學にとって、2位という結果は十分な成果であると同時に、最後の数分、数十秒を縮めるための課題を示すものでもある。
【出雲駅伝2026】2時間06分54秒で2位!野中恒亨・飯國新太の区間新が光る
2026年10月12日に開催された第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走は、全6区間45.1kmで争われた。國學院大學は2時間06分54秒で総合2位。優勝した早稲田大学の2時間05分56秒とは58秒差だった。
國學院大學は2024年、2025年と出雲駅伝を連覇しており、2026年は3連覇を目指す立場だった。しかし、今回は早稲田大学に先着を許し、連覇は3で止まる結果となった。
序盤は苦戦、4区から反撃
1区の浅野結太は22分52秒で区間4位。まずまずの位置で襷をつないだが、2区の鼻野木悠翔は15分53秒で区間6位となり、総合順位は6位に後退した。
3区の辻原輝も区間8位で、チームは総合6位のまま4区へ。ここで流れを変えたのが主将の野中恒亨だった。
野中は4区を17分14秒で走り、区間2位の好成績を記録。区間新記録を樹立し、総合順位を4位まで押し上げた。続く5区の飯國新太も17分39秒の区間3位。こちらも区間新記録を記録し、上位との差を詰めた。
最終6区では2年生の髙石樹が29分20秒で区間3位。最後まで優勝を諦めない走りで順位を2位に引き上げた。
このレースで見逃せないのは、野中と飯國の連続した区間新記録だ。単独のエースが一度だけ好走するのではなく、4区と5区で続けてチームの流れを変えたことに、國學院大學の攻撃力が表れている。
【全日本大学駅伝2026】5時間07分05秒で國學院記録!飯國・吉田が区間賞
2026年11月1日に開催された第58回全日本大学駅伝対校選手権大会は、愛知県の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前まで、全8区間106.8kmを走る大会だ。
國學院大學は5時間07分05秒で総合2位。早稲田大学が5時間03分31秒で優勝し、両校の差は3分34秒だった。國學院大學にとっては大学記録を更新する好成績となった。
全8区間の成績と選手の役割
大会序盤は苦しい展開だった。1区の尾熊迅斗が27分55秒で区間13位となり、総合順位も13位。しかし、2区の浅野結太が31分21秒で区間5位の走りを見せ、チームを5位まで押し上げた。
3区の辻原輝が33分52秒で区間6位。総合順位を3位に上げたところで、4区の飯國新太が登場する。飯國は33分15秒で区間賞を獲得し、チームを総合2位へ押し上げた。
後半は5区の鼻野木悠翔が区間2位、6区の吉田蔵之介が区間賞と、安定した走りを継続。7区の野中恒亨は51分07秒で区間4位、アンカーの髙石樹は57分20秒で区間3位となり、2位を守ってゴールした。
出雲駅伝と全日本大学駅伝の選手別成績を並べると、各選手がどのような役割を担っているかが見えてくる。
| 大会・区間 | 選手・学年 | 記録 | 区間順位 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 出雲1区 | 浅野結太・3年 | 22分52秒 | 4位 | 安定したスタート |
| 出雲2区 | 鼻野木悠翔・3年 | 15分53秒 | 6位 | 三大駅伝初出走 |
| 出雲3区 | 辻原輝・4年 | 23分56秒 | 8位 | エース区間で粘る |
| 出雲4区 | 野中恒亨・4年 | 17分14秒 | 2位 | 区間新記録 |
| 出雲5区 | 飯國新太・3年 | 17分39秒 | 3位 | 区間新記録 |
| 出雲6区 | 髙石樹・2年 | 29分20秒 | 3位 | 最終区で2位へ浮上 |
| 全日本1区 | 尾熊迅斗・3年 | 27分55秒 | 13位 | トップと10秒差 |
| 全日本2区 | 浅野結太・3年 | 31分21秒 | 5位 | 13位から5位へ浮上 |
| 全日本3区 | 辻原輝・4年 | 33分52秒 | 6位 | 総合3位へ前進 |
