茅原ますみさんは、元テレビ東京の報道記者・アナウンサーで、現在はフリーアナウンサー、執筆者、講演活動など幅広い分野で活動している人物です。夫は元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さん。1990年に結婚し、3人の息子を育ててきたことでも知られています。
1987年のテレビ東京入社から、報道記者、ママアナウンサー、ニュース番組のキャスター、社内のCSR活動まで、その経歴は多彩です。2021年9月に35年以上勤めたテレビ東京を退職し、独立。2026年には朗読劇への出演や公式ブログでの発信も続けています。本人のプロフィールやブログ、2026年の報道をもとに、現在の仕事、夫との結婚、息子3人との家族関係まで詳しく整理します。
【2026年現在】茅原ますみは何をしている?フリーアナウンサーとしての活動を紹介

2026年11月現在、茅原ますみさんはテレビ東京の社員ではなく、フリーランスとして活動しています。
本人のAmeba公式プロフィールには、現在の肩書きとして「アナウンサー、ものかき、気学鑑定士」が記載されています。2021年秋にテレビ東京を卒業し、フリーになったことも本人が明らかにしています。
現在の活動は、テレビ番組への出演だけに限定されません。司会、講演、執筆、アナウンサー志望者への話し方指導など、長年の放送現場で培った経験を生かした仕事を展開しています。
2026年1月には朗読劇『品川心中物語』に出演
2026年の具体的な活動として注目されるのが、朗読劇への出演です。
所属・活動情報を掲載するOfficeMCの2026年1月15日付のお知らせによると、茅原さんは奥山景布子さん作の『品川心中物語 お絹徳三郎 白木屋波間道行』に出演しました。
公演は2026年1月26日と27日の2日間、月島社会教育会館ホールで開催されました。落語をモチーフにした作品で、アナウンサーとして培った発声や言葉の表現力を舞台で生かす機会となりました。
講演活動では仕事と子育て、男女共同参画をテーマに
茅原さんの講演テーマには、次のようなものがあります。
- 男女共同参画社会の理想と現実
- 男女雇用機会均等法と女性の働き方
- フルタイム勤務と3人の息子の子育て
- 夫の闘病と家族による支え
- ニュースの現場で経験した取材の実態
- 子どもの教育と受験から就職活動までの親子関係
- 気学を生かした人生の考え方
2026年3月25日更新の講師紹介情報でも、講演依頼が可能な人物として掲載されています。単なるアナウンサー経験談ではなく、報道、会社員生活、子育て、家族の闘病など、複数の実体験を組み合わせた内容が特徴です。
公式ブログでは2026年10月末まで発信を継続
茅原さんの近況を知るうえで重要なのが、Ameba公式ブログ「C'est Magnifique! 気は口ほどに…」です。
2026年10月31日には、第1784回「9月、英国へ⑥グラストンベリートー」を更新。イギリスのグラストンベリーを訪れた際の様子を紹介しています。
10月14日にはミュージカル『SIX』に関する記事も投稿しており、観劇や海外旅行、芸術への関心が現在も発信の大きなテーマになっています。
ブログの更新回数は1784回に達しており、テレビ局を離れた後も、自分の言葉で日常や考えを伝え続けていることが分かります。
本人の公式プロフィールとブログを合わせると、2026年の茅原さんは、報道の現場で培った伝える力を、講演、朗読、執筆、個人メディアへと広げている状況です。
【プロフィール・経歴】日本女子大学からテレビ東京へ!報道記者としての出発点
茅原ますみさんは1964年生まれ、東京都出身です。日本女子大学文学部英文学科を卒業後、1987年にテレビ東京へ入社しました。
夫が有名アナウンサーであることから、笠井信輔さんの妻として紹介される機会も多い人物ですが、本人のキャリアは結婚生活とは別に、報道の第一線から始まっています。
1987年、テレビ東京の報道局に入社
入社後に配属されたのは報道局ニュース報道部です。アナウンス室ではなく、記者としてキャリアをスタートさせました。
政治記者として取材したテーマは、国内政治だけではありません。当時の社会党の土井たか子委員長に同行し、北朝鮮を取材。さらに湾岸戦争開戦前日のイラク取材も経験しています。
講師プロフィールを掲載するSpeakers.jpによれば、北朝鮮との国交正常化交渉や、PKO法案をめぐる国会取材などにも携わりました。
当時の政治・国際情勢を現場で取材してきた経験は、その後のニュースキャスターとしての活動にもつながっています。
1995年、出産を経てアナウンス室へ異動
茅原さんの経歴における大きな転換点は1995年です。
長男の出産後、テレビ東京のアナウンス室へ異動しました。講師プロフィールでは、出産後にアナウンサーとして活動する先駆的な存在として紹介されています。
当時は、女性が結婚や出産を経て仕事を続けることについて、現在とは異なる職場環境や価値観が存在していました。
