2026年11月現在、れいわ新選組の当選者を調べる際には、党名変更と国会議員の入れ替わりを押さえる必要があります。2026年2月の衆議院議員総選挙では、比例南関東ブロックから山本ジョージ氏1人が当選しました。一方、参議院には伊勢崎賢治氏、木村英子氏、奥田ふみよ氏、天畠大輔氏、大島九州男氏の5人が所属しています。
加えて、2026年8月6日には「れいわ新選組」から「いのちの党」への党名変更が発表されました。現在の所属議員を知りたい人と、過去の選挙で誰が当選したのかを調べたい人では、確認すべき情報が異なります。ここでは2026年最新の当選者一覧、衆院選・参院選の結果、地方議員、代表交代の経緯、ネット上で話題になった問題まで整理します。
【結論】れいわ新選組の当選者一覧!2026年11月現在の国会議員

最初に、現在の所属国会議員を確認しましょう。
2026年11月1日時点で、党の公式サイトに掲載されている国会議員は合計6人です。
内訳は次のとおりです。
- 衆議院議員:山本ジョージ
- 参議院議員:伊勢崎賢治
- 参議院議員:奥田ふみよ
- 参議院議員:天畠大輔
- 参議院議員:大島九州男
- 参議院議員:木村英子
ここで注意したいのは、6人全員が2026年の選挙で当選したわけではないことです。
山本ジョージ氏は2026年の衆院選、伊勢崎氏・奥田氏・木村氏は2025年の参院選で当選しています。天畠氏と大島氏は、それ以前の選挙で議席を獲得した現職議員です。
つまり、最新の当選者一覧と現職議員一覧は同じものではありません。
【2026年最新】衆院選で当選したのは山本ジョージ氏1人
2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙は、れいわ新選組にとって厳しい結果となりました。
党の公式選挙結果によると、獲得した議席は比例南関東ブロックの山本ジョージ氏1議席のみです。
山本ジョージ氏の当選情報
- 氏名:山本ジョージ
- 選挙:第51回衆議院議員総選挙
- 投開票日:2026年2月8日
- 選挙方式:比例代表
- ブロック:南関東
- 当選人数:1人
山本氏は現在、党代表と選挙対策委員長を兼ねています。
なお、党公式サイトでは「山本ジョージ」と表記されていますが、報道では「山本譲司」と表記されることもあります。同じ政治家を指す表記上の違いです。
2024年と2026年の衆院選を比較
今回の結果を理解するには、前回の衆院選との比較が欠かせません。
2024年10月の第50回衆議院議員総選挙では、れいわ新選組は比例代表で9議席を獲得しました。
ところが、2026年2月の選挙では1議席にとどまりました。
2回の選挙結果には大きな差があります。国会での存在感や党の議員構成にも影響する結果となりました。
2026年の選挙結果については、れいわ新選組の公式発表と選挙結果資料でも確認できます。
【参院選の当選者】2025年に伊勢崎・木村・奥田の3人が当選
2025年7月20日に実施された第27回参議院議員通常選挙では、れいわ新選組は比例代表で3議席を獲得しました。
当選したのは次の3人です。
1. 伊勢崎賢治
2. 木村英子
3. 奥田ふみよ
TBS NEWS DIGの選挙速報でも、この3人が当選者として掲載されています。
現職国会議員6人の選挙歴と所属
2026年11月現在の党公式名簿を基準に、当選した時期と議員の立場をまとめました。
| 議院 | 氏名 | 当選した選挙・年 | 現在の立場 |
|---|---|---|---|
| 衆議院 | 山本ジョージ | 2026年・比例南関東 | 代表 |
| 参議院 | 伊勢崎賢治 | 2025年・比例代表 | 副代表 |
| 参議院 | 木村英子 | 2025年・比例代表 | 幹事 |
| 参議院 | 奥田ふみよ | 2025年・比例代表 | 参議院議員 |
| 参議院 | 天畠大輔 | 2022年・比例代表 | 共同代表 |