| 全日本4区 | 飯國新太・3年 | 33分15秒 | 1位 | 区間賞 |
| 全日本5区 | 鼻野木悠翔・3年 | 35分34秒 | 2位 | 上位を維持 |
| 全日本6区 | 吉田蔵之介・4年 | 36分41秒 | 1位 | 区間賞 |
| 全日本7区 | 野中恒亨・4年 | 51分07秒 | 4位 | 主将として順位を維持 |
| 全日本8区 | 髙石樹・2年 | 57分20秒 | 3位 | アンカーとして2位を確保 |
この表から読み取れるのは、飯國の勝負強さと、浅野・鼻野木・髙石らの安定感だ。特に全日本では、飯國と吉田の2人が区間賞を獲得している。
一方、1区の13位という出遅れは、優勝を狙うチームにとって改善したいポイントだ。最終的に2位まで挽回できたことは評価できるが、早稲田大学との3分34秒差を考えると、序盤から主導権を握るレース運びが必要になる。
【2026年メンバー】野中恒亨・飯國新太・吉田蔵之介ら注目の長距離選手
國學院大學陸上競技部の2026年度は、経験豊富な4年生と、駅伝の中心を担い始めた3年生、成長著しい下級生が組み合わさったチーム構成だ。
2026年4月19日に発表された幹部人事では、野中恒亨が主将、辻原輝と吉田蔵之介らが副将、飯國新太が寮長に就任した。競技面だけでなく、チーム運営でも主力選手が役割を担っている。
野中恒亨:チームを引っ張る主将兼エース
野中恒亨は2026年度の主将を務める4年生。出雲駅伝では4区で17分14秒の区間2位、全日本大学駅伝では7区で51分07秒の区間4位を記録した。
國學院大學の公式記録では、5000mの自己ベストは13分28秒47、10000mは27分36秒64。特に10000mの記録はチームの歴代上位に位置する。長い距離でもスピードを維持できることが強みだ。
主将としての役割は、単に自分が速く走ることだけではない。駅伝では前後の選手の状態やチーム全体の順位を踏まえたレース運びも求められる。2027年箱根駅伝は、野中にとって大学生活最後の箱根となる。
飯國新太:2026年シーズンの勝負強さを象徴する存在
飯國新太は3年生で、2026年度の寮長も務める。出雲では5区17分39秒の区間3位、全日本では4区33分15秒の区間賞を獲得した。
特筆すべきは、全日本での走りだ。チームが総合3位から2位へ上がる局面で区間賞を獲得し、優勝争いに踏みとどまるための重要な役割を果たした。
公式プロフィールに掲載されている自己ベストは5000m13分51秒98、10000m28分23秒35。スピードと長距離への対応力を兼ね備えた選手であり、2027年箱根駅伝では主力としての活躍が期待される。
吉田蔵之介:全日本で区間賞を獲得した副将
吉田蔵之介は4年生の副将。2026年の全日本大学駅伝では6区を36分41秒で走り、区間賞を獲得した。
2026年度の公式プロフィールでは、5000m13分57秒72、10000m29分04秒52という自己ベストが掲載されている。全日本での区間賞は、チームを支える選手から勝負を決める選手へと役割を広げていることを示した。
第102回箱根駅伝では出走できなかった悔しさを抱えていたことも、本人の年度目標に記されている。2027年大会は、その経験を結果につなげる機会になる。
髙石樹:下級生ながらアンカーを任される存在
髙石樹は2年生。出雲駅伝と全日本大学駅伝の両方で最終区を任され、いずれも区間3位でまとめた。
出雲ではチームを総合4位から2位へ押し上げ、全日本では上位を維持してゴールした。長距離区間を任されている点からも、首脳陣からの信頼の高さがうかがえる。
公式記録の自己ベストは5000m13分45秒29、10000m27分57秒71。さらに2026年2月の日本学生ハーフマラソンでは1時間00分53秒を記録している。今後、國學院大學の長距離部門を長く支える選手として注目したい。
浅野結太:序盤の流れを作る安定型ランナー
浅野結太は3年生。出雲では1区を22分52秒で走って区間4位、全日本では2区を31分21秒で走って区間5位だった。