そのなかで、育児と仕事を両立しながらニュース番組を担当した経験は、後年の男女共同参画や働き方に関する講演の土台にもなっています。
ニュースキャスターとして『ニュースアイ』などを担当
アナウンス室への異動後は、ニュース番組のキャスターや皇室特番、政治特番などを担当しました。
特に注目したいのが、土日夕方のニュース番組『ニュースアイ土日特集』です。メインキャスターを務めた時期には、少子化問題を自ら企画し、取材、編集、放送する特集シリーズ『ますみの少子大国ニッポン』を定期的に制作していました。
与えられた原稿を読むだけではなく、社会問題を自分で見つけ、取材対象を選び、番組として構成する仕事です。記者としての経験が生きた代表的な活動といえます。
【経歴年表】テレビ東京入社から2021年の独立までを一覧で整理
茅原ますみさんのキャリアは、報道記者、アナウンサー、報道デスク、社内のCSR活動担当、フリーアナウンサーという複数の段階に分けられます。
主要な出来事を年代順にまとめました。
| 時期 | 所属・活動 | 主な内容・実績 |
|---|---|---|
| 1964年 | 出生 | 東京都生まれ |
| 1987年 | 日本女子大学卒業・テレビ東京入社 | 報道局ニュース報道部の記者として勤務開始 |
| 1980年代後半〜1990年代前半 | 政治・国際報道 | 北朝鮮、イラク、国内政治などを取材 |
| 1990年 | 結婚 | 笠井信輔さんと結婚 |
| 1995年 | アナウンス室へ異動 | 長男出産後、ニュースキャスターとして活動 |
| 1990年代後半〜 | ニュース番組担当 | 『ニュースアイ土日特集』、『ますみの少子大国ニッポン』など |
| 2005年 | 報道局取材部へ復帰 | 都庁や厚生労働省などを担当。その後ニュースデスクに |
| 2017年〜 | 総務人事局総務部 | 青少年のキャリア教育などを支援するCSR活動を担当 |
| 2021年9月30日 | テレビ東京を退職 | 本人ブログで退職を報告 |
| 2021年10月以降 | フリーアナウンサー | 司会、講演、執筆、話し方指導などを展開 |
| 2026年 | フリーで活動継続 | 朗読劇出演、講演活動、公式ブログでの発信 |
この経歴のなかで見逃せないのが、2017年以降の総務人事局での仕事です。
茅原さんはテレビ東京のCSR活動の一環として、子どもたちがテレビの仕事を体験する校外学習プログラムなど、青少年のキャリア教育を支援する業務を担当しました。この活動は文部科学省主催の青少年の体験活動推進企業表彰で、文部科学大臣賞を受賞しています。
アナウンサーとして画面に出る仕事だけでなく、会社の内側から教育や社会貢献に携わっていたことも、茅原さんのキャリアを理解するうえで要点です。
なお、本人の公式ブログによると、テレビ東京を退職したのは2021年9月30日です。講師プロフィールでは同年10月にフリーアナウンサーになったと紹介されています。
「35年余り勤め、2021年9月30日をもって卒業いたしました」
これは独立当初の本人ブログ「第1回 はじめまして」に記された言葉です。テレビ東京での長い会社員生活を終え、新しい活動へ進む決意がうかがえます。
【夫・笠井信輔との結婚】1990年6月2日に結婚!息子3人との家族構成
茅原ますみさんの夫は、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活動する笠井信輔さんです。
笠井さんは『とくダネ!』『おはよう!ナイスデイ』などの情報番組を担当したことで知られています。茅原さんとはテレビ局の異なるアナウンサー同士の夫婦としても知られています。
1990年6月2日に結婚、2026年で結婚36周年
2人が結婚したのは1990年6月2日です。
2026年6月4日付のORICON NEWSは、笠井さんが妻との結婚36周年を報告したことを伝えています。笠井さんは6月2日の結婚記念日に触れ、36年間の夫婦生活を振り返りました。
結婚記念日の投稿では、夫婦のツーショットも公開されました。長い結婚生活を経ても、節目を大切にしている様子がうかがえます。
茅原さん自身も2022年のブログで、1990年6月に笠井さんと結婚したことを振り返っています。
子供は男の子3人!現在はそれぞれ成長した大人に
茅原さんと笠井さんの間には、3人の息子がいます。
長年フルタイムで働きながら3人の男の子を育ててきたことは、茅原さんのプロフィールや講演活動でも繰り返し紹介されているテーマです。
2026年2月15日公開のCHANTO WEBのインタビューでも、茅原さんは子どもたちが成長し、それぞれの時間を過ごすようになったことを語っています。
また、同インタビューでは、笠井さんの悪性リンパ腫による闘病時に、家族全員で病気と向き合った経験についても振り返っています。
家族がそれぞれの生活を送りながらも、困難な時期には一丸となって支え合ったというエピソードは、長年の夫婦生活や親子関係を考えるうえで印象的です。
息子3人の名前や職業、現在の生活は?