| 参議院 | 大島九州男 | 2023年・比例代表 | 参議院議員 |
出典:いのちの党公式所属構成員一覧、参議院議員プロフィール、2025年参院選開票結果。
それぞれの議員の特徴
伊勢崎賢治氏
外交・安全保障や紛争解決に関する専門的な経験を持つ政治家です。東京外国語大学名誉教授としての経歴もあり、国際問題を中心とする政策分野で活動しています。
2025年参院選では比例代表の特定枠で当選しました。
木村英子氏
障害者の権利や社会参加、バリアフリーなどを重要な政策課題として取り上げてきた参議院議員です。
2025年の参院選で再選し、現在は党の幹事も務めています。
奥田ふみよ氏
元ピアノ講師で、教育や子どもの権利、生活に関わる政策を訴えてきました。
2025年の参院選で初当選した議員です。
天畠大輔氏
重度障害の当事者として、障害者福祉や社会保障、コミュニケーション支援などに取り組んでいます。
2022年の参院選で初当選し、現在は党の共同代表を務めています。
大島九州男氏
地方議会での活動経験を持つ政治家です。福岡県直方市議会議員を経て国政に進み、参議院議員として複数回当選しています。
2023年の参院選で当選し、現在も参議院で活動しています。
【地方議員の当選者一覧】地域別の現職と最新当選者
れいわ新選組の当選者を調べる際、国会議員だけでなく地方議員にも注目する必要があります。
党公式サイトでは、北海道から九州・沖縄まで、地域別に自治体議員が掲載されています。
公式名簿に掲載されている地方議員を地域別に整理すると、次のとおりです。
北海道・東北・北陸信越
- 北海道:佐々木一夫(深川市議会)
- 岩手県:なわてとよこ(盛岡市議会)
- 長野県:竹元かんな(下諏訪町議会)
北関東
- 埼玉県:小泉まこと(深谷市議会)
- 茨城県:いでさわ大(牛久市議会)
東京
東京都内には複数の自治体議員が所属しています。
- 石井れいこ(三鷹市)
- 寺田かずとも(大田区)
- 佐藤つかさ(北区)
- 井関源二(中野区)
- なかくら茂和(小平市)
- さわいめぐみ(新宿区)
- 髙橋まゆみ(足立区)
- 鈴木ほの香(調布市)
- 森けいじろう(港区)
- 山名かなこ(杉並区)
- 高野ふみお(国分寺市)
- やなぎさわ聡(品川区)
- ふうさわ純子(台東区)
- なかおフミヒト(昭島市)
- 山口あきこ(練馬区)
- 村上ようすけ(小金井市)
南関東
- 千葉県:三宅けいこ(船橋市)
- 千葉県:かどた直人(市川市)
- 山梨県:おぎはら哲也(甲州市)
東海
- 愛知県:西田ひさよ(豊田市)
- 愛知県:すがや竜(豊橋市)
- 愛知県:林まさこ(豊川市)
- 愛知県:やまいち志保(西尾市)
- 岐阜県:可児たかし(岐阜市)
- 静岡県:犬飼このり(伊東市)
近畿
- 大阪府:マキ カオル(箕面市)
- 兵庫県:佐野ひろみ(西宮市)
- 兵庫県:やはたオカン(尼崎市)
- 兵庫県:後藤うみ(市川町)
- 滋賀県:てらもと正幸(湖南市)
中国・四国
- 山口県:竹村かつし(下関市)
- 広島県:山田ゆみ(福山市)
- 島根県:長島和孝(出雲市)
- 愛媛県:渡部としふみ(西条市)
九州・沖縄
- 福岡県:川口ちかまる(太宰府市)
- 熊本県:みずた千春(八代市)
- 宮崎県:川﨑龍希(都城市)
- 沖縄県:大山もりつぐ(那覇市)
- 沖縄県:玉城てつろ(糸満市)
- 沖縄県:いずみティファニー(那覇市)
- 沖縄県:村上ゆうじ(那覇市)
以上が党公式サイトの地域別名簿に掲載されている自治体議員です。
2026年11月の最新地方選挙にも注目
地方選挙の最新情報として注目されるのが、高知県須崎市議会議員選挙です。
党公式サイトは、柿谷のぞむ氏を自治体議員選挙の当選者として掲載しています。
任期開始日は2026年11月13日です。
柿谷氏は須崎市へのUターン後、福祉施設や児童相談所での勤務、市民活動などに取り組んできた経歴を持っています。