全日本では1区の出遅れを受けて2区を担当し、チームの順位を13位から5位まで引き上げた。序盤の流れを立て直す能力は、優勝を目指すうえで大きな武器になる。
5000mの自己ベストは13分47秒17、ハーフマラソンは1時間01分12秒。2027年箱根駅伝では、上級生としてチームを支える立場へ成長しているかがポイントになる。
【強さの理由】國學院大學陸上競技部が駅伝で上位を維持できる背景
國學院大學の強さは、特定の選手に依存しない選手層と、異なる距離への対応力にある。2026年の出雲・全日本で見せた結果を分析すると、少なくとも3つの特徴が浮かび上がる。
1. 複数の区間賞を狙える選手層
全日本大学駅伝では、飯國新太と吉田蔵之介が区間賞を獲得した。出雲では野中恒亨と飯國新太が区間新記録をマークしている。
これは、チームに複数の勝負どころがあることを意味する。駅伝ではエースが好走しても、ほかの区間で大きく順位を落とせば優勝は難しい。國學院大學は複数の選手が区間上位を狙えるため、レースの流れを立て直しやすい。
2. トラックとロードの両方を意識した育成環境
國學院大學陸上競技部の公式サイトによると、練習環境には、たまプラーザグラウンドの400mトラック、多摩川河川敷のロードコース、砧公園のクロスカントリーコースなどがある。
特に砧公園では適度なアップダウンを利用し、脚力強化やタフさを身につける練習を行っている。多摩川河川敷は距離走やジョギングに利用され、ロードでの持久力強化にも対応できる。
加えて、トレーニングルームやプールなども活用できる環境が整っている。トラックでのスピード強化とロードでの持久力強化を並行できることは、学生三大駅伝を戦ううえで合理的な条件だ。
3. 箱根駅伝を知る指導体制
監督を務める前田康弘氏は、2009年8月に監督へ就任した。駒澤大学時代には2000年の箱根駅伝で主将として総合優勝を経験し、1998年・1999年の全日本大学駅伝でも連覇を経験している。
選手として大学駅伝の頂点を経験した指導者が、長期的にチームを率いている点は見逃せない。長距離コーチ陣にも國學院大學出身者や実業団経験者が名を連ねている。
また、2026年度は野中恒亨が主将、飯國新太が寮長を務めるなど、選手自身がチーム運営に参加している。競技力だけでなく、日常の規律やチーム内の連携を支える仕組みも、安定した成績の背景にある。
【箱根駅伝2027展望】國學院大學の優勝可能性と乗り越えるべき課題
第103回東京箱根間往復大学駅伝競走は、2027年1月2日・3日に開催される。國學院大學は2026年大会でシード権を獲得しており、予選会を経ずに本大会へ出場する。
2026年大会で総合2位となった実績を踏まえれば、次回大会でも優勝候補の一角に入るだけの力はある。ただし、出雲と全日本の好成績だけで箱根優勝を確実視することはできない。
強み:上級生と中堅選手のバランス
2027年箱根駅伝では、2026年度の4年生である野中恒亨、辻原輝、吉田蔵之介らが最後の箱根に挑む。3年生の飯國新太、浅野結太、鼻野木悠翔らも、駅伝経験を積んだ状態で次の大会を迎える。
髙石樹も2027年大会では3年生となる。出雲・全日本でアンカーを任された経験は、長い距離への対応力を高めるうえで貴重だ。
上級生の経験と、下級生から成長してきた選手の勢いがうまくかみ合えば、チーム全体の戦力を高い水準で維持できる。
課題1:全日本の序盤で生じた順位のロス
全日本大学駅伝では1区の尾熊迅斗が区間13位となった。しかし、トップとの差は10秒だった。順位だけを見ると大きな出遅れに感じられるが、時間差は比較的小さく、2区以降で十分に巻き返せる範囲だった。
それでも、優勝を目指すのであれば序盤から上位で襷をつなぐことが理想だ。全日本で見せた逆転力を、最初から優勝争いに参加するための安定感へ変えられるかが重要になる。
課題2:長距離区間でのトップとの差
全日本では7区の野中が区間4位、8区の髙石が区間3位。ともに上位で走ったものの、早稲田大学との差を縮めて優勝するには、後半の長距離区間でもさらに上の順位を狙いたい。