息子3人がいることは、本人の公式プロフィールや複数のインタビューで確認できます。
一方、息子たちの現在の勤務先、詳しい学歴、生活状況などについては、2026年時点の本人の公式プロフィールで詳細に紹介されているわけではありません。
過去の講師紹介には、息子の一人が映画会社、もう一人がホテル関係、もう一人が大学生という時点の情報も掲載されています。ただし、これは掲載時点の紹介であり、2026年現在の職業や所属を示すものではありません。
子どもたちはすでに成長しており、茅原さんの発信からも、親子それぞれが自分の生活を大切にしている様子が伝わります。
【ますみの少子大国ニッポン】少子化問題をライフワークにした理由とは
茅原ますみさんの仕事を語るうえで欠かせないのが、テレビ東京時代に取り組んだ『ますみの少子大国ニッポン』です。
このシリーズは、ニュース番組『ニュースアイ土日特集』のメインキャスターを務めていた時期に、少子化問題を自ら企画し、取材、編集、放送する形で制作されました。
単なるニュースの解説ではなく、社会の変化を自分の取材テーマとして継続的に追いかけた点に特徴があります。
記者としての視点と、母親としての経験が結びついた
茅原さんは政治記者として国内外の現場を取材した後、出産を経てアナウンサーになりました。
そのため、報道する側として社会を観察する視点と、実際に子どもを育てながら働く当事者としての視点を持っています。
仕事と育児の両立、保育や教育、女性のキャリア形成といった問題は、少子化を考える際にも切り離せないテーマです。
自身の経験を踏まえ、少子化問題を継続的に取り上げてきたことから、このテーマは本人のライフワークとなりました。
育児と仕事の両立を語る講演活動
独立後の講演でも、茅原さんは自分の経験をもとに、女性の働き方や子育てについて語っています。
代表的な講演テーマには「フルタイム&男の子3人〜楽しめる時間の使い方〜」や「私らしく生きる〜スイッチの切り替えが大切〜」があります。
また、子どもの教育については、周囲の評価や画一的な進路にとらわれず、それぞれの子どもの個性を大切にする考え方を紹介しています。
3人の息子が同じ学校や同じ進路を選ばなくても、それぞれの個性を尊重するという考え方は、子育てを経験してきた人ならではの具体性があります。
男女雇用機会均等法の時代を経験した当事者
茅原さんの講演で特徴的なのは、男女雇用機会均等法の施行期に社会人として働き始めた世代の経験を語れることです。
テレビ局の報道現場で、女性社員として取材や仕事を続け、妊娠・出産を経ても職場に復帰してきました。
本人の講演プロフィールでは、妊娠中の取材や通勤、育児とフルタイム勤務の両立などを題材に、テレビ局の職場環境や女性の働き方がどう変化してきたかを紹介するとされています。
ここに、茅原さんのキャリアの独自性があります。少子化問題をニュースとして扱っただけでなく、自身も仕事と育児を両立する当事者として、長年その問題に向き合ってきたのです。
【プロの結論】茅原ますみの魅力は報道・子育て・表現活動をつなぐ経験にある
茅原ますみさんの経歴を振り返ると、単純に「笠井信輔さんの妻」「元テレビ東京アナウンサー」という肩書きだけでは、その活動の全体像を捉えられません。
注目すべきなのは、記者、アナウンサー、会社員、母親、フリーランスという異なる立場を経験してきたことです。
テレビ局の看板に依存しない発信へ
2021年の退職は、テレビ東京という組織を離れ、自分自身の経験や言葉を中心に仕事を組み立てる転換点でした。
現在はテレビ局の番組に出演することだけを活動の中心に置かず、ブログ、講演、司会、朗読、話し方指導などへ活動領域を広げています。
これは、報道記者として培った情報を整理する能力と、アナウンサーとして身につけた伝える能力を、異なる場所で生かしている働き方と見ることができます。
茅原ますみの現在を調べるときの判断基準