国政選挙だけでは見えにくい、地方での党勢拡大を確認するうえでも注目される動きです。
【党名変更と代表交代】れいわ新選組から「いのちの党」へ
2026年の政治ニュースで見逃せないのが、山本太郎氏の代表辞任と党名変更です。
これらの出来事によって、従来のれいわ新選組とは異なる新体制へ移行しました。
2026年の主な出来事を時系列で整理
- 2026年1月: 山本太郎氏が健康上の理由で参議院議員を辞職。
- 2026年2月8日: 衆議院議員総選挙で山本ジョージ氏が当選。
- 2026年2月16日: 新体制を発表し、山本太郎氏が代表を続投。
- 2026年7月9日: 山本太郎氏が代表辞任の意向を表明。
- 2026年7月31日: 山本譲司氏が新代表に選出。
- 2026年8月6日: 新党名「いのちの党」への変更を発表。
山本太郎氏は2026年1月に参議院議員を辞職しましたが、当初は代表を続投していました。その後、7月に代表も辞任しています。
新代表に選ばれた山本ジョージ氏とは?
2026年7月31日に行われた代表選挙では、山本ジョージ氏が新代表に選ばれました。
日刊スポーツの報道によると、代表選の得票は次のとおりです。
- 山本ジョージ氏:15.59票
- 阪口直人氏:3.15票
- 石井礼子氏:2.30票
山本氏は新代表として党の立て直しを担うことになりました。
党名変更も、この新体制への移行に伴う大きな転換点です。
新党名は「いのちの党」
2026年8月6日、党は臨時総会などを経て、党名を「いのちの党」に変更する手続きを行ったと発表しました。
略称は「いのち」です。
日刊スポーツによると、党名公募では7,072案が寄せられました。
2019年に結党したれいわ新選組という名称は、山本太郎氏の政治活動と強く結び付いてきました。その名称を変更したことは、単なるブランド変更ではなく、組織の新しい方向性を示す動きでもあります。
2026年11月現在、公式サイトも「いのちの党」として運営されています。
【炎上・噂の真相とネットの反応】山本太郎氏をめぐるニュースを整理
れいわ新選組に関するニュースでは、山本太郎氏の辞職や代表交代、党名変更が大きな話題になりました。
特に混同されやすいのが、健康上の理由による議員辞職と、速度超過問題を受けた代表辞任です。
山本太郎氏の辞職は何が原因だった?
山本太郎氏は2026年1月、健康上の問題を理由に参議院議員を辞職しました。
本人の公式プロフィールにも、2026年1月の議員辞職と、同年7月の党代表辞任が記録されています。
一方、2026年7月の代表辞任には、別の問題も関係しています。
テレビ朝日の報道によると、山本氏は2025年10月、大分市の東九州自動車道で、制限速度80キロの区間を時速149キロで走行し、警察に検挙されていました。
山本氏は2026年7月9日の会見で、速度超過による刑事処分や健康上の問題を理由に代表辞任を表明しました。
この件がニュースで取り上げられた背景には、政党代表としての責任や政治家の説明責任という問題があります。
よくある3つの誤解
誤解1:山本太郎氏が2026年11月も現職の参議院議員である
これは正しくありません。
山本氏は2026年1月に参議院議員を辞職しています。さらに7月には党代表も辞任しました。
現在の国会議員一覧に山本太郎氏は含まれていません。
誤解2:山本ジョージ氏と山本太郎氏は同じ人物である
この2人は別人です。
山本太郎氏は党の創設者であり、前代表です。一方、山本ジョージ氏は2026年の衆院選で当選した衆議院議員で、現在の代表です。
名前が似ているため、選挙結果やニュースを読む際には注意が必要です。
誤解3:れいわ新選組という党名が2026年11月も正式な現行名称である
2026年8月6日に「いのちの党」への党名変更が発表されています。
現在の党公式サイトも新名称を使用しています。
ただし、過去の選挙結果やニュース記事では旧党名の「れいわ新選組」が使用されているため、検索結果に両方の名称が出てくること自体は不自然ではありません。