箱根駅伝は全10区間217.1kmという長丁場だ。出雲駅伝の45.1km、全日本大学駅伝の106.8kmとは距離もコース特性も異なる。特に山上りの5区と山下りの6区は、通常のトラック記録だけでは評価しきれない適性が問われる。
そのため、2027年の箱根では、山の区間を担う選手の育成と、往路・復路を通じた選手配置が大きな焦点となる。
課題3:2027年大会後を見据えた世代交代
2026年度の4年生にとって、第103回箱根駅伝は大学生活最後の箱根となる。野中、辻原、吉田ら経験豊富な選手が大会後に卒業することを考えると、次の世代への継承も重要だ。
ただし、2027年大会の時点では、これらの4年生はまだ出走できる。したがって、まずは現有戦力を最大限に生かして箱根初優勝を狙い、その経験を飯國や浅野、髙石らが次年度以降につなげられるかが、長期的なチーム力を左右する。
なお、2027年大会の正式な区間配置や出走メンバーは、今後のエントリー発表と最終的なチーム編成によって決まる。現時点で特定の選手の区間配置を確定事項として扱うことはできない。
【歴代成績】國學院大學陸上競技部は箱根駅伝でどう成長してきた?
國學院大學は、かつて箱根駅伝の出場を目指す立場から、現在は総合優勝を争うチームへと成長してきた。
東京箱根間往復大学駅伝競走の公式記録を振り返ると、2020年の第96回大会で総合3位に入り、大学として初めて表彰台に立った。その後も上位進出を続け、2025年には総合3位、2026年には総合2位と、過去最高順位を更新している。
近年の成績を整理すると、上位常連校へ成長してきた過程が分かる。
- 2020年・第96回:総合3位、10時間54分20秒。
- 2021年・第97回:総合9位。
- 2022年・第98回:総合8位。
- 2023年・第99回:総合4位。
- 2024年・第100回:総合5位。
- 2025年・第101回:総合3位、10時間50分47秒。
- 2026年・第102回:総合2位、10時間40分07秒。
2026年の総合2位は、単なる順位の更新にとどまらない。10時間40分07秒という大会新記録を樹立し、往路4位・復路2位と両日とも高い水準で走り切った結果だ。
一方、箱根駅伝の総合優勝はまだない。出雲駅伝では2024年・2025年に連覇を達成し、全日本大学駅伝でも優勝経験を持つが、箱根で頂点に立つには、長距離区間や山の区間を含めた総合的な戦力が必要になる。
【プロの結論】國學院大學陸上競技部の2027年箱根優勝を左右する3つの判断材料
2026年の國學院大學は、出雲・全日本で連続2位という結果を残した。数字だけを見れば優勝まであと一歩だが、その内容には将来性と課題の両方が表れている。
特に評価したいのは、区間賞を獲得できる選手が複数いることだ。飯國新太と吉田蔵之介が全日本で区間賞を獲得し、野中恒亨と飯國は出雲で区間新記録を樹立した。エースだけに頼らず、複数の選手が流れを変えられる構成は、長丁場の箱根駅伝でも大きな武器になる。
一方、優勝への判断材料として重要なのは次の3点だ。
- 序盤の安定性:全日本1区の13位という順位を改善し、往路の早い段階から優勝争いに加われるか。
- 長距離区間の決定力:野中や髙石らが、箱根特有の長い区間でも他大学のエースを上回れるか。
- 選手配置と層の厚さ:山上り・山下りを含めた10区間に、適性のある選手を配置できるか。
この3点がそろえば、2026年の2位という実績を2027年の優勝へつなげる可能性は十分にある。
読者が國學院大學の戦力を評価する際は、5000mや10000mの自己ベストだけで判断するのではなく、駅伝での区間順位、順位変動、距離への対応力、そして箱根のコース適性を合わせて見ることが重要だ。トラックで速い選手が、必ずしも箱根のすべての区間で力を発揮できるとは限らない。
2026年シーズンの國學院大學は、優勝を狙える力を持ちながら、まだ伸ばすべき部分も残している。その両面を理解することが、2027年の箱根駅伝をより深く楽しむポイントになる。
國學院大學陸上競技部に関するよくある質問(FAQ)
Q1:國學院大學陸上競技部の2026年出雲駅伝の結果は?