検索結果には、過去のプロフィールと現在の活動情報が混在しています。情報を読み分ける際には、次の3点が参考になります。
- 現在の職業:2021年9月にテレビ東京を退職し、同年10月からフリーアナウンサーとして活動している。
- 最近の活動:2026年の朗読劇出演や、10月31日付の公式ブログなど、日付のある発信を確認する。
- 家族情報:笠井信輔さんとの結婚や息子3人の存在は公表されているが、子どもたちの現在の勤務先などは過去の紹介情報と区別する。
特に注意したいのは、古いプロフィールに残っている「テレビ東京の総務人事局所属」という記載です。本人が2021年に退職を報告しているため、現在も同局の社員として働いているという理解は正しくありません。
また、茅原さんの活動を知りたい人にとっては、夫の笠井さんのSNSだけでなく、本人の公式ブログや活動情報を確認することが大切です。夫婦はそれぞれ別の仕事を持つ人物であり、活動実績も区別して見る必要があります。
2026年の活動を見ると、茅原さんは報道経験を土台にしながら、講演や朗読、執筆など、自分の興味と経験を生かした仕事を続けています。テレビ出演の有無だけで現在の活動を判断するのは適切ではありません。
茅原ますみの現在・プロフィール・家族に関するよくある質問(FAQ)
Q1:茅原ますみさんは2026年現在、何をしていますか?
A1:フリーアナウンサー、執筆者、講演者として活動しています。司会、話し方指導、気学に関する活動も行っており、2026年1月には朗読劇『品川心中物語』に出演しました。公式ブログも継続して更新しています。
Q2:茅原ますみさんはテレビ東京を退職したのですか?
A2:はい。2021年9月30日をもってテレビ東京を退職しました。本人のブログでも退職を報告しており、同年10月からフリーアナウンサーとして活動しています。
Q3:茅原ますみさんの夫は誰ですか?
A3:元フジテレビアナウンサーの笠井信輔さんです。1990年6月2日に結婚し、2026年に結婚36周年を迎えました。
Q4:茅原ますみさんには子供が何人いますか?
A4:笠井信輔さんとの間に3人の息子がいます。子どもたちは成長しており、現在はそれぞれの生活を送っています。
Q5:茅原ますみさんの出身大学はどこですか?
A5:日本女子大学です。文学部英文学科を卒業し、1987年にテレビ東京へ入社しました。
Q6:『ますみの少子大国ニッポン』とは何ですか?
A6:テレビ東京のニュース番組『ニュースアイ土日特集』で、茅原さんが少子化問題を自ら企画、取材、編集、放送した特集シリーズです。少子化問題は、その後も本人のライフワークとなりました。
Q7:茅原ますみさんの公式ブログはありますか?
A7:あります。Amebaの公式ブログ「C'est Magnifique! 気は口ほどに…」です。2026年10月31日にも記事を更新しており、旅行、観劇、日常の出来事などを発信しています。
まとめ:茅原ますみは2026年も自分らしい活動を続けている
茅原ますみさんは、1987年のテレビ東京入社から報道記者、アナウンサー、ニュースデスク、CSR活動担当と、多様な仕事を経験してきました。
1990年には笠井信輔さんと結婚し、3人の息子を育てながら仕事を続けてきた人物でもあります。少子化問題を追った『ますみの少子大国ニッポン』や、男女共同参画をテーマにした講演には、仕事と子育ての両方を経験した本人ならではの視点が反映されています。
2021年にテレビ東京を退職してからは、フリーアナウンサーとして新しい活動を開始。2026年には朗読劇への出演、講演、執筆、公式ブログでの発信など、活動の幅を広げています。
夫の笠井信輔さんとの結婚36周年を迎え、家族との時間も大切にしながら、自分自身の興味や表現を追求している茅原さん。報道の現場で培った経験を、次の世代や社会に伝えていく活動にも今後注目したいところです。