ネットの反応で注目される論点
今回の一連の出来事について、ネット上で議論の対象となりやすい要点は大きく3つあります。
- 山本太郎氏が退いた後、党がどのような支持基盤を築けるのか。
- 「れいわ新選組」から「いのちの党」への名称変更が、支持者や有権者に受け入れられるのか。
- 2026年衆院選で1議席にとどまった結果を、今後の選挙でどう巻き返すのか。
一方、SNS上の個々の投稿を世論全体の代表として扱うことはできません。
党名変更への賛否や代表交代への評価は、投稿者の立場や関心によって異なります。ネット上の炎上情報を見る場合も、実際の会見、公式発表、選挙結果と照らし合わせることが大切です。
【プロの結論】当選者一覧を見るときに押さえたい4つの判断基準
れいわ新選組の当選者一覧を正しく理解するには、単純に名前を並べるだけでは不十分です。
特に2026年は衆院選、代表交代、党名変更が相次いだため、情報を整理する際に次の4点を意識する必要があります。
1. 選挙で当選した人と現在の所属議員を区別する
過去に当選していても、議員辞職や選挙での落選によって現職ではなくなった人がいます。
最新の国会議員を知りたい場合は、選挙結果だけでなく党公式の所属構成員一覧も確認しましょう。
2. 衆議院と参議院を分けて確認する
衆議院と参議院では選挙制度や任期が異なります。
今回のように衆院選で1人しか当選していなくても、参議院には以前の選挙で当選した議員が在籍しています。
3. 比例代表と選挙区を混同しない
2026年の山本ジョージ氏は比例南関東ブロックで当選しました。
一方、2025年の参院選では比例代表で3人が当選しています。
当選者の名前だけでなく、どの選挙制度で議席を獲得したのかも確認する必要があります。
4. 旧党名と新党名を使い分ける
2026年8月6日以降の党名は「いのちの党」です。
ただし、2026年以前の選挙結果を検索する場合は「れいわ新選組」という旧党名を使用したほうが情報を見つけやすくなります。
検索キーワードと現在の政党名を使い分けることが、正確な情報収集につながります。
【れいわ新選組当選者一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、れいわ新選組の国会議員は何人ですか?
A1:2026年11月1日現在、旧れいわ新選組から改称した「いのちの党」の公式名簿には、国会議員が合計6人掲載されています。衆議院議員1人、参議院議員5人です。
Q2:2026年の衆議院選挙で当選した人は誰ですか?
A2:山本ジョージ氏です。2026年2月8日の衆院選で比例南関東ブロックから当選しました。党の公式選挙結果では、当選者は1人となっています。
Q3:れいわ新選組はなくなったのですか?
A3:2026年8月6日に「いのちの党」へ党名を変更しました。党の活動や所属議員は引き継がれており、旧党名は過去の選挙結果や報道を調べる際に引き続き使用されています。
まとめ:2026年は当選者と党名の両方に大きな変化
2026年11月現在、旧れいわ新選組、現在の「いのちの党」の国会議員は6人です。
衆議院では山本ジョージ氏が比例南関東ブロックから当選し、参議院では伊勢崎賢治氏、木村英子氏、奥田ふみよ氏、天畠大輔氏、大島九州男氏が活動しています。
また、地方議員も全国各地に所属しており、2026年11月には高知県須崎市議会議員選挙で柿谷のぞむ氏が当選しました。
2026年は山本太郎氏の議員辞職と代表辞任、山本ジョージ氏の代表就任、そして「いのちの党」への党名変更が重なった節目の年です。
今後の動向を追う際には、過去の当選者、現在の国会議員、地方議員、そして新党体制をそれぞれ区別して確認が必要です。
旧党名である「れいわ新選組当選者一覧」を検索する場合も、最新の所属議員情報は新しい党名の公式名簿を基準に確認すると、情報の取り違えを防げます。