A1:2026年10月12日の第38回出雲駅伝で、2時間06分54秒を記録して総合2位となった。野中恒亨が4区で区間2位、飯國新太が5区で区間3位を記録し、いずれも区間新記録を樹立した。
Q2:國學院大學の2026年全日本大学駅伝の結果は?
A2:2026年11月1日の第58回全日本大学駅伝で、5時間07分05秒の國學院記録をマークして総合2位に入った。飯國新太が4区、吉田蔵之介が6区で区間賞を獲得した。優勝は5時間03分31秒の早稲田大学だった。
Q3:國學院大學の2027年箱根駅伝はいつ開催される?
A3:第103回東京箱根間往復大学駅伝競走は2027年1月2日・3日に開催予定。國學院大學は第102回大会で総合2位となり、シード権を獲得しているため、本大会への出場が決まっている。
Q4:國學院大學陸上競技部の注目選手は誰?
A4:2026年シーズンでは、主将の野中恒亨、全日本で区間賞を獲得した飯國新太と吉田蔵之介、アンカーを務める髙石樹、序盤の流れを作る浅野結太が注目選手だ。鼻野木悠翔や辻原輝らも駅伝の重要な戦力となっている。
Q5:國學院大學陸上競技部は箱根駅伝で優勝したことがある?
A5:箱根駅伝の総合優勝はまだない。過去最高順位は2026年の総合2位で、2025年には総合3位を記録している。出雲駅伝では2024年と2025年に連覇を達成しており、箱根初優勝が今後の大きな目標となる。
まとめ:國學院大學陸上競技部は2027年箱根初優勝を狙えるか
國學院大學陸上競技部は2026年、出雲駅伝で2時間06分54秒、全日本大学駅伝で5時間07分05秒を記録し、いずれも総合2位となった。年明けの箱根駅伝でも総合2位を獲得しており、学生三大駅伝すべてで優勝争いに加われる実力を示している。
野中恒亨の安定感、飯國新太の勝負強さ、吉田蔵之介の区間賞、髙石樹のアンカーとしての成長、浅野結太の序盤での立て直し。こうした選手それぞれの持ち味が、現在のチームを支えている。
2027年箱根駅伝では、経験豊富な4年生の最後の挑戦と、飯國・浅野・髙石ら次世代の成長が重なる。最大の焦点は、序盤から上位を確保し、長距離区間でも他大学を上回れるかどうかだ。
2026年の2位を単なる好成績で終わらせるのか、それとも箱根初優勝への足掛かりにするのか。國學院大學陸上競技部にとって、2027年1月はチームの歴史をさらに前進させる重要な大会となる。
主な根拠資料: 國學院大學公式の大会結果・選手プロフィール・練習環境、箱根駅伝公式の歴代記録、関東学生陸上競技連盟の大会日